【Ubuntu】パネル上の不要なアイコンなどを非表示にする方法
ubuntuのデスクトップ上部パネル右側に表示されているアイコン群のうち、まったく使っていないものがいくつかありますね。デスクトップ解像度の低いネットブックでは、不要なアイコンを表示しておくのはよろしくないので、それらのうち不要なものを削除してスッキリさせたいのです。そんなお話。
私の場合はUbuntu 10.04ですが、デスクトップ上部のパネル右側にあって不要だと思うのは、ログアウトやシャットダウンに関するアイコンと、ユーザ名の表示、チャット向けのオンライン/オフラインを示すステータスアイコンですね。実はこれらはセットになっていて、パネルのアイテム名は「インジケーター・アプレット・セッション」といいます。ユーザを切り替えて使う予定もチャットも使わない私には不要なので、これを削除することにしました。
「インジケーター・アプレット・セッション」の上で右クリック、「パネルから削除」を選べばOK。削除した部分が空白になるので、時計表示の上で右クリックしロックを解除してから右端に移動します。ほかのアイコン群は、私の場合iBusとDropbox、Bluetooth、バッテリー、音量、メールがセットになった「インジケーター・アプレット」と、優先/無線LANに関するアイコンを収めた「通知領域」があります。これらも必要に応じてロック解除し移動しておきます。再び動かす予定がなければロックしておくと良いでしょう。
次に、使っていないメールのアイコンも削除してしまいますけれども、これは「indicator-messages」というアプリが関係しております。sysnaptic パッケージ・マネージャにて「indicator-messages」を検索し、削除すれば「インジケーター・アプレット」内にメールのアイコンが表示されなくなります。たぶん再ログインで反映されるはずです。