夢の話…その2
今宵も夢の話です。さて、10.5.5が立ち上がった後、機能拡張ファイルであるカーネルエクステンション(kext)ファイルを入れたり、パッチを当てるなどの作業があります。ここまでで、10.5.5は良い感じに。日本語化は後でまとめて行うこととし、次のステージに進む夢を見ることにしました。詳細は後日、改めてうろ覚え書きするとして、今日は10.5.7の夢を見てみます。
10.5.7統合アップデートを実行。しばらく待って再起動すると…不思議なことに10.5.5のままで何も変わってない…。なるほど…先にクローンディスクを作ったせいで、起動時のデフォルトHDがクローン側になっておりました。起動時のブートローダーで元々のほうを選択し直して起動させると…解像度がおかしくなっていはおりますが、10.5.7のデスクトップが表示されました。しかも、「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」のものに変えたはずの壁紙が「私はデネブ」の壁紙になってます(笑)。
画面の解像度ほかを修復するため、用意しておいたkextのセットを入れ、パーミッションの修復後に再起動…ところが、林檎マーク後の青画面ののち、林檎マークの灰色画面に戻って激しく乱れた画面のままで止まってしまう現象に見舞われました。ビデオカードがらみの問題ですね。
10.5.5の時に問題なかったkextのセットを入れたのですが、ダメみたいで…。調べて手に入れた別のkextセットを導入することにします。こんな時、バックアップがあると安心です。クローンの10/5/5を立ち上げ、「OSx86Tools」でkextをインストール。もちろん、インストール先はメインのほうのHDです。ここは絶対に間違ってはなりません。OSx86Tools
ちなみに、kextをインストールするには「Kext Helper b7」か「OSx86Tools」を使いますが、「Kext Helper b7」は私の環境下ではrootでログインし直さなければ使えない感じ(root権限を使えるようにすれば良いのですが、面倒)なので、OSx86Toolsが重宝しています。これならば、kextのインストール後に再起動を促すダイアログをキャンセルすれば、純正のディスクユーティリティーを使わずとも、OSx86Toolsでパーミッションの修復ができるので便利です。何よりも、バックアップHD側からメイン側にkextをインストールできるのでトラブルの復旧が容易です。
さて…今までの問題点はキーボードがUS配列で認識されていること、音が出ないこと、スリープが効かないことでしたが…。サウンドは解決しました。10.5.5のインストール時に入れたサウンド関連のkextが10/5.7では不要だったようです。有線LANはいつの間にか使えるようになっておりました(笑)。スリープはできるようなできないような感じ。ハッキリと確認した訳ではないのですが、スリープからの復帰後はシャットダウンできないかもしれません。キーボードのUS誤認識だけは手つかずの状態ですが、普通に使えます。すごく嬉しいなぁ(笑)。
前回の失敗がありますので、もうこれで完成にしたい気持ちもあったりするのですが、このままではSafari4が使えませんので、もうひと頑張りする必要がありますね。明日は次のステージに進みます。いよいよ最終ステージ。ボスとも言える10.5.8の夢です。
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