弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2009-09-14の日記

「Ubuntu 9.04」にフォントを追加

 「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」に「Ubuntu 9.04 Netbook Remix」をインストールして使っておりますが、今日はフォントの追加を試してみました。

 私自身が無知なものですから、ネットで調べてみると…Ubuntu(Linux)でも TrueTypeフォントや(拡張子がttfとかttcのやつ)、OpenTypeフォント(拡張子がotfのやつ)が使えるとのことでした。やり方はホームディレクトリに「.fonts」というフォルダを作成し、その中にフォントのファイルを入れるだけのようなのですが…。アクセス権の関係で無理でした(泣)。どうやらroot権限がないとダメっぽいです。やはりターミナル(端末)を使わねばならぬのか…(笑)。

 最近ターミナル(端末)でをよく使っているとは言え、ファイルをコピーしたり移動する命令を知らないので、別の方法を試します。あくまでも GUI の状態でフォントをコピーしたいので(笑)。

sudo nautilus
パスワードを入力

 これでルート権限でnautilus(Windowsで言うところのエクスプローラ。MacではFinderっぽい感じ)が開きますので「/usr/share/fonts/」まで移動。ここに「TrueType」とか「OpenType」とかのフォルダがあるので、目的のフォントに合ったディレクトリの中に入り、フォント名のディレクトリを作ってその中にフォントを入れます。

 その後、端末で以下のように入力するとフォントが認識されて使えるようになります。

「sudo fc-cache -f -v /usr/share/fonts/」

 ちなみに、今回追加したフォントは… HPが「Ubuntu 8.04」をネットブック用にカスタマイズした「MIE」で採用されているとても読みやすく美しいフォント「Liberation」です。私が最初にインストールした「MIE」は、不慮の事故で消えてしまったのですが、私は「Liberation」を独自に入手しておいたのです。そうですね…このフォントを入れた理由は、単に読みやすく美しいからではないということだけ言っておきましょうか(爆)。


猫とベッド…

我が家の猫

我が家の猫

 我が家の猫のため妻がネットでベッドを購入したそうで、それが届きましたー。王冠みたいな突起が特徴のベッドです。我が家の猫も気に入ってくれたようで、アンモナイトのようになって寝ころんでいます。そんな我が家の猫の名を大声で呼び、渋々こちらを向いたところを撮影したのがこの写真です。どうです? ふてぶてしいですか?(笑)

猫のベッド

猫のベッド

 ベッドと一緒に買ったという「カサカサ音のする袋」があるのですが…こちらは残念ながらお気に召さなかったようです。袋のカサカサ音がしますし、袋の入り口を気にするものの中に入ってくれないのです。しびれを切らした妻が猫を抱き上げて袋にすっぽり入れてみたのですが…入ったら最後、中で方向転換をすることもできないようで、後ずさりしながら出てきました。我が家の猫には少し、いやかなり小さなサイズだったのですね(笑)。


今日の天候…

 朝から雲が高く気持ち良く晴れておりましたので「秋晴れの1日になるかな」と思いきや、昼過ぎには大粒の雨が激しく降り出しました。

 黒い雲がかなり低い場所にあり、その雲がかなりの速度で流れておりましたので天気雨でしたが、私が務める会社からそれほど離れていない場所などで雹が降ったそうです。「同じ街でもずいぶんと天気が違うものだなぁ」と思いました。


固定ページ

最近の投稿

カテゴリー





カレンダー

2009年9月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

過去の日記はこちら

キーワードで検索