Adobeの「Project Rome」
Adobeの「Project Rome」を使ってみました。「Project Rome」は、Adobeがリリースした多機能コンテンツエディットツール。MacとWindowsで動作するAdobe Airアプリ版とWEBアプリ版があります。WEBアプリ版ならばUbuntuでも動かせますね。そのレビューです。
「Project Rome」では、簡単にアニメーションやWebサイトなどを作ることができます。Webサイトで言えば、AppleのWebサイト制作アプリ「iWeb」のように自由にサイトデザインを行うことができるのが特徴です。AdobeらしくGUIが秀逸なので、実は複雑な指示・操作が簡単にできるのは嬉しいですね。
テンプレートがたくさん用意されていて、アニメーション、Webサイト、プレゼンテーションなどが簡単に作れます。文字データ(テキスト)、写真を始めとした各種グラフィックの他、ビデオ、オーディオなどを用いて動的なコンテンツの制作に役立ちます。静的なコンテンツ制作にも対応しており、レポート、CDジャケット、名刺なども作ることができます。
作成したコンテンツは、アニメーションならばSWFなど、適切なフォーマットでの保存や印刷が可能なほか、AdobeのAcrobat.comや、Facebook、Twitterなど、Web上での公開も簡単に行えます。
いずれにしても一度試してみる価値は十分にあるアプリケーションだと思います。ただし、私が試した限りでは、スペック的にネットブックでの利用は厳しいかもしれないです。
Adobeの「Project Rome」のURLはこちらです。
http://rome.adobe.com/
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