炊飯器を乗せる台の改良…
先月、端材で作成した炊飯器用の台を改良しました。そんなお話。
前回作成した時に、適当に設計図を書きおおざっぱに作ったせいで、予想より大きめに仕上がってしまったのです(笑)。そこで今回は一度すべてバラして、天版に使っている等幅の板の数を9枚から8枚に減らし、天版そのものの長さを短く、脚を繋ぐ骨組みの長さも短くして、サイズダウンを図ります。
まずは脚を交換します。現状の脚は高さ23.5cmで安定感はありますが、炊飯器を置く天版とその下に取り付けた棚の間が狭く、利用価値が低かったのを改善するのです。新しい脚は端材の中から良い感じのものを見つけました。下の天版に何か物が置けるようにするため、脚の長さは40cmくらいにする計画です。
骨組みを組んだら天版を取り付けていきます。天版は前回の組み立て時に割れてしまった部分が何ヶ所かありますので、これと同じ素材を端材の中から探します。サンダーで表面を整えて、所定の長さに切断。ネジ止めの際に割れぬようあらかじめドリルで下穴を開けるのを忘れないようにします。
とりあえず完成…と思ったら、新しい脚が思いのほか長かったです(泣)。だいたいちょうど良い長さだと思ったのだけれど数cm長いせいで、台をキッチン横に置いて炊飯器を乗せると…キッチンの棚が開かない(笑)。後で脚を短くせねばなりませんね。
肝心の塗装は…屋外用の塗料は購入したものの、屋内用はまだなんです。仕上げ用のオイルステインはあるのだけれど…それはクリアタイプ。できれば作り付けの家具と同じ色にしたいので仕上げはもう少し後になると思います。