弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2011-04-25の日記

HP Mini 1000 VIVIENNE TAM Editionで雪豹10.6.2の夢を見る

Ubuntu 11.04βをHDDにインストールしたことがもとで、ブートローダーがおかしくなってしまいました。そのため今まで見て来た雪豹10.5および10.6の夢が見られなくなることになってしまいました。それでは悲しいので、やむなくHDDをフォーマットしてゼロから環境を再構築することにしました(笑)。この手の作業ばかりな気もしますが、今日はそんなお話。

パーティションは今まで雪豹10.6に45GB、Ubuntu用に15GBを割り当てておりました。今回は35GBを雪豹10.6用に、残り約25GBをUbuntu用に割り当てております。以前は10.6.2までアップデートすることなく10.6のままで使っておりましたが、HP Mini 1000で10.6.2までアップデートされている方のサイト「ryo’s web and life log」を参考にさせていただきました。

実は成功するまでに3度インストールしました(笑)。最初はうまくいったのですが、そのままいけるはずの10.6.3へのアップデートになぜか失敗。次はインストール時間短縮のためにカスタマイズして不要なファイルを除外しインストール。するとインストールが最後まで進まず途中でリセットするはめになります。一応動作はするのですが、ことえりが入っておらず後から追加インストールしなければならないほか、なぜかスリープができなかったりと不完全な状態になりました。

そこで最終的にはインストールはデフォルトのままで行い、ことなきを得ました。10.6.3にするのは一端やめておきます。手順とかは音量のコントロールとトラックパッドの問題を機能拡張書類の差し替えなどで解決したりカーネルを用意して起動時に差し替えたりとか難しい話になるのでここに書くのはやめますが、実際に起動させると画面の縦幅が狭いくらいで問題なく動作しています。MacBook Airには到底及ばずも、モバイルノートとして雪豹が使えるのはありがたいです(無論、サポートされておらず認められてもいないので自己責任の上ですが…)。

問題点としては、スリープから復帰すると外部ストレージ(USBメモリ、SDカードなど)が一端アンマウントされてしまいます。すぐに再マウントされるのですが、気分が悪いですね。でもこれは10.6の時からそうだったので仕方ないかも。また、時々スリープから復帰しないことがあるので、そのへんは割り切って使う必要があります(笑)。解決方法があるかもしれないので継続して調べますが。

それと、日本語キーボードを英語キーボードと誤認識しています。今はMacBook Pro(Early2011)と会社のWindows98SEで英語キーボードを使っているので、そのままでも良いような気もしないでもないです(笑)。これは解決方法が分かってはいるのですが、面倒なのでまだ手をつけていない状態です。


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