UbuntuにKDEを入れてみました。
ネットブック「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」に「Ubuntu 10.04 Netbook Remix」と「Kbunntu 10.04」などを入れて使っています。起動時に選ぶ
のが面倒なので(笑)、メインのUbuntuのログイン時にもともとのウインドウマネージャであるGnomeか、KbuntuのウインドウマネージャのKDEかを選択できるようにしてみました。
Ubuntuのソフトウェアセンターで「KDE」で検索してもKDE関連のアプリしか表示されません。ついでなので使いたいと思っていたKDE関連アプリをインストール。何気なく再ログインすると「KDE」が選べるようになっているではないですかっ!
早速KDEを選択してログインすると、初期状態のKbuntuと同じ起動画面が…。ところがその後画面は真っ暗になり、動かなくなります(泣)。おそらくはKDE関連アプリによってKDEの根幹部分のみ用意されたということなのでしょうね。幸いにして電源ボタンを押すとログオフすることができたのでUbuntuni戻ることができました。
次に「Synaptic パッケージマネージャ」からKDEを入れてみることにしました。kdeで検索して出てきた中から、一番それっぽい(笑)「kde-l10n-ja」を選択。すると自動的に「Language-pack-kde-ja-base」と「Language-pack-kde-ja」も選択されました。その後、適用してインストール。ログオフしセッションでKDEを選択して再ログイン。それでもダメでした。
私の場合、先にKDE関連のアプリケーションをインストール済(Kate、Kwave Sound Editorなど)なので、最低限の環境がすでにインストールされている可能性が高いので、ここに記しておいても参考にはならないと思いますが、一応「Synaptic パッケージマネージャ」からKDEに関連しているっぽいものをさらにいくつか入れてみると…デスクトップの画面が表示されるところまではこぎ着けました。
ですが色々なものがまだ足りない気がします(笑)。しかも動作がすごく遅いです。
やはりここは素直にUbuntu(Gnome)のまま使えということなのでしょうね。
以上、実験終わり!(爆)