サイトの改造、少しずつ…
最近はこのサイトの改造を少しづつ進めております。日記「日々のこと」の中を1日単位で表示できるようにしようと思っているのです。
日記は1ヵ月1ファイルのhtmlでできておりますので、1日分を取り出して表示させるのが目的です。また、1ヵ月分のページでは、トップですでに行っております1行表示形式を採用しようと考えております。なんとか日曜日のうちに完成すると良いのですが…
※この記事は過去のサイトから移行したものであり、
現在の内容とは異なっている場合がありますことをご了承下さいませ。
ひょっとして寝過ぎ?
今日は会社の飲み会がありまして、参加してきました…。今週は睡眠時間が少なかったせいか、1次会ですぐに帰宅。家に帰るなり寝てしまいました。睡眠は9時間余り。これは、私にとってはかなり長時間です。普段は5時間程度寝れば、それはそれで長いほうですので(笑)。
ただ、惜しむらくは歩いて帰宅せずタクシーを使ってしまったこと。最初は歩いて帰る気満々だったのですが、途中(けっこうすぐ)タクシーに乗りたくなってしまいまして…。おそらく、あの時の私はタクシーに乗りたいオーラが出ていたのだと思います。一瞬目が合っただけでタクシーがスーッと停車しドアがオープン。断ることもできたはずなのに、誘惑に負けて…乗ってしまったのです。
そう言えば、タクシーの運転手さんと政治の話で盛り上がってしまいましたが、どうしてでしょう?もちろん、私から持ちかけた話題ではありません。政治は仕事柄、無視できないとはいえ、個人的にはそれほど興味がありませんので。今度の政権はどうだとか、衆院選の勝敗の行方とか、この地方の選挙区の情勢とか…。運転手さんの質問に私が答え、運転手さんが相づちを打つスタイルで会話が進みました。
でも、なぜ政治の話だったのでしょう? 政治家のビールパーティーがこの日あったから? そういうお客さんを乗せた後だから? 私が政治好きな親父に見えたから?
謎は深まるばかりです。
あっ、ちなみに飲み会の会場までは社長の車に乗せていただきました。思えば飲み会のたびに乗せていただいているような気がします。行きは本当に歩いて行く気満々なのですが…恐縮です。
別れ? そして新たな出会い?
妻が勝手に名を付けて脳内ペットにしていた、大型ホームセンター内のペットコーナーの犬「ハナコ」が誰かに買われていったようです。でも意外とあっさりとしている妻。その秘密は…
妻「今日ね、友達とハナコを見に行ったんだけど…もういなかったのよ」
私「それはそれは、残念なことだな」
妻「ううん。もういないだろうなぁって思ってたから」
私「意外にもあっさりしているな」
妻「新しい脳内ペットを見つけてきたから(笑)」
私「ほう、どんな?」
妻「クリーム色で、パグのようなフレンチブルドックのような犬なんだけど…犬種が書いてなかったから詳しくは分からないのよねぇ。売約済みだったのかしら」
私「で、また勝手に名前を付けてきたのか?」
妻「そう言えば、まだ付けていなかったわ。そうねぇ…あえて付けるなら…」
私「あえて付けるなら?」
妻「うどんげ」
私「…それはまた、かわいそうな名前だ。勝手に命名された犬の気持ちにもなってみろよ。まさか自分がカゲロウの卵の塊の名で勝手に呼ばれているとは想像もしないだろうな」
妻「だって、オスかメスかも分からないし。カワイイでしょ?」
私「どうだろう…」
妻「まだ赤ちゃんだから、生えたてっぽい毛がうどんげみたいでカワイイのよ。見たいでしょう?」
私「別に」
妻「見たいわよね?」(声が1オクターブ下がる)
私「…ちょっと見たいかもしれない」
妻「じゃ、お仕事が休みの日に見に行くわよ。いい? それまでの間は、うどんげの姿を頭の中に思い描いて妄想を膨らませておくのよ」
私「はいはい」
ぬか吉、参上!
子どもが寝静まった夜のこと。「これ、見てくれない?」と妻が取り出したのは…ぬか床でした(笑)。
私「なんだ? この容器は?」
妻「ぬか吉よ」
私「ぬか吉?」
妻「そう。ぬか漬け用のぬか床。だから、ぬか吉なの」
私「なるほど…安直なネーミングだな。」
妻「別にいいじゃない。午前中に作ったばかりだから、まだ漬かっていないんだけど…」
私「知ってるぞ。最初は捨て野菜を漬けて、ぬか床の発酵を促すのだろう?」
妻「捨て野菜がなかったので、いきなり漬けちゃった(笑)。味見してみる?」
私「まだ漬かっていないだろう。だが、少し気になる…」
妻「でしょ(笑)」
私「そもそも何を漬けたんだ?」
妻「キュウリとニンジンとナス。さぁ、発掘するわよ!」
ここで妻は、ぬか吉を箸で掘り返し始めました。なぜか「となりのトトロ」の曲を口ずさみながら。
そして、私が別のことをしているうちに、妻は発掘した漬け物を一口大に切り分けていたようでした。
私「ひとつ聞くが、なぜトトロの曲なんだ?」
妻「別にいいじゃない。なんかワクワクするでしょ? それより…はい、どうぞ」
差し出された小皿にはニンジンの切れ端が2つ。私はそれを矢継ぎ早に口にして…感想を述べました。
私「確かにまだ漬かっていないが、なかなかウマイじゃないか。これからが楽しみだな」
妻「…あっ、ここにあったニンジンは?」
私「ニンジン? ああ、それなら俺が食べたが」
妻「2切れあったでしょう?」
私「漬け物のキュウリが苦手な俺のために、ニンジンを2切れくれたんじゃなかったのか?」
妻「違うのに~ムキー!」
私「おいおい、そう怒るなよ」
今、この状況下で妻の怒りを静めるための最高の策を考えます。
(よし、これだ。これしかない。)
私は躊躇することなく口ずさんだのです。
30過ぎの男が、夜遅くに、あのトトロの曲を…。
結果は成功。妻は再び何事もなかったかのように発掘を始めました(笑)。
お後がよろしいようで。
簡易こたつ、作る…
冬に向けて簡易こたつを作りました。本当に簡易ですが、なかなか上出来です。これでいつ冬が来ても大丈夫?
簡易こたつは、ほとんど使っていない座卓を利用して作成しました。作業は簡単。天板と足の部分を分割し、フリース素材の薄手の毛布を挟んで完成です(笑)。
冬になったら、床暖房(これも自ら工夫した簡易床暖房です)を熱源として暖をとろうと思います。
やっぱり、冬は一家団らんの中心にこたつがないとダメですよね。
冬はあまり好きではないのですが、今年は少しだけ楽しみかも。