弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2011年6月の日記

ベトナムのビール「DaiViet」

DaiViet(ダイベット)というベトナムのビールを入手し飲んでみました。今日はそのお話。

最初に飲んだのは黒い缶のダイベット黒ビール。アルコール度数は6%です。原材料は麦芽とホップ。一応スタウトっぽいコクがあります。ただし、少々…いやかなり水っぽいですが(笑)、私はエールやピルスナーよりも黒ビールのほうが好きなので、これはこれでアリだと思いました。もともと、そんなにお酒が好きでもなく、たくさん飲むほうでもありませんから、これで十分な感じがしますね。何しろ発泡酒ではない普通のビールが168円とは、なかなかのコストパフォーマンスではないでしょうかね。

次に飲んだのが、金色に赤の缶はダイベットのエクスポートというビールでアルコールは5%。原材料は麦芽、ホップ、米とあります。何のことはない普通のビールですが、ただハイネケンとかバドワイザーのような輸入ビールによくある薄味感が否めない(笑)。ハイネケンより苦みがあり、バドワイザーより甘みを感じる…そんな味です。とにかくライトな飲み心地。黒ビールのほうが好きな私なので仕方のないことですが、こんなことならば黒は後で飲むべきでしたね(笑)。


自転車のディレイラー調整

天気の良い日の午前中、妻は河川敷を自転車で走っているようです。まったく羨ましい(笑)。そんな妻にこんなことを言われました。「今日も自転車に乗って河川敷を走ってきたんだけどね、4速で走っている時にカリカリって音がするみたい。そのほかのギヤでは問題ないんだけど…直してくれてもいいのよ」。どれだけ上から目線なんですかね(笑)。

妻が乗るドッペル210は2011年04月の仕様変更後モデルなのでシマノ製7段変速になっております。私が乗る仕様変更前の202は6段変速なので、それよりは若干シビアなディレイラー(変速機)調整が必要になるようですね。

ディレイラーの1速と7での走行時に問題が出ないよう、ディレイラーの調節ネジで調整はしているのですが…その間に問題が出るということはワイヤー側のアジャスターで調整する必要があるみたいです。スプロケットに付いているギヤの枚数が1枚増えるということは、全体のサイズが変わらないと仮定するならば、ギヤの感覚が狭くなるということ。以外とシビアな部分ですね。これで8速、9速などだったらどうなるのか…心配でもあります。

色々と調べてみましたら、こちらのサイトの説明が詳しくて分かりやすかったです。


OS X用「VirtualBox」4.0.8は64ビットで動作OKでした

MacBook Pro (Early 2011)のデフォルトカーネルは64ビットなのですが、OSのエミュレーターアプリである「VirtualBox」が対応しておらず、これまで「VirtualBox」を使う時は32ビットで起動させておりました。今日気づいたのですが、私が使っていた「VirtualBox」のバージョン4.0.4から4.0.8にアップデートしたところ、64ビットモードでも動作しました。良かったです。

以前は64ビットで「VirtualBox」を動作させると、あり得ないくらい遅くて重たくて使い物になりませんでした。そこでMacBook Pro (Early 2011)をデフォルトで32ビットで起動するように設定して使っておりました。最近は64ビットで起動することが多く、「VirtualBox」を使う時だけ32ビット起動させている感じでした。

「VirtualBox」上では主にUbuntuを動かしておりますが、Firefoxでのネットサーフィンは、MacのSafariで行うそれと速度的にほとんど変わらないんですよね。エミュレーター上での動作なのに…MacBook Pro (Early 2011)が凄いのかMac OS X 10.6 SnowLeopardが凄いのか、「VirtualBox」が凄いのかUbuntuが凄いのか、よく分かりませんけれども(笑)。

 

「VirtualBox」はオラクルがフリーで提供しているエミュレーターアプリです。

公式サイトのダウンロードページはこちら(http://www.virtualbox.org/wiki/Downloads)です。


妻と三男の会話…

4歳の三男は毎日、楽しそうに幼稚園に通っております。最近、彼の話題の中に頻繁に出てくる女の子の名前は「Mちゃん」と言うそうです。今日は、そんな彼に妻がぶつけた質問に関するお話…。

妻「もしかして、Mちゃんのこと好きなの?」
三男「えー、う、うん(ニコリ)」
妻「Mちゃんってカワイイの?」
三男「うん、かわいいよ」
妻「じゃあさ、Mちゃんとお母さん、どっちがカワイイ?」
三男「え?………(フリーズ)」
妻「あれ、どうしたの?」
三男「………(フリーズ)」
妻「ねぇ、どっち?」
三男「あのね、もしぼくがMちゃんってこたえたら…おかあさん、さみしいでしょ?」
妻「そ、そんなこと…ないよ」
三男「よし…じゃあ…Mちゃん!」
妻「(ガーン)そ、そっか…」

私はそんなやり取りを聴いて笑ってしまいました。また、それと同時に長男、次男が幼稚園だった時にも同様の質問を妻がしていたのを思い出しました。

たしか、素直な長男は「おかあさん!」と即答しておりましたし(実際にそうだったのでしょう)、世渡り上手でクールな次男は「どっちもだよ。どちらかなんて決められないよ」とすかした答えを返していたものです。

それらに比べると三男の空気を読みつつも自分の意見を曲げずに通す姿勢は実に男らしいものであり、高く評価したいと思いました(笑)。


HSPでのアプリ開発…

ここ最近はメインの仕事の合間にWindowsで動作するフリーのインタプリタ型プログラム言語「HSP(Hot Soup Processor)」で開発したテキスト整形アプリの調整を行っております。過去のテキストファイルを引っ張り出してきて、これまでの整形パターンとは異なる処理が出てきた場合は、整形ルールを記述した外部ファイルにパターンを書き込む…という作業。非常に面倒な行程なのですが、少しでも手作業を省力化するためには避けて通れぬ部分でもあります。今日はそのお話。

何にしても、冬をのぞきほぼ毎日使うアプリケーションのため、スムーズな処理ができなければ手作業でその部分を修正しなくてはならなくなります。そんなことでは大いにストレスが溜まりますからね。ここは頑張って開発しておかねばなりません。

現在の仕様では、新しい整形ルールが出てきた場合は以下のように処理しています。

変更対象の文字列#変更後の文字列
※ここでの#は区切り文字として使っております。

例えば、テキストの中に【】でくくられた文字列が出てきた場合は、<h2></h2>で囲むとか、■が出てきた場合はその前に<br />を付けるとか、そんな感じです。それをアプリケーションと同一ディレクトリ内にある設定ファイルにこんなふうに書き込むのです。

【#☆すみかっこおこし☆
☆すみかっこおこし☆#【<h2>
】#☆すみかっことじ☆
☆すみかっことじ☆#】</h2>
■#☆しかく☆
☆しかく☆#<br/>■

上のテキストで「【」を一度で変換せずに一端「☆すみかっこおこし☆」みたいなものを置き換えているのには理由があります。このテキストはプログラム内で読み込んだ後、「#」で前後に分割し、左側の文字列が見つかったら、それに対応する右側の文字列に置き換える自作モジュール命令にて処理しているのですが、自作モジュール命令はその文字列がある限り連続で動作する仕様のため、無限ループにならぬよう、一端置き換えているのです。通常の文字列の中に「☆すみかっこおこし☆」みたいな言葉はない想定でやっております。今まで出てこなかった言葉なので大丈夫のはずですけれども(笑)。


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