テキスト検索アプリのバグ…
10月に入ってから、自分がかつてフリーのプログラム言語HSP(Hot Soup Processor)で仕事用に開発したテキスト検索アプリに重大なバグがあることを思い出しました。そのバグとは…。
煽っておいて何ですが、バクを説明する前にまずはアプリの説明をせねばなりませんね(笑)。仕事柄、1日に50本近くのテキストファイルを扱うのですが、そのテキストの全文検索を行うことができるアプリなんです。数多のテキストファイルを1本1行にまとめて、結合したものを簡易型データベースにまとめておき、検索速度を速める仕組みです。簡易データベースのサイズは1年分で10MB〜12MBになります。
この簡易データベースの生成部分は、検索アプリとは別に開発した専用アプリで行っているのですが…そちらにバグがあり、1月から順に登録されていくはずが10月からは1月分に上書きされてしまうのです。
昨年もこのバグには気づいていたのですが、10月以降は仕事が格段に忙しくなってしまうためバクを修正することができませんでした。代わりに…バグを回避した上
で検索時間をさらに早めた新型のアプリの開発を始めたのですが…まったく新しい仕組みで動くアプリの開発に手間取り、検索速度を高めることができないでいるうちに…またこの季節を迎えてしまったのです。
忙しい中ではありますが、時間をつくって現行アプリのバグ修正でしのぐか、それとも新規開発中のアプリの開発を急ぐか…。悩みどころです。
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