「iOS 4」速攻レビュー
6月21日からダウンロードできるというふれこみだった「iOS 4」ですが、日本時間では22日午前2時ごろからアップデートできました。速攻レビューをしてみたいと思います。
ワクワクしながら時間が来るのを待つ間、まずはiTunesを9.2にアップグレードしました。「iOS 4」には「iTunes 9.2」が対応しているらしいのです。ですが、サーバーにアクセスが集中しているのか時間がかなりかかりました。でもその分、期待が膨らみます(笑)。
それからAppleのサイト内「iOS 4 ソフトウェアアップデート」のページを何度も見たりしましたが、「iOS 4」まもなく登場の文字が強調されているばかりで変化無し。iTunesの画面でも「このバージョンのiPhoneソフトウェア(3.1.3)は最新バージョンです。」と表示されていました。
正確には、アップデートがかかったのは午後2時3分過ぎのことです。2時を回ってもアップデートがかからないなぁと思っていましたら、3分過ぎにiTunes内iPhoneの「アップデート」ボタンを押したところ、アップデートとインストールを選ぶことができました。私の環境下では「iOS 4」のダウンロードに8分ほどかかりました。この時間の待ち遠しいことと言ったらもう(笑)。
それからインストールの準備が行われ、自動でバックアップが取られた後、iPhoneの電源が一度落ちます。林檎マークが表示された後、そのすぐ下にプログレスバーが表示されてインストールが進みます。その後iPhoneファームウェアもアップデートされます。その間6〜7分だったと思います。
その後、Macのディスプレイに「iPhoneを再起動します。ケーブルは抜くなよ」的なメッセージが表示されます。再びiPnoneには林檎マークの下にプログレスバーが表示されます。その間30秒くらいでしょうか。その後、「ピロッ」とケーブルを接続した時の音が流れしばし経ってパスコードを要求されました。起動するとすでに壁紙は後ろにある状態でアイコンが並んでいるのに感動しました!
何と行っても「マルチタスク機能」がスゴいですね。homeボタンのダブルクリックで起動しているアプリの一覧が下からせり上がってきます。私は今までhomeボタンのダブルクリックでカメラが起動するように設定していたので、ちょっと違和感がありますが、そのうち慣れるでしょう。何よりも待望のマルチタスクなので文句は言えませんね(笑)。
アプリをフォルダで管理できるようになっていますね。さっそく試した見たのがこちらの写真。アイコンにアイコンを重ねると自動でそれっぽいファイル名が付きます。おそらくApp Storeでのカテゴリから取られている名前ではなかろうかと思います。もちろん、自動でつく名前を自分らしくカスタマイズすることもできますから大丈夫です。追加できるアプリの数も、これまでの180から最大で2160と大幅なアップです。これで入りきらないという心配はなくなると思いますね。写真右上あたりにいくつかフォルダを置いてみました。中に小さなアイコンが見えますか?画面上では最大9個が表示されますが、実際にはアプリが12個入ります。目的別毎にアプリを分けておくと便利に使えると思います。後は…試してみようと思っていたカメラの追加機能です。「iOS 4」のカメラアプリは、5倍デジタルズームを採用。被写体をより大きくクローズアップできるので便利になったと思います。こんなこともあろうかと、比較できるように「iPhone OS 3.1.3」のカメラアプリの画像も用意しておきました(笑)。それではご覧ください。
もう3時なので寝ます(笑)。続きはまた明日、いや今日か(爆)。
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