ゲーム 開発、一応の完成…
新年会の余興で使うゲームをWindowsで動作するインタプリタ型プログラム言語HSP(Hot Soup Processor)で開発しておりましたが、一応の完成をみました。とは言っても目標とするところまでできたわけではなく、あくまで当初計画した仕様でゲームが動く…ところまでです。さっそくテストを開始したのだけれど…バグが出まくって大変なことになっております。そんなお話。
6種類のキャラクターが20マス先のゴールをめざす、ごろく形式のゲーム。過去のバージョンと比べてキャラクターに個性があり、「1~3マス進む」確率がスピードのパラメータによって変化するだけでなく、スタミナのパラメータによって一回休みの確率が変動。さらには運のパラメータによって後退してしまう確率が変動するばかりか、パラメータの合計値は最大が6なのに対し、スピードとスタミナを1にした代わりに運を4にしたキャラクターのみが、通常ならば30分の1の確率で出る必殺技が30分の2の確率で出るようになっております。
この必殺技の発動時にバグが出まくるのです。何度もテストしているうちに単純なソースの記述ミス(等号、不等号が間違っていたり、変数が異なっているなど)に気付くのだけれど…つぶしてもつぶしてもバグがなくならず難儀しております。とにかく時間を見つけてバグをつぶし、余興に穴をあけぬよう頑張ろうと思います。