USBメモリ発見…
昨夜から今朝にかけてずいぶん冷え込みました。古い家なので窓からすきま風が入ってきますね。今年はビニール張りをいい加減にやったのが効いてます(笑)。さて、昨日なくしてしまったUSBメモリの話です。…実は意外な場所で見つかり、そして色々と考えさせられました。今日は一見デジタル関連の話かと思いきや、意外とスピリチュアル的な話に飛躍していきますので、興味のない方はスルーでお願いします(笑)。
朝、会社に行ってまず私が行ったこと…それはUSBメモリの捜索です。結果…発見できず。「やはり家にあるのだろうか…」などと思い、今日の夜に再度探すつもりでおりました。
すると…昼前になって妻から連絡が…。
妻「USBメモリが見つかったわ」
私「何?あったのか?どこで見つけた?」
妻「落ち着いて聞いてね。絶対に取り乱さないで(笑)」
私「何を言ってるんだ?」
妻「洗濯機の中…」
私「な、なんという…」
妻「USBメモリ、胸ポケットに入れてたんじゃないの?」
私「そうかもしれん」
妻「キャップ外してみたけど…中も濡れてた(笑)。乾かさなきゃね…それともパソコンに差してみる?」
私「…夜まで乾かしておいてくれ」
そのUSBメモリは容量が2GBしかないのですが、会社で使っているWindows98SEでも使えるため貴重なのです。
「壊れたら…また買い直さなければな…」
そう考えた時、昨日行ってきたパソコンショップのことを思い出しました。IDEとUSBの変換ケーブルを購入して帰る時、ショーケースの中のUSBメモリが気になり覗いてみると…私が愛用している2GBのUSBメモリとまったく同じものが売っていたのです! 確か660円くらいだったと思います。それを見て…何故かとても嬉しくなり安心したのを思い出したのです。
もしかして…こういうことなのでしょうか?
・USBメモリは洗濯機に入って壊れることがあらかじめ決まっていた。
・それが規定事項だったため、何らかの力が働いて、同じものが手に入る方法を模索、実行に移した。
そして、私がこの下で述べる「3つの不可思議な現象」から、何らかの力が働いているという事実に気が付いた…ということではないでしょうか(笑)。
【緊急検証】「3つの不可思議な現象」に関する考察
・IDEとUSBの変換ケーブルはネットで頼まず、実際に店頭で買うことにした
これは自分のとった行動なのですが、まずそれが不思議なのです。私はその日、ネットでSDカードとMicroSDカードを購入しました。効率から言えば、そこで変換ケーブルも買ってしまうのがベストなのです。何故か「これはお店で見て買った方が良いな」と思ったのです。お店で買うよりもネットで、その場で買ったほうが何倍もラクなのに…。普段ならばそんなことは思わないはずなのに。そして何よりも、結局私が買った変換ケーブルというのは、ネットで見たものと同じものだったのですから。
・購入する店を直前になって変更した
私は保守的な人間なので、同じ物が売っているのなら、行ったことのある店を優先します。それ故に、買いに行く店も以前行ったことのある(間違って買ってしまったメモリを売った)お店に行くつもりでいたのですが、車を走らせているうちに、別のお店に行ってしまったのです。それも、今まで行ったことのなかったお店にです。
・お店でUSBメモリを見つけ、安心した
やはり、これは「お前のUSBメモリは壊れるから、その時はここで買えよ」という暗示なのでしょうかね。実は、これを書いている今、まだUSBメモリをパソコンに差していないのです。もし、壊れていれば…私は明日、件のパソコンSHOPで同じUSBメモリを買うことになるでしょう。壊れていなければ…私の思い過ごし、妄想癖のある痛いヤツ…ということになるでしょう(笑)。
いやぁ、デジタルな機器の話だったはずが、最後はスピリチュアルな話題に変わってしまいましたね。本当に、何が起こるか分からない世の中です。まったく(爆)。
何にしろ、ただ「単純に胸ポケットに入れてたUSBメモリをとり忘れて、そのまま洗濯されちゃっただけだろ」と言われれば、身も蓋もないのですが(笑)。
USBメモリは、明日の朝に差してみます。乞うご期待(笑)。
SDカードに「Jolicloud」…
4GBのSDカードに「Jolicloud」を入れました。そんな話です。
「Jolicloud」のα版はisoで提供されているので以前、CDに焼いていたものがありました。それでインストールすると、2GBくらいで収まりました。ちょっと遊ぶのには必要十分な感じです。
ところが、インストール時のオプション時、最後に出てくる「拡張」ボタンを押してブートローダーの項目を変更しなかったため、最近のLinuxのブートローダー「GRUB」がメインのHDのほうにインストールされてしまいました。
結果…復旧用に夢Mac10.5.7を入れ直してもChameleonより先にGRUBが表示されてしまうため、やっぱり夢Macが起動できない状態です。
眠い目をこすりながらインストールしたので、途中失敗したり…3回はやり直したと思います(笑)。CDからのインストールは、軽量なOSとは言え時間がかかります(泣)。ブート用のUSBメモリを作ろうかと思いましたが、こんな時に限ってUSBメモリが見つからないのです。仕事帰りにUSBメモリのキャップ間違いなく付けたことまでは覚えているのですが…その後のことがさっぱり(笑)。多分、会社のデスクの上に置き忘れてきたのだと思います。
その店員、ユニークにつき…
何度も新規でOSをインストールするのは面倒なので(笑)、余っているIDE規格のHD(ハードディスク)をバックアップ用に使いたいと思いまして、IDEからUSBに変換するケーブルを買うことにしました。妻に話してみると「嬉しそうにOSの再インストールばかりやっているけど、あれって面倒な作業だったんだ。知らなかったわ」とのこと。いやはや…返す言葉もありません(笑)。
ネットで買おうと思って以前から密かにあれこれ調べてはいたのですが…現物を見ようと思いまして、市内のパソコンショップヘ。久しぶりだなぁ。この訳の分からないパーツなどが所狭しと並ぶ店に入るのに、ちょっと身構えてしまうような感覚(笑)。ふと、自作PCにハマっていた10年くらい前のことを思い出しました。
ですが、当時とは大きく様変わりしていますよね。パソコンのパーツも一般化したということでしょうか。店内にはカップルもいたりして(笑)驚いたくらいです(笑)。店員さんがいかにもパソコンに詳しそうな雰囲気だったので安心しましたが(爆)。
そのパソコンに超詳しそうな店員さんに説明してもらいながら、商品を絞っていきました。すごく丁寧に説明してくれながら、こちらのPC知識のレベルを伺ってきます。「IDEとかSATAってご存じですか?」と聞かれたので「……いいえ」と何も知らない風を装ってみることにしました(爆)。
その時、店員さんのメガネ越しの目が一瞬、キラリと光ったのを私は見逃しませんでしたよ。「お客様が持っているハードディスクは、どんなパソコンで使っていたものですか?」との質問には、店員さんが確実に私のHDがIDEであると絶対の自信が持てるよう「Windows98から2000の時代に使っていたものです」と答えてあげました(爆)。すると、スイッチが入ったかのように背筋が伸びて、そこから「IDEというのはでHDの企画のひとつで…」と蘊蓄(うんちく)を語りだしました…。
余談ですが…その店員さんは私が紅白歌合戦で初めて見た、DJ含め3人組のアーティストのDJによく似た人でした。アーティスト名までは思い出せないのですが。そのDJは目の前にあるターンテーブルを1度も回すことなく、前の2人が歌っている後ろで、ずっと嬉しそうに飛び跳ねているだけだったので衝撃を受けたのです。そして今、私の目の前で嬉しそうに語っている店員さんが、そのDJのイメージとピッタリ重なるのです(笑)。
それはさておき、余っているHDをUSB接続で利用する方法は色々とあるようで、売り場はなかなかの充実ぶりでした。HDに直接ケーブルを差して使う物とか、ケースに入れて使うタイプ、台座に差したり抜いたりして使えるタイプとか…です。
「IDEに対して、SATAという規格は…」
店員さんの語りはまだまだ続きます。
HDは常時使わないと思いますので、必要な時にさっと使える手軽さに期待して、ケーブルのみのタイプにしようと思います。ケースなどいらないのですよ、きっと(笑)。なので変換ケーブルの商品を探します。おっ、さらにいくつかの種類に分かれているみたいです。結構複雑ですね。
「IDEとSATAでは、ケーブルの端子に明確な違いがあるので簡単に区別できます。例えば…」
店員さんの語りはなおも続いているようです。まるで腹話術の人形みたい。後ろで誰かがもう、停止ボタンを探したくなるくらいです(笑)。
IDEのHDにのみ対応、SATAにのみ対応、IDEとSATAの両方に対応しているもの…があるようです。とりあえず私が今必要としているのはIDE規格のHDを接続できるものなのですが…将来性を考えればSATAでも使えたほうが良いですね。なので、両方に対応しているものを選ぶことにします。IDEのみのもとと比較して1000円くらい値段がアップしますけどね。
「USBのほうですが、USB3.0という規格も出てきていますが、現在の主流はまだUSB2.0です。速度のほうがですね…」
店員さんの話はもはや関係ないところにまで飛躍しちゃっているようです。
絞り込んだ商品は2つ。Mac対応を堂々と謳っているものと、何も書いていないもの。Mac対応を謳う商品のほうが500円ほど割高です。実際には、どちらを選んでもMacで動くと思うのですが…一応「Mac対応って書いてないほうでもMacで動きますか?」と聞いてみました。
店員さんは少し驚いて、急にトーンダウンして「すみません。Macのことはさっぱり分かりません」と突然、頭を下げてきました(笑)。いや、別に誤らなくてもいいし…と思いましたら「Mac対応と書いてあるものは、Macで動きます…と言えるのですが…」だそうです。「そんなの、当たり前だろっ」とツッコミたくなるのをこらえるのが大変でした。
結局、ユニークな店員さんのおかげで楽しめたので、500円割高なMac対応と書いてあるものにしました。正直言って、仮にMacで動かなくても、VirtualBoxでWindowsを立ち上げれば済むことだし、ネットブックで使うこともできるから関係ないんですけどね。
夢うつつ、うつつ抜かして…
実は…夢の途中で夢から覚めてしまいまして…困っております(笑)。バックアップを済ませ、不要なシステム部分に動作するバックアップOSを書き戻してみたのですが…そこにブートローダー様があったようで…ブートローダーの読み込みエラーが表示されて止まってしまうようになりました。
ブートローダがなければ、iPodに用意したバックアップ用のパーティションから起動させることもできません。ブートローダーを入れようにも、何らかのOSが立ち上げらなければお話にならないのです…。そこで…一番簡単な方法を模索して白羽の矢を立てたのは…Ubuntuベースの軽量OS「Jolicloud」です。
今月初めにリリースされたパブリックβ版は、残念なことにインストーラーがWindowsのEXEファイル形式になっているので導入できませんが、私は「Jolicloud」αテスター登録をしていたので、アルファ版のインストーラーを持っています。なので…そこからブート。インストール先は…8GBのMicroSDカードを妻が使っているので手元にあった4GBのSDカードに入れました。これを使って夢の続きを見るための復旧作業を行おうと思います(笑)。
盆栽会の新年会…
所属しております盆栽会の新年会に出掛けてきました。今週は何かと忙しく家でゆっくり過ごすことができないでいたような気がしていたのですが、楽しい会合でした。
自宅でご飯を食べるのが好きなので、あまり外で飲食する機会を設けないほうなのですが、今日食べた料理はおいしかったなぁ。まずはマグロが美味でした。キング・オブ・赤身な感じで(笑)。最近はスーパーでもキング・オブ・赤身みたいなマグロじゃなくて、ピンク色の赤身?が多いような気がします(キハダマグロとかビンナガとかですね)。
その他には…アスパラ焼き、さつまいもスティック、お通しとして出てきたタラコとこんにゃくの煮物が美味でした。それを口に運んだ時「あっ、何か懐かしい」と懐かしい過去のことを思い出しました。良い意味でフラッシュバックってやつですね(笑)。
それは…幼き頃、母親が良く作ってくれた冬の定番メニューだったからです。僕の大好物でした。良くご飯にたっぷり乗せて食べたなぁ。スケトウダラではなくてマダラの子を使っていたから、食材に費用がかかっていたんだなぁ。あー懐かしいなどと思いながらパクパクと。ですが、そのお通しは、懐かしい母親の料理の味…よりもずっと美味しかったのは内緒です(爆)。
後は…タチの天ぷらが美味しかったなぁ。隣に座っていた方に聞いたのですが、水分を切ったタチに小麦粉をまぶしてバターを溶かしたフライパンで焼き、醤油または塩こしょうで味付けするとこれまた美味なのだとか。とてもおいしそうなので今度妻に作ってもらいますかね。タチが嫌いな妻は嫌がるかもしれないけれども(笑)。
それから、盆栽の会だけに盆栽の話に華を咲きまくりでした(笑)。年配の方が多いので、人生の話とか、健康の話とか、やっぱり人生の話とか(笑)。とてもためになるお話を聞かせてもらいました。