弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

妻と交わした電話でのやり取り

妻「熟したバナナの処理に困っているんだけど…何かいい方法ある?」
私「おいおい、処理って(笑)。お得意のバナナマフィンはどうだ?」
妻「うん、それもいいんだけど…小さい型で作るのはちょっと面倒だから」
私「それならパウンドケーキ型でも使ったらどうだ?」
妻「あっ、それいいかも。それじゃあ、今日のおやつはバナナケーキということで」

バナナケーキ

バナナケーキ

 家に帰ると「ちょっとこれ持ってて」と妻にボウルを渡されました。中にはバターが入っています。要するにこれを柔らかく練っておけということなのです。私は黙々と作業します。台所を見るとすでにバナナは潰し終わった後のようでしたが、そこはかとなく色が悪いです。妻にレモン汁を入れたかどうか聞くと、案の定入れ忘れておりました。「ちょっと遅くなったから気持ち多めに入れておこう…」という声が聞こえましたが、時既に遅しです。黒ずんだバナナの色を戻すことはできないのですから(笑)。

 バター100gに対し、バナナが甘いから…という理由でグラニュー糖は大さじ3、そこに卵3個を加えます。案の定、常温に戻していない卵をボウルに加えたものだから、せっかく柔らかくしたバターが再度固くなり、思いっきり分離してしまいました。妻は「もう粉入れちゃう?」と言っておりますが、ここでしっかり混ぜないと仕上がりが大きく違うことを知らないのです(笑)。私は「すまない、もう少し時間をくれ」と下手に出つつ、ボウルを手のひらで温めながら高速で混ぜて少しでも分離を解消しようと必死でした。自分でもよく分かりませんが、その時私は部屋の中をウロウロと歩き回りながら混ぜていたのです(笑)。

 小麦粉は1.5カップ入れました。ベーキングパウダーは「気持ち多めにしたから、めっちゃ膨らむと思うよ(笑)」と妻。そういう問題ではないと思うのですが(爆)。生地の硬さを見ながら微調整したので、実際にはどのくらい入ったかは定かではありませんが。

 ええ、膨らみましたとも。やたらと(爆)。


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