冬景色
朝起きると外は雪景色でした。思えば先月、常呂に行く途中の山間部で日陰になっている畑に雪がうっすらと積もっているのを見かけたり、仕事仲間のLIFEさんが雪の積もった石北峠の写真を見せてくれたりはしましたが、実際に雪が降っているのを見たのは今季初のことです。降り始めという感じで車の走行に影響はなかったですが、積もらずとも終日降り続いた雪に「いよいよ冬が来たのだな…」と思わざるを得ませんでした。
街路樹のナナカマドがうっすらと雪化粧をしている様子を見て一句浮かんだのですが、書き留めることをしなかったため後になって思い返しても思い出せないのです。確かこんな感じだったと思います。
「七竃(ななかまど) 雪をまといて なお赤く」
実際にはもう少しひねりの効いた俳句だったと思うのですが…。これじゃダメですね。よく見れば季語が2つ入っておりますし(笑)。