弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2011-06-15の日記

妻と三男の会話…

4歳の三男は毎日、楽しそうに幼稚園に通っております。最近、彼の話題の中に頻繁に出てくる女の子の名前は「Mちゃん」と言うそうです。今日は、そんな彼に妻がぶつけた質問に関するお話…。

妻「もしかして、Mちゃんのこと好きなの?」
三男「えー、う、うん(ニコリ)」
妻「Mちゃんってカワイイの?」
三男「うん、かわいいよ」
妻「じゃあさ、Mちゃんとお母さん、どっちがカワイイ?」
三男「え?………(フリーズ)」
妻「あれ、どうしたの?」
三男「………(フリーズ)」
妻「ねぇ、どっち?」
三男「あのね、もしぼくがMちゃんってこたえたら…おかあさん、さみしいでしょ?」
妻「そ、そんなこと…ないよ」
三男「よし…じゃあ…Mちゃん!」
妻「(ガーン)そ、そっか…」

私はそんなやり取りを聴いて笑ってしまいました。また、それと同時に長男、次男が幼稚園だった時にも同様の質問を妻がしていたのを思い出しました。

たしか、素直な長男は「おかあさん!」と即答しておりましたし(実際にそうだったのでしょう)、世渡り上手でクールな次男は「どっちもだよ。どちらかなんて決められないよ」とすかした答えを返していたものです。

それらに比べると三男の空気を読みつつも自分の意見を曲げずに通す姿勢は実に男らしいものであり、高く評価したいと思いました(笑)。


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