OS X用「VirtualBox」4.0.8は64ビットで動作OKでした
MacBook Pro (Early 2011)のデフォルトカーネルは64ビットなのですが、OSのエミュレーターアプリである「VirtualBox」が対応しておらず、これまで「VirtualBox」を使う時は32ビットで起動させておりました。今日気づいたのですが、私が使っていた「VirtualBox」のバージョン4.0.4から4.0.8にアップデートしたところ、64ビットモードでも動作しました。良かったです。
以前は64ビットで「VirtualBox」を動作させると、あり得ないくらい遅くて重たくて使い物になりませんでした。そこでMacBook Pro (Early 2011)をデフォルトで32ビットで起動するように設定して使っておりました。最近は64ビットで起動することが多く、「VirtualBox」を使う時だけ32ビット起動させている感じでした。
「VirtualBox」上では主にUbuntuを動かしておりますが、Firefoxでのネットサーフィンは、MacのSafariで行うそれと速度的にほとんど変わらないんですよね。エミュレーター上での動作なのに…MacBook Pro (Early 2011)が凄いのかMac OS X 10.6 SnowLeopardが凄いのか、「VirtualBox」が凄いのかUbuntuが凄いのか、よく分かりませんけれども(笑)。
「VirtualBox」はオラクルがフリーで提供しているエミュレーターアプリです。
公式サイトのダウンロードページはこちら(http://www.virtualbox.org/wiki/Downloads)です。