iPhone 4SがiOS6になってしまった話…
先日、iPhone 4SをJailbreak(脱獄)して楽しんでいたのだけれど、導入したアプリの相性が悪かったのか、フリーズしてしまった後に再起動しても動作しなくなってしまい復元を余儀なくされました。復元すると…iOS6になっておりました(笑)。そんなお話。
リセットを繰り返してもiPhone 4Sが起動しなくなったので、Macに接続した状態でリセットを繰り返すと、iPhoneがリカバリーモードに突入。iTunesの画面に「リカバリーモードのiPhoneがあります…」的なメッセージが表示され、あらかじめ脱獄前に取ってあったバックアップが使えず、復元して初期状態にしなければならなくなりました(汗)。
そればかりか、復元ボタンを押すと「お使いのiPhoneを工場出荷時の設定に戻してもよろしいですか?メディアやその他のデータはすべて消去され、最新バージョンのiPhoneがインストールされます。」との表示が…。最新バージョン? それってiOS6のことじゃ?
その先に表示されたボタンを見て不安は現実のものとなりました。そのボタンの名所は「復元とアップデート」。え、やはりiOS6になっちゃうのでしょうか? しばらく待って「あ、なっちゃいました(笑)」。せっかく脱獄して理想的な環境の構築に取り組み始めたというのに…。
ネットで調べるとiPhone 4(A4チップを搭載した端末)ならばiOS6から5.1.1へのダウングレードが可能らしいのだけれど、iPhone 4Sではダウングレードができないっぽいです。
仕方ないのでiOS6で使っていくしかないですね。JB環境はiPad2のほうで楽しむことにします。
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