強化マフラーリングを付けました
車のマフラーが揺れていたり下を擦ったりするため「強化マフラーリング」なるものを購入したのだけれど、冬だし寒いし自分で交換するのは無理でした。そこで用事のついでに先日車検をお願いした販売店に行って交換してもらってきました。そんなお話。
昨日、電話で相談したところ、担当者が「車を上げてみて、すぐにできるかどうか確認してみましょう。購入されたマフラーのゴムが適合するかどうか調べる必要もあります。まずは明日、マフラーのゴムを持ってきてください」との力強いお言葉を頂戴していたのでした(笑)。
車をリフトで上げて現在の吊りゴムを確認すると「あ、すぐに交換できるタイプですね。このままやっちゃいましょう」ということに。しかも「サッと交換するのでなので工賃はいりませんよ」との申し出。ありがとうございます。
マフラーのタイコ横についていた釣りゴムは私も目で見て確認しましたが、吊りゴムはタイコの車体奥側にもついておりました(写真)。これは車の下に潜らなければ確認できない部分でした。ちょうど強化マフラーリングは2個セットでしたので、2ヶ所とも交換してもらいました。
さて、強化マフラーリングがついたことで何かが変わったのか…。まずはマフラーの揺れがかなり低減されてます。もっと大きな違いは、アクセルを踏んだ時に分かりました。エンジンの吹け上がりがスムーズで、素直に回転数が上がっていく感じです。排気音も一本筋が通ったような音に変わりました。
けれども、強化マフラーリングを取り付けたことで振動が大きくなったなぁと感じますね(笑)。これはやはりマフラーリングの強度が20%増しになった分、仕方のないことなのだと思います。舌を噛む可能性にさえ注意していれば、居眠り運転はしなくてすみそうです(誇大表現)。
でも大丈夫です。もともと振動がひどいし、あちこちからミシミシ音がしておりましたからね。それほど気にならないです。むしろマフラーの音が低温化して響くようになったので、その他の騒音が小さくなったようにすら感じます(笑)。