弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2010-01-18の日記

ご機嫌ななめ…

 FTPアプリ「CyberDuck」のアップデートがありまして、バージョンが3.4になったのですが…そんな話とイラッとする話です。いつになく私は機嫌が悪いようです(苦笑)。

 「CyberDuck」の3.4ですが…レスポンスが悪くなって使い勝手が良くないです。ネットへの接続とか、アップロード&ダウンロードに問題があるのではなく、ディレクトリの移動とか操作に関する部分で速度が遅く、イラッとします。何とかならないかなぁ…と思っていたら、3.4.1がリリースされてた(笑)。レスポンスの悪さが改称されたのかと思いきや? 変わってないっぽいです。もしかしてレスポンスが悪いのは「CyberDuck」ではなくてレンタルサーバー「ロリポップ」のほうなのでしょうか?

 イラッとする話をもうひとつ…。

 ビビアンの中の夢豹のディスク容量節約のため、不要なファイルを探していたのですが、「Library/Spotlight」の中に「Microsoft Office.mdimporter」という名のファイルを見つけました。どうやら検索の時に使うらしく、そのディレクトリの中には他に「AppleWorks…」「iWork…」というファイルがありました。
 後の2つはどちらも小さなファイル(百数十KB)なので放っておきましたが…最初に書いた「Microsoft Office.mdimporter」というファイルだけが、数MBもあるってどういうことよ(怒)。即刻削除してやりました(嘲笑)。
 まったく…ふざけるな、と言いたい。どうせオフィス系のアプリはフリーで使う時代がすぐに来る。マイクロソフトのオフィスなんて融通の利かない古い体質のお固い企業しか使わない時代がすぐそこまで来ている。マイクロソフトのオフィスなんてなくなってしまえば良いのに。アップルもMSオフィスとの連携なんて意識する必要はないと思うのだが…。

…と思ってしまった私はやはり…今日は相当機嫌が悪いようだ。


新しい夢の話…

 「私はデネブ」1.5(10.5.7)にてチェック項目を変更しながら数回のインストールを試みましたが、林檎マークが表示されるだけで、システムの読み込みが行われません。シングルユーザーモードでも起動できないので手の施しようがありません。調べてみると…1.5.1じゃないとインストールがうまくいかないようです。ですが、システム自体は正しくインストールされているようでしたので、起動できるシステムのほうから一計を案じてみることにしました。

 起動できないほうのシステム(笑)は、日本語環境とhp mini1000に関するfix、Chameleon2にチェックを入れてインストールしたものです。すでにかなり理想的な動作をしてくれている10.5.7(10.5.5~アップグレードした夢)で起動し、起動できないほうのパーティションに、必要と思われるものを追加することにしたのです。

 まずは『DSDT Patcher GUI』を起動し、『Darwin/Mac OS X』にチェックが入っていることを確認。『New HPET Option』『Apply DSDT Patch to:』にチェックを入れてインストールです。

 次に「UInstaller」を起動し、起動できないほうのシステムと「OSx86_Essentials」が選ばれているのをチェックした上で、「Apply kext package」にチェックを入れてインストールです。

 ここで再起動してみると…システムの読み込みが行われているのを確認。「成功か?」と思いましたが…林檎マークの入ったシステム起動時の画面が崩れた状態で何らかのウインドウがシルエットで開いているのだけが確認できました。「とりあえず起動はした」。これだけ分かれば大丈夫です。以前の失敗から学んでおります。これはビデオ関連のkextが入っていないことによる症状であると分かるからです。

 そこで…ビデオに関するkextだけを追加してみます。インストール時のオプションでmini1000用のfixが行われているはずなのですが…何かが足りないのでしょうね。一気に色々と入れないのは…効果を確かめながらやりたいからです。
「AppleIntelGMA950.kext」(1.5.30から1.5.48へ)
「AppleIntelGMA950GA.plugin」(1.5.44から1.5.48へ)
「AppleIntelGMA950GLDriver.bundle」(1.5.44から1.5.48へ)
「AppleIntelGMA950VADriver.bundle」(1.5.44から1.5.48へ)
「AppleIntelIntegratedFramebuffer.kext」(1.5.30から1.5.48へ)
 上のバージョンから判断するに、一番上と下の2つのkextの入れ替えだけで動作しそうです。

 上記のファイルを「OSX86Tools」で入れてから再起動。すると…今度は灰色の画面ですがダイアログが1つ出ているのがハッキリと確認できました。「Welcome to Mac OS X」という見出しに加え「おいおい、お前が使っているモニターじゃMac OS Xのセットアップアシスタントが実行できないぜ…」みたいなメッセージが表示されています。ここで「Go」ボタンは押さずに電源をオフ。シングルユーザーモードで起動し、以下の呪文を打ち込みます。

/sbin/mount -uw /
passwd root
※「Changing password for root. New password:」の表示でパスワード入力後Enter。
※「Retype new password:」の表示で上記と同じパスワードを入力後Enter。
touch /var/db/.AppleSetupDone
reboot

再起動後、ログイン画面が表示されるので、rootでログイン。パスワードはさっき入力したものを使います。

 今日はここまで。続きは後日です。


固定ページ

最近の投稿

カテゴリー





カレンダー

2010年1月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

過去の日記はこちら

キーワードで検索