弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

味付きの野菜?「シオーナ(塩菜)」

シオーナ(塩菜)

シオーナ(塩菜)

「シオーナ(塩菜)」は、名前の通りそこはかとなく塩味のする不思議な野菜。買い物に行った際に見つけて購入しました。前から話には聞いていたのですが、実際に売っているのを見たのは初めてだったのです。野菜色々な食べ方ができる新しい野菜。塩味がするから「シオーナ」ですか…。安直ですが割と好きなネーミングです(笑)。

シオーナのアップ

シオーナのアップ

「シオーナ」ですが、見た目は透明な「プチプチ」が付いていて、まるで水に濡れているかのようです。このプチプチは塩分を隔離するための細胞。これがあるので塩分の強い場所でも育つ植物なのだそうです。葉の表面が凍ったようにも見えますね。そうした特徴から本当は「アイスプラント」という名前が付いている、もともとはヨーロッパ、アフリカ原産の植物なのだそうです。

生のままサラダにするとシャキシャキした歯応えとともに、プチプチという食感が味わえます。子ども達や妻は微妙な感じだと言っておりましたが、炒めたり、揚げたりするとまるで別物になるのだそうで、機会があればそちらのほうも試してみたいと思います。


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