弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

朝のサイクリングとか…

吊り橋を渡る妻の勇姿

吊り橋を渡る妻の勇姿

 土曜の夜は空が薄明るくなる時間(3時くらいだと思います)まで起きていたのですが、朝6時に起床して自転車で出掛けました。朝は全然ダメな妻を無理に起こして一緒に連れて行ったのですが、眠かったのでテンションが低めでした(笑)。

 コースはいつもの河川敷だったのですが、途中で大きく変更し15kmくらい走りました。テンションが低いくせに妻は単調な河川敷に飽きてしまったようで、刺激を求めて吊り橋を渡り始めたからです(笑)。そのまま走って行くとしばらく砂利道が待っておりました。私も自転車でここを走るのは初めて。思いのほか長い砂利道に体力を消耗した妻もさすがに「もう行きたくない」と言っていました。

 やっと舗装路面に出てすぐ、最初の自動販売機の前で自転車を停めた妻。「これ飲みたい」とココアを指し示します。少ない距離を走る場合、私は小銭を持たず自転車に乗っているのですが、妻のことだから途中で絶対何か飲みたがるだろうと予測しあらかじめ用意していたのです。

私「普段、小銭を持ち歩いていないんだが」
妻「どうせ持ってるんでしょ」
私「…」
妻「そのウエストポーチは何かな?」
私「ドキッ」
妻「買って、買って(笑)」
私「…分かったよ」

 そして、ゴクゴクとココアを飲んだ妻は、「ハイ。君も頑張っているようだから、これあげる」とココアをくれました。ですが私は知っています。いらなくなったからくれたことを…。それはまぁ良しとして…ココアを飲んで元気を取り戻したのか、妻は颯爽と自転車で走り出す始末。私は仕方なくココアの缶を片手に妻を追いかけます。片手で飲みながら、ごみ箱を探しながら(笑)。

 帰宅後、すぐに妻は寝てしまい、私は自転車のメンテナンスを始めました。ブレーキ調整、可動部への注油、ギア・チェーンの清掃など。それをすると良い時間だったので自転車で会社へ行き、日曜出勤しているpnyoさんに会ってからとある場所へ。とある行事に主催者側で参加しているため受付の留守番的な仕事をしなければならなかったからです。

 会場に用意された弁当を食べて椅子に座っているだけでしたが、予定より30分くらい早い時間に次の当番の方が見え、もう帰って良いと言われたのでとある施設を出るとどしゃ降りの雨(泣)。予報では一時曇りだったはずなのに…。仕方ないので思い切って雨の中を25分ほどかけて帰りました。いつもよりスピードが出ず大変でしたし、履いていた白っぽいズボンが雨で濡れ、セクシーな感じに(爆)。帰宅するや否や風呂に入り、その後寝ました。せっかくメンテした自転車がドロドロになってしまいました。


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