UbuntuとGRUBの話…。
「Ubuntu 10.04 LTS」が予定通り4月の末にリリースされましたね。一足早くベータ版を使っていた場合は、正しく正規版にアップデートされるのか、それとも新規で入れ直した方が良いのか分からないのですが。現状で何の問題もなく動作しておりますし、私としてはこのまま使いつづけていきたいと思っております。ここのところ数度のアップデートがかかっているので、いつの間にやら正規版になっていると信じて(爆)。
さて「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」に差しっぱなしのSDカードに「Kbuntu 10.04」を入れてGRUBを復旧させたまでは良かったのですが、GRUBのメインをUbuntuのほうにしたかったので、GRUBだけ再インストールすることにしました。「ディスク・ユーティリティ」でSDカードのデバイス名を確認。Ubuntuの端末で以下のコマンドを入力しGRUBを再インストールしました。
sudo /usr/sbin/grub-install /dev/sdb
これによって、GRUBのメインがUbuntuに移ったので、Ubuntu側のパーティションにあるGRUBの
後で気づいたのですが エマージェンシー用のLiveUSBの起動オプション(F6キー)から、
file=/cdrom/preseed/ubuntu.seed root=/dev/sdb initrd=/casper/initrd.gz
で起動させることもできましたね。
「root=/dev/○○○」の○にはUbuntuが入っているパーティションを記述します。
まぁGRUBの副産物でKbuntuが入りましたので(笑)少し使ってみることにしようと思っています。
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