弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

最近読んだコミック…

 ここ2週間くらいの間に読んだコミックについて書いておきます。

 「ドラゴンボール」(作:鳥山明)全42巻。先週テレビで「ドラゴンボール改」を観たのですが、続きが気になって久々にコミックを手に取ると、一気に読んでしまいました。今読んでも面白いですねー「ドラゴンボール」は、やっぱり。

 テレビの「ドラゴンボール改」のほうは、以前のテレビシリーズのデジタルリマスター版として今年4月から放送されているのですね。新規でアフレコし直し、アニメオリジナルのストーリーをカットして、原作に近づけた展開になっているとか。今日はちょうどナメック星でベジータがフリーザを裏切り、フリーザの手下であるザーボンを倒すところでしたー。コミックを読んだばかりで先の展開は分かっているはずなのに、テレビの続きが気になったりしております(笑)。

 「らき☆すた」(作:美水かがみ)第06巻。アニメ化された時の衝撃を懐かしく思いながら読みました。4コマ漫画って、真剣に読むと意外に時間がかかるんですよね(笑)。

 原作は4コマですけど、改めて思うと…さすが京アニ、うまくアニメ化したなぁと思いますね。GJです。「らき☆すた」の成功があったからこそ、同じ4コマを原作とする「けいおん!」の大成功につながったのだと思いますね。

 「MとNの肖像」(作:樋口橘)全6巻。ヒロインは見た目麗しきお嬢様なのですがドM体質(笑)。ヒロインと恋に落ちる相手役は生粋のナルシスト(爆)という設定がユニーク。少女漫画なのですが、かなり笑いの要素を含んでいる面白い作品でした。アニメ化もされているそうなので、機会があればそちらのほうも機会があれば観てみたいものだなぁ…と思いました。

 「キミキス lyrical contact」(作画:黒井みめい、原作:エンターブレイン)
 PS2のゲーム「キミキス」がノベライズ、コミック、TVアニメと多メディア展開されました。そのうちの1作品がこれです。メインヒロインのストーリーをベースに若干、原作とは異なる展開となっています。登場するヒロインの数を絞ることで、がっかりするファンはいるかもしれませんが…その分、話があちこちに飛ばずスッキリとまとまった感はありますね。コミックでは、この他に一人のヒロインを1冊毎に取り上げた「キミキス -various heroines- 」(作画:東雲太郎、原作:エンターブレイン) という作品があります。私的には同作品の第4巻が特にお気に入りです(笑)。


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