弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

IBM製の英語キーボード

IBM製の「ラピッドアクセスキーボード2 KB-9930」

IBM製の「ラピッドアクセスキーボード2 KB-9930」

会社のWIndows98SE機に、先日購入したUNITCOM製の「estα キーボード」を使っていると書きました。Enterキーが英語キーボードのように長方形をしていて、その周囲のキー配列がちょっと変わっているマニアックなキーボードです。ですが、やっぱり日本語キーボードには変わりなく、MacBook Pro(Early2011)が英語キーボードなので会社でも同様に英語キーボードを使いたいなぁと思っていたら、いい感じのキーボードを入手できました。その話です。

 

 

それはIBM製の英語キーボードです。IBMのデスクトップPC「Aptiva 2190」などに付属していたり、単体で安価で売られていたキーボード「KB-9930」です。「KB-9930」は安い割に作りがしっかりしていて悪くないという評価でしたから、その英語キーボードを見つけて飛びついたわけです。本当はMacの英語キーボードが欲しかったのですが、仕事で使うのであればこれで十分と思います。

KB-9930のラピッドアクセスボタン

KB-9930のラピッドアクセスボタン

CDコントロール

KB-9930のCDコントロール

 

このキーボード、名称は「ラピッドアクセスキーボード2」と言い、7つの色分けされたボタンで任意のアプリを起動できたり、CDコントロールボタンまで付いております。ただし、これは専用のドライバを入れて設定をした場合の話。 専用のドライバを入れると設定できるみたいですが、私はキーボードに余計なキーは不要だと思っているので使いませんけれども。「英語キーボードである」それだけで十分(笑)。

購入した英語キーボードをさっそく会社のWIndows98SEマシンに接続して使ってみます。ところが日本語キーボードとして認識され、「Esc」キーの下であり「1!」キーの左隣にある「〜`」キーが、ものの見事に「半角/全角」キー扱いになっているんです(笑)。確かに日本語キーボードの「半角/全角」キーの位置と同じだからって、それはないだろう…と思うのですが、今まではUSB接続の日本語キーボードを接続していたのですから仕方がないですね。

そこで、コントロールパネル内「システム」からタブ「デバイスマネージャ」へと進み、キーボードのドライバを確認します。当然、私の環境では「106 日本語(A01)キーボード (Ctrl+英数)」となっておりました。この他にHID 互換キーボードというのが接続されておりましたが…これがUSBキーボードのことでよろしいのでしょうかね。

取りあえず日本語キーボードのドライバを選択して削除しました。これで再起動すれば、Windowsが自動認識して英語キーボードのドライバが入るはず…と思ったら甘かった。勝手に「106 日本語(A01)キーボード (Ctrl+英数)」のドライバが戻ってきました(笑)。やっぱり手動で何とかします。先ほどのデバイスマネージャで日本語キーボードのドライバを削除し、コントロールパネルのデバイスの追加から英語キーボードのドライバを追加します。選んだのは標準キーボードである「101/102英語キーボードまたは Microsoft Natural Keyboard」というドライバ。

それで再起動…あれ?やっぱり「106 日本語(A01)キーボード (Ctrl+英数)」が戻ってくる。デバイスマネージャのキーボードの欄を確認すると、英語と日本語、2つのドライバが仲良く並んでおります(笑)。 そこで次に考えた方法がドライバの中身だけ変更する手法。まずは英語キーボードのドライバを削除し、日本語キーボードのドライバのプロパティから、ドライバの更新を選択し、ここで英語キーボードのドライバを選ぶようにすると…やっとうまくいきました。

先日購入したばかりのUNITCOM製キーボード「estα キーボード」は、会社のMacに繋いで使おうかなーと思っております。とにかく、快適な文字入力環境で仕事ができるのは嬉しいことです。


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