ホタルの光…

　今日はホタルを見に行ってきました。儚げな光に癒されてきましたよ?。郊外にある湿地に人工の水路を作りホタルの保全に取り組んでいる団体がありまして、ホタルまつりを開いていたのです。

　そこにいたホタルはヘイケボタルです。夏の風物詩として名高いゲンジボタルより少し小型の種。主に清流で生活するゲンジボタルに対し、ヘイケボタルは湿原や水田などに多く生息しています。

　今宵は気温が低かったのと、まだ早い時間帯だったこともあって、飛んでいる姿を確認できなかったのが残念でした。それでも葉陰から小さく青白い光がほぼ１秒おきに点滅しているのを確認。決して力強い光ではないものの、優しく儚げな光の点滅に癒されました。

　ただ、湿地ですので大変蚊が多く、まだ１歳半の三男坊が刺されては困るため、早めに帰路に着きました。

　小さな光を放つホタルを前にして…
妻「ねぇ…ホタルの写真、撮っておいて」
私「カメラは持ってきてないぜ」
妻「携帯があるじゃない。」
私「…あるにはあるが、携帯のカメラでは難しいのではないかな？」
妻「いいから。思い出は目に見える形でも残しておきたいし」
私「…分かった」

　ですが…いかんせん、カメラを向けようにも被写体が小さすぎてファインダーに入っているのか否かの確認ができず、断念しました。ですので、妻は「ホタルが見られたのは良かったけど…満足度は８分目ってところね」との微妙な感想。

　すかさず私は「それなら返って良かったじゃないか。満腹は身体に毒だし」と返しておきました。

また、「ホタルまつり」の名の通り、少しですが屋台も出ていまして、子ども達もお祭り気分を味わうことができ、とても喜んでいました。

　もとい、実は私はチョコバナナが大好きでして（笑）、三男坊と一緒にパクリ。おかわりが欲しいくらいでしたが、大人なのでグッとこらえました。

　久々に食べたチョコバナナ、とてもおいしかったです。チョコバナナ万歳！（大笑）