弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

「Ubuntu 9.04」にフォントを追加

 「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」に「Ubuntu 9.04 Netbook Remix」をインストールして使っておりますが、今日はフォントの追加を試してみました。

 私自身が無知なものですから、ネットで調べてみると…Ubuntu(Linux)でも TrueTypeフォントや(拡張子がttfとかttcのやつ)、OpenTypeフォント(拡張子がotfのやつ)が使えるとのことでした。やり方はホームディレクトリに「.fonts」というフォルダを作成し、その中にフォントのファイルを入れるだけのようなのですが…。アクセス権の関係で無理でした(泣)。どうやらroot権限がないとダメっぽいです。やはりターミナル(端末)を使わねばならぬのか…(笑)。

 最近ターミナル(端末)でをよく使っているとは言え、ファイルをコピーしたり移動する命令を知らないので、別の方法を試します。あくまでも GUI の状態でフォントをコピーしたいので(笑)。

sudo nautilus
パスワードを入力

 これでルート権限でnautilus(Windowsで言うところのエクスプローラ。MacではFinderっぽい感じ)が開きますので「/usr/share/fonts/」まで移動。ここに「TrueType」とか「OpenType」とかのフォルダがあるので、目的のフォントに合ったディレクトリの中に入り、フォント名のディレクトリを作ってその中にフォントを入れます。

 その後、端末で以下のように入力するとフォントが認識されて使えるようになります。

「sudo fc-cache -f -v /usr/share/fonts/」

 ちなみに、今回追加したフォントは… HPが「Ubuntu 8.04」をネットブック用にカスタマイズした「MIE」で採用されているとても読みやすく美しいフォント「Liberation」です。私が最初にインストールした「MIE」は、不慮の事故で消えてしまったのですが、私は「Liberation」を独自に入手しておいたのです。そうですね…このフォントを入れた理由は、単に読みやすく美しいからではないということだけ言っておきましょうか(爆)。


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