「Framote」でURLをシェア
このサイト「弐条海月の とはずがたり」のデザインをレスポンシブ・レイアウトに変更したのは最近のこと。実はまだ完成とは言いがたいものがあり、とりあえずスマートフォン、タブレット、パソコンにてそれぞれの画面解像度に合わせた表示ができる…というところにとどまっております。実際にレイアウトを作成していて手間だと感じたのが、スマートフォン、タブレット、パソコンのそれぞれでサイトを更新する作業です。これを自動化できるオンラインサービスがあると知ったので試してみました。サービス名は「Framote」。今日はそのお話を…。
「Framote」は、レスポンシブ・レイアウトの確認作業に最適なオンラインサービス。異なるデバイスでURLをシェア。例えばパソコン側でサイトのURLを変更すると、同じページを表示しているデバイス上のサイトも自動でリロードされるので、手作業で更新する手間が省けて表示確認がラクになります。
「Framote」の使い方は簡単です。公式サイト(http://framote.com)へ行き、まずは開発中またはレイアウト変更中のサイトのURLを入力欄に入れて「CREATE」ボタンを押します。
すると2種類のURLが生成されます。ひとつが異なるデバイスあるいはブラウザでシェアするための「Framote URL」(画面左側)です。このURLに各デバイスがアクセスすれば準備OK。あとはベースとなるデバイスまたはパソコンが「Control URL」(画面右側)にアクセス。コントロール側が表示ページを変更すると、「Framote URL」のアクセスしているデバイスやブラウザが自動で更新されます。
実際に試してみると…確かにコントロール側でURLを変更して入力すれば、ほかのデバイスなどでも自動でリロードされるのだけれど、例えばURLを入力し直すことなくCSSを変更したのでその確認がしたい…という用途ではリロードにならないので表示が更新されません。これではレイアウトを変更しながらリアルタイムで表示の確認をとることができないようです。まだ「Framote」がbeta版だからでしょうかね。ただ、ほぼ完成したページの確認用途ならば十分使えます。今後に期待です。
余興ゲーム開発…
来年の新年会の余興で使うゲームをHSP3.3(Hot Soup Processor)にて開発中です。年内に説明書きを配布することを考えて逆算すると、もう開発日数が足りなさそうなことは明白なので、今週から家でも開発をすすめております。昨年は会社のパソコンで開発しましたけれども、DirectXが正しく動作しないため、スプライトを使っ
たゲームが作れないことから、今年はネットブック上での開発に切り替えました。この恩恵で家に持ち帰って気軽に開発することが可能になったわけです(笑)。そんなお話。
実を言うと前回はもっと開発日数が足りなかったため、ゲーム内の音楽関連の作業は正月返上で自宅でやりました(泣)。幸いなことに今年はゲーム音楽をほぼ使い回すのでその部分はラクです。あとは必要になるとしたら、エフェクトサウンドがいくつか…そんな感じだと思います。
ただし、基本的なゲームの仕様は同じですが、キャラクターに個性を持たせたことによる動作の違いや、内部処理が一新するため、ほぼ新規で作り直しているところです。はっきりとここで書けないので抽象的な表現にとどまってしまうのが心苦しいのだけれど、すごろくゲームみたいなものです。
今日はようやくキャラクター6種類の特性が決まりました。パラメーターはスピード、スタミナ、そして運の3つ。これらをもとに30個の手持ちパネルから選ばれた1つの項目によって行動が決まります。パターンは1〜3マス進むか、その場で足踏み、または1マス後ずさり、そしてスペシャル技のどれかです。それぞれの数はパラメーターの内容によって差がついているというわけです。
スペシャル技はキャラクター固有にするか、いくつかの中からランダムで発動させるか検討中です。明日からパネルのアイコン作りと出た目に応じたアクションの作成に入ろうと思っております。
個人輸入?の話…
日本では販売されていないBluetoothキーボードがほしくて、米Amazonで商品を注文しようとしたところ日本に発送できない商品だったことから個人輸入を決意。初心者に優しいという評判のクロネコヤマトのサービスを利用してみました。そんなお話。
まずは私が米Amazonに注文してまでキーボードを買ったわけ書こうと思います。スマホことスマートフォン用にと数多のBluetoothキーボードが出回っておりますけれども、パソコンでも使いたい私にとっては、キー配列や仕様に不満があることが多いです。「これだっ!」と思って購入したキーボードも説明書を読んですぐ自分に合わないとわかり未使用のまま手放したりしました(笑)。個人的な希望を言えば、タブレットでもスマートフォンでもパソコンのレイアウトで使えれば不満はありません。主な用途が文章入力になるので、パソコンベースのキーボードじゃなければ打ちにくいのです。
Mac用のBluetoothキーボードの理想型はやはり、純正のWireless Keyboardになるのだろうけれど、あれをiPhoneとiPad、Macを切り替えて使うのは大変です。実際にJIS版のWireless Keyboardで試したらペアリングの切り替えでとまどったり認識しなかったりで、とてつもなく面倒くさいのです(笑)。
そこで、Bluetoothをマルチで切り替えられるKeyboardを探していて見つけたのが、K760でした。しかし日本では未発売(あとで12月21日に日本で発売されることを知りがく然とするのだけれど、それはまた別のお話)。そこで米Amazonで購入することにしたのでした。
しかし商品や取り扱い業者にによって異なりますがキーボードが日本への発送に対応していなかったため、今回は個人輸入をしてでも購入することに。とは言え、初めてのことなのでちょっと不安。ですので、かつて服飾品を個人輸入していた妻に色々と聞いたり(やたらと得意げに教えてくれました)、ネットで調べること数日…ようやくたどり着いたのが、個人輸入を手軽に支援してくれるクロネコヤマトの転送サービスを利用することでした。商品の中身を調べず単に荷物を転送するサービスなので手数料が格安、で個人輸入とは言えないほど簡単なレベルだったの安心して利用することにしました。手順はおおむね以下の通りです。
1、アメリカのクロネコヤマトにメールにて連絡をとり、購入予定のリストを提出すると、受付番号をもらうことができます。
2、その番号を自分の名前の後に付けて買い物(私の場合は米Amazonにて)をします。ここで入力する配送先住所は、転送サービスを受け付けているアメリカのクロネコヤマトのものです。
3、注文後、買い物先から届く明細のメールをクロネコヤマトの転送サービスに転送しておきます。エクセルの伝票がメール添付されてくるので必要事項(住所とか、購入品目、数量など)を記入します。この書類が税関にも提出されるそうです。
4、クロネコヤマトでは私の名前と受付番号が入った荷物を受け取り後、日本に発送してくれます。中身の確認をしない分、手数料は格安(5ドル)となっており、ほかにかかるのは配送料と燃料費(月によって異なります…今回は18ドルでした)、関税を合わせた額を荷物の受け取り時に支払えばOKです。
私の場合は…ついでにとばかりにいくつかの商品を米Amazonで購入したため、商品の発送元が4つに別れてしまい、それが全部クロネコヤマトの転送サービス宛に届くまで待つことになりました。箱が複数の場合、クロネコヤマト側で大きな箱に詰めて1梱包にしてくれます(梱包量は5ドルでした)。私が購入した商品の中に、やたらとかさばる箱がひとつあったため…梱包サイズが大きくなり送料が跳ね上がってしまいました(120サイズで100ドル)。かさばる荷物さえなければ送料は60ドルくらいでいけたと思います。それは日本でも買える商品だっただけに残念でした。あ、その商品については明日にでも紹介しますね。
担当の方とはメールで数回やりとりをしましたが、親切ていねいで助かりました。荷物が届いたお礼のメールをしたらすぐに「よいクリスマスとよいお年を」と返事をくれました(喜)。機会があったらまた利用したいです。
「とびだせ どうぶつの森」攻略本…
ニンテンドー3DSの「とびだせ どうぶつの森」にどっぷりハマっている妻。そして隣のクラスのかわいい女の子と仲良くなって「とびだせ どうぶつの森」の通信プレイを楽しんでいる次男(笑)。そんな2人が最近、ほしがってやまないのが「とびだせ どうぶつの森」の攻略本です。今週のうちに相次いで何冊がリリースされるようですね。どれが良いのやら…さっそく調べてみましたよ。そんなお話。
候補は、ファミ通の攻略本「とびだせ どうぶつの森 かんぺきガイドブック」
それと電撃の「とびだせ どうぶつの森 ザ・コンプリートガイド」
そして、Nintendo DREAMの「とびだせ どうぶつの森 超完全カタログ」
このほかに「任天堂公式ガイドブック とびだせ どうぶつの森」が小学館から発売されることになっていたり、まだほかにもあるようです。
妻によれば、Wii版「街においでよ どうぶつの森」の攻略本は、我が家になんと3冊もあるそう(笑)。「その中でいちばん見やすいのがこれなのよね」と見せてくれたのが、Nintendo DREAMの攻略本でした。
ということで今回はNintendo DREAMの「とびだせ どうぶつの森 超完全カタログ」を注文することにしましたけれども、いつの間にやらほかの攻略本も買っている…なんてことになりそうな予感がしなくはないですね(笑)。
2012-12-17のツイート…