弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2012年3月の日記

自転車、玉押し調整…

春に向けドッペル「202 / blackmax」の整備中なのだけれど、まだ注文した全てのパーツが届いておりません。ですので、できるところから、ちょっとづつ、作業しているのです。今日は昨年は手を付けなかったハブの玉押し調整などをやりました。そんなお話。

玉押し調整はやったことがないですが、原理は知っております。ベアリング…何か懐かしい響き。ラジコンとかミニ4駆を思い出します(笑)。

リヤはパーツが揃ってから一気にやるつもりなので、今日の作業はフロントのみ。フロントならばチェーンとかディレイラーとかスプロケもないので簡単です。15mmのスパナでタイヤを外し、ハブシャフトを上下左右に揺すってみます。ガタはないですが…回してみると油切れのようなゴリゴリ感があります…これはマズい。

ということでやはり玉押し調整を行う必要がありそうです。ハブシャフトに付いてる「ロックナット」にスパナをかけ(右回し)、「玉押し」に薄いハブレンチをかけて(左回し)外します。左右両側でこの作業をやるのだけれど…鋼球がこぼれ落ちないように注意します。片面の作業を先にやるとすれば、下側には鋼球を受けられる容器を用意しておかないとなくしてしまうかもしれないので注意が必要です。

中に入っていた鋼球は左右各10個。案の定、グリスがかなり少なくなっておりました。いったん鋼球を取り出し、玉押しと受け部分を清掃したあと、たっぷりとグリスを仕込みます。ボールも真っ黒になったグリスを落とし、綺麗なグリスを塗っておきます(グリスの粘度でなくなりにくくなります)。で、鋼球を元に戻します。グリスの海にどぶ浸けする感じで良いと思います。

そうそう。使ったグリスはAZの「ウレアグリース」です。本来ならば自転車の整備にはシマノの「デュラエース」というグリスが良いらしいのですが高価です(笑)。そこで代用品として紹介されていたAZの「ウレアグリース」を購入。100gのポリチューブ入りで確か748円でした。ものすごいお得です。400gの蛇腹入りのグリスだともっとお得なのだけれど…使い勝手を考えてポリチューブ入りにしました。

さて、問題はここからです。ロックナットと玉押しをどのくらいの強さで締めるか…それが玉押し調整です。これによってベアリングとしての動きが決まります。ゆる過ぎでも、きつ過ぎてもダメ。難しい…。ハブシャフトを回しながらヌルヌル…コリコリ…ゴリゴリの違いを確認し、ヌルコリあたりで締めます。どうかな? 

私の自転車は2シーズン経過して初めてやった作業ですが、1年に1回くらいはやったほうが良いのかもしれません。リヤはタイヤやチューブ、スプロケを一気に交換する際にやろうと思います。


2012-03-25のツイート…

  • 自転車の整備中だったのだけれど、ブレーキ周りの汚れがひどいです。パーツクリーナーを入手すべくホームセンターに行こうと思ったら「ついでに買い物をしてきてくれない?」と妻。えっ、今から昼ご飯の食材を買いに行けだと?(笑)。 12:34:11
  • 朝は一面の雪景色だったはずが、かなり解けてました。自転車の整備、午後からは外でやろうかな。 12:47:09

ドッペル「202」のサドル交換…

20120326-114253.jpg春ももうすぐ。自転車シーズンの到来に備えいくつか部品を注文しておりまして…それが順次届いているので自転車のメンテナンスを開始しました。今日はサドルのお話。選んだのは「Velo(ベロ)」の「レーサーサドル SL-VL-015」、色はレッドです。DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)「202 / blackmax」に取り付けました。そのお話。

20120326-114736.jpg「(ベロ)」の「レーサーサドル」選んだ理由は、細身のサドルながらGEL入りでお尻に優しいところですかね(笑)。写真はドッペル純正のサドルとの比較。「202」の黒とオレンジの色合いは気に入っておりましたが、なによりお尻が痛くなるので長時間のライドには向かない感じがしておりました。

去年、ハンドルを赤に交換。その流れで赤いサドルにしております。純正の差し色であるオレンジで統一するのが流れかもしれませんが、赤のパーツのほうが断然豊富なのです。ですので、これから赤いパーツの比率が高まっていく予定です(笑)。

20120326-114910.jpg20120326-114917.jpg

写真は取り付け前と取り付け後。本格的な自転車乗りではないので、これで十分な感じ。早く乗り心地を試したいものです。


乳酸菌、摂ってるぅ? その3

健康増進を目的に乳酸菌を意識して摂取中です。今回は雪印メグミルクの「恵 megumi」シリーズから「生きて届けるビフィズス菌カプセルヨーグルト」です。

このヨーグルトの最大の特徴は、腸で溶けるカプセルにビフィズス菌SP株を入れているところ。このカプセルが胃酸からビフィズス菌を守って、できるだけ多くの菌を腸まで届けようというのがコンセプトのようです。

カプセルは従来品に比べカプセルを10%増量、より機能性がアップしているのだとか。このカプセルは、あの森下仁丹との共同開発。すでにカプセル入り乳酸菌を商品化し販売している森下仁丹の技術提供を受けているようです。

ソフトタイプとドリンクタイプがありますけれども、私が食べたのはソフトタイプ。さっぱりした味です。私にはちょっと甘いですかね。妻が気に入ったようで、よく食べております。


2012-03-23のツイート…

  • スマートフォンではネットバンクのワンタイムパスワード設定が必須とか。専用アプリをダウンロードしてあれこれやらねば…セキュリティのためとは言えちょっと面倒だなぁ。 19:46:19
  • あ、でもスマホ版のネットバンクがとても使いやすい(笑)、 19:53:06

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