マウスの修理…
会社で使っているWindows98SEのマウスが不調です。最近ドラッグ&ドロップ時におかしな挙動を示すようになって困っておりましたので、思い切って分解修理しました。
幸いにしてボール型マウスですしもともとマウスは原理が簡単ですから、私の手にも負えるのが嬉しいです。今使っているマウスは300円くらいで購入したものですが、小型で扱いやすいので気に入っていますから、直るのならばこれからも使いたいのです。
不調のマウスを分解、左クリック側のマイクロスイッチがヘタってきているのを確認しました。パーツ交換ができないかと思い、手元に余っていたマウスを分解してみましたが、マイクロスイッチのサイズが全然違うので断念。
仕方ないので、会社のデスクの引き出しにしまっておいたアイテム「マイはんだごて」と「はんだ」を取り出します。あっ、なぜそんな物が会社に置いてあるのか…というツッコミはなしで(笑)。はんだごて持参は30過ぎのサラリーマンのたしなみです、きっと(笑)。
さて、不調のマウスのホイールクリック用のマイクロスイッチを外し、左クリックのものと入れ替えます。はんだごてを使って基盤からマイクロスイッチ2つを外し、入れ替えて付け直しました。
はい。左クリックが小気味良く押せるようになり、ドラッグ&ドロップも復活です。ホイールのマイクロスイッチはほとんど押すことがないので問題ないです。もし左クリックがまた不調になったなら、今度は右クリックのマイクロスイッチと交換すれば…あと10年は闘えるのではないかと思われます(爆)。
あっ、ちなみに私のはんだごては、中学生の時に技術科の授業で制作したキットのものです(笑)。
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