弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

消えたファイル達…

Mac版「VirtualBox」に入れたWindowsが起動しなくなりました(泣)。音楽に関するデータとかが消えてしまったので、ガックリしています(笑)。完全な復旧は難しいだろうな…やる気的にも(笑)。

起動しなくなってしまったのは自分のせいなのですが…。Windowsの見た目がちょっとよろしくない感じがしたので、テーマを変更しようと思いファイルをいくつかダウンロードして再起動したら…アウトです。その時に、どうこうすれば良かったのでしょうが、仕事でWindows98を使っている私にとって、XPは未知のOS(爆)。98とは勝手が違っていて、使いこなせないのです。

仕方がないので「VirtualBox」の「スクリーンショット」という機能でOSが動いていた時に戻したのですが…ファイルもその時の状態に戻るなんて…知りませんでした(驚)。OSのシステム部分のみ戻ると期待していた自分がいけないのですが、まさかHD単位で戻る仕様だったとは…。というわけで「VirtualBox」内のWindows XPは、9月下旬くらいの状態まで一気に戻ってしまったのです。

少しずつ復旧させようと思っていますが、なかなか進みませんね。どうにもやる気が出ません。音楽関連のファイルを失ったのは大きいなぁ。作曲関連のアプリケーションや、メモ的に録音している作曲データの切れ端達など…。正直、かなりヘコんでおります。


「VirtualBox」に「Ubuntu 9.10」

私のメインPCであるiMac(Mid2007)の「VirtualBox」に「Ubuntu 9.10」を入れてみました。その記録です。

インストールはすんなり完了。例によって「VirtualBox」の機能拡張が入っていないので、Ubuntu-Mac間のカーソル移動が面倒ですし、画面の解像度も低いままです。

なので機能拡張を入れるため、専用のCD「VBoxGuestAdditions」(isoイメージ)をマウントし、機能拡張をインストールしようと思ったのですが、そこで問題が。なぜかrootユーザーのパスワードを設定できなかったので「su」命令が使えないです。

そこで、端末にてディレクトリを移動してCD内に入り、

sudo sh ./VBoxLinuxAdditions-x86.run

と入力しました。

再起動すると拡張機能がインストールされておりました。うん、これは便利。後は…色々と自分好みにUbuntuをいじっていくのですが…それはおいおい。


「VirtualBox」でUSBメモリを使う…

 「VirtualBox」のゲストOS で USBメモリを使うには、「VirtualBox」の起動前にあらかじめ USB機器を接続しておき、ゲストOS を立ち上げる前に「VirtualBox」の仮想PCの設定画面でゲストOSにマウントさせたい USBメモリを指示しなければならないようです。

 ゲストOSをインストールした仮想PCの設定画面(USB)で「Enable USB Controller」( USBコントローラを有効化 )にチェックを入れます。「USB Device Filters」欄右側の追加アイコン(USBコネクタに「+」マーク付き)をクリック、展開されるUSB機器のリストからゲストOS に渡したいものを選択します。 ホストOS 側で USB機器を取り外し、再接続してからゲストOS を起動。ゲスト側OSで、USB機器が検出されたら、ドライバが入るまで待つなり、必要とあらば手動でドライバを入れるなりすれば良いみたいです。一度設定すれば、次回からは普通に使えます。また、ゲストOS に USB機器がマウントされると、ホストOS 側でのマウントが解除されるため USB機器の共有は不可能ですが、ゲストOS を終了するとホストOS 側で再マウントされるみたいです。

 「VirtualBox」のゲストOSで使えないと思っていたUSBメモリを使う方法が分かりました。偶然見つけたので正しい方法かどうか確証は持てません。先日購入したmicroSDカードを埋め込んで使うタイプのUSBメモリ(正しくはUSBメモリ型microSDカードリーダーですね)は認識してくれませんでしたので、やむなく買ってきた 2GB の USBメモリで接続できました。

 いずれにしても使えないと思っていたUSBメモリが活用できるので、ネットブックでやろうと思っていたOSのインストールなどの準備作業が Mac の VirtualBOX上でできちゃいます。よし、ペースを上げていきますよー。

 「VirtualBox」のゲストOSで使えないと思っていたUSBメモリを使う方法については…このサイト「プログラムとはずがたり」のコンテンツ「アプリのこと」の「VirtualBox」にまとめておきます。


「VirtualBox」の機能拡張…

自宅の Macに入れた「VirtualBox」でインストールしてみた「Ubuntu 9.04」ですが、「VirtualBox」の機能拡張インストールを行うとより便利に使えるということで…試してみました。

 Windows XPの時のように簡単にはいきません。端末(ターミナル)からコマンドを入力する必要がありました。10年くらい前に少しだけ Linuxを触ったくらいの素人ですが、これくらいなら大丈夫ですよ(笑)。

 手順はこのサイト「プログラムとはずがたり」のコンテンツ「アプリのこと」の「VirtualBox」にまとめておきます。


VirtualBox の機能拡張…

 Mac OS X版「VirtualBox」でインストールしてみた「Windows XP」についてですが、MacのデスクトップとVirtualBoxのウインドウを行き来するのが大変です。一旦VirtualBoxのウインドウ内にマウスが移動すると、外に出るには左コマンドキーを押してマウスの切り換えなければなりません。スイッチなしでシームレスにマウスを動かすためには…インストールが終わったWindows XPに、VirtualBoxの拡張機能をインストールすれば良いみたいです。

 「VirtualBox」の拡張機能のインストール手順は次の通りです。ホストOSの「VirtualBox」のメニューから「デバイス」「Guest Additionsのインストール」を選択。すると、ゲストOSの「Windows XP」のCD-ROMドライブに「Virtual Box Guest Additions」がマウントされます。その中の実行ファイルをダブルクリックし、画面の指示に従ってインストールすると、Windows XPが再起動します。これで、マウスが左コマンドキー不要でMacとWindowsの間を行き来できるようになります。

 拡張機能をインストールした「VirtualBox」上の Windows XP は快適です。左コマンドキーを押さなくてもマウスがMacとWindowsの間を行き来できるようになります。新規テキストファイルを作ってメモ帳を起動。文字入力をしてみましたが、問題なく使える速度だと思います。別にVirtualBox内のWindows XPをメインで使おうという訳ではありません。どうしてもWindowsでなければならないアプリをちょっと動かしたい時に使ったり、ブラウザでの表示チェックに使う程度です。ただ、ファイルのコピー&ペーストとかドラッグ&ドロップもできれば嬉しいのですが…フリーのエミュにそこまで求めてはいけませんね。

 ついでに「VirtualBox」上に入れた「Ubuntu 9.04」にも機能拡張をインストールしようと思ったのですが…やはり Windows XP のように簡単にはいきませんでした。その辺りの話は明日にでも。


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