弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2008-06-27の日記

フィギュアの徳川選手!?

 フィギュアスケートのシーズン開幕を告げるテレビCMで、織田信長の子孫という織田信成選手が1年ぶりに復活するとありました。それを見ていました私と妻との会話です。

 妻「日曜の夜に放送される番組のCMね」
 私「ああ。しかし、信長の子孫か…改めて思うけど、これはすごいことだな」
 妻「そうね…でも貴方のその台詞、彼を見るたびに言ってるわよ。私は高橋大輔選手のほうが好きだけど」
 私「お前の好みはどうでもいいんだよ。確か、信長から数えて17代目だったか? 子孫ってだけで、すごいなって思うだろう? 海外でも武士の子孫って言われているかもしれんな」
 妻「彼が誰の子孫だろうと、関係ないと思うけど」
 私「それは正論だがな。教科書に出ていた信長の肖像画と彼は、実に似ている…やはり子孫なのだろうな。逆に考えると、肖像画っていうのは大抵偉い人がモデルになるケースが圧倒的に多いわけで、書くのは呼びつけられた絵描き…大抵は本人より2割増しくらい美男美女に描くのではと思っていたのだが、実は案外と信憑性が高いものなのかもしれん」。
 妻「酒気帯びで1年間休んでたんだっけ? ご先祖様は怒っているかもね」
 私「それはどうか分からんが、子どもの頃から信長の子孫として育っているわけだし…やはり背負っているものが違うのだろうな。人知れず苦労したり、プレッシャーを感じたりして育ったのかもしれんぞ」
 妻「そうね…とにかく、頑張ってほしいわね…徳川には」
 私「!」

 これはネタでもコントでもありません。実話です(笑)。


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