弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2013年3月の日記

冷蔵庫を買いました…外伝

たいしたネタがないため冷蔵庫の話でひっぱる私です(笑)。今日はさして冷蔵庫に興味がなかった私が、「これだ!これこそが我が家の冷蔵庫にふさわしいっ!」と候補に挙げた冷蔵庫のお話。デザインとコンセプトが素晴らしく、これを選ばせるために妻にプレゼンまで行ったのに、あっさり却下されてしまった冷蔵庫のお話なのです。

私が最も気になっていた冷蔵庫は、三菱の「MR-A41T」という冷蔵庫。通常の冷蔵庫とは異なり、まるで上から下までフレンチドア(観音開き)のようなデザインが美しいです。

上部は通常のフレンチドアで冷蔵室になっていて、冷蔵室の下のドアは、左右で分かれていて向かって左側に冷凍室、向かって右側に野菜室があるタイプなのです。しかもドアを開くと中にボックスがあり、その中に物を分別して入れるようになっているんです。

驚くのは野菜室のドアポケットにネギなど長い野菜を入れるスペースがあること。通常野菜室は引き出しタイプのドアなので長い野菜を立てて収納することは難しいのだけれど、この冷蔵庫はそれができるのです。

また、ドアハンドル部分が金属で質感も高いので、これが私のイチ押しだったのだけれど、…いかんせん横幅が68.5cmあるのです。我が家は冷蔵庫の設置スペースには余裕があるのに、ドアが大きくないので68.5cmの冷蔵庫を入れるためには居間のドアを外さねばならないばかりか、運搬の際に干渉すると思われるトイレのドアノブもなんとかせねばなりません。そこまでするのは面倒ですね。

そしてなによりも68.5cmもの横幅があるのに、ボックスによる分別収納とデザイン重視のためか405Lしか容量がないのです…。妻にはあっさり却下されたこともあって、65cmの冷蔵庫を検討することにしたのでした(笑)。


続、冷蔵庫を買いました。

17年使った壊れかけの冷蔵庫を買い替えてからというもの、異音がしない静かな環境が手に入り日々、うれしく思っております。買うまで色々と思案しましたが、いざ購入してしまえば大きく容量がアップしてすごく便利になりました。とは言っても、冷蔵庫って所詮(しょせん)は縁の下の力持ちというか、空気のような存在ですよね。まぁ、そんなお話。

冷蔵庫を選ぶ際、はじめに考慮したのはやっぱり値段です。予算は安いほどよく高くても12万円くらいまで。今の冷蔵庫より大きければどんなものでもいいと思っていましたよ。最初は。

ですが10万円以下で買えるような冷蔵庫では年間の電気代が高かったり機能がイマイチだったりします。その中で見つけた東芝製の冷蔵庫は、野菜を鮮度良く保存できる「ベジータ(笑)
)」という機能が付いていないモデル。値段が8万くらいで今よりずっと大きい冷蔵庫なので、とてもコストパフォーマンスに優れていたのだけれど、我が家では必須の左開きドアの設定がないばかりか、店員が小声で「値段はお安いですが中国製で、ひと昔前の冷蔵庫の性能です」と話しておりました。

次に考慮したのはメーカーです。壊れかけたといっても長年使ってきたのが三菱製だったので、次も三菱製の冷蔵庫を第一候補にしようと思ったのでした。あとは、現在は使っている電子レンジが日立製ということもあって、電気代が安く技術の高い日立の「真空チルド」機能が付いた冷蔵庫も候補に挙げていました。ですが新しい機種は値段が高いんですよね。

今回はシャープと東芝、AQUAは最初から検討のテーブルには乗せておりませんでした。シャープは左右どちらからも開くドアの冷蔵庫があったりしますが高級感に欠けるような気がしました。AQUAはデザインこそ良いのだけれど…肝心の性能でアピールするポイントがなかったんですよね。

実際に店舗めぐりをしていると、売り場の店員が理由は分かりませんがドヤ顔でPanasonic製の冷蔵庫を進めてきました。ドアが大きく開くのと、コンプレッサーが下(一般的な野菜室の奥)ではなく食品を取り出しにくい上部の奥に付いているのでスペースが有効利用できるのがメリットなのだとか。しかも野菜が鮮度良く保存できるピコだかナノだかの機能がスゴイらしく、スマートフォンで省エネの状態が確認できるというスゴイ機能があるようで…。

はっきり言って、スマホで冷蔵庫の上に状態なんて知る必要がないですよね。Panasonicは家電とスマホをやたらと結びつけたがりますが…テレビやBlu-rayレコーダーなどはまだしも、炊飯器とか電子レンジとか冷蔵庫とスマホを連携させるとか愚の骨頂かと。それと、目に見えないナノとかピコは信じられません。ですので却下。

最後に日常的な使い勝手について妻に聞いて見たところ、日立の「真空チルド」は、チルド室を開けるのにレバーをガチャリと動かす必要があって「めんどくさそうだし、使っているうちに壊れそうな気がする」と酷評。三菱のマイナス7度で食品を保存する「きれちゃう冷凍」が気になっているようだったので、最終的に三菱製を選択。あとはグレードを見ていると最新機種が欲しくなったようで、結局予算をオーバーしましたが三菱の「MR-JX52W」にしたわけです。

実際に使っている妻の感想は「いいんじゃない?」とえらくあっさり(笑)。


2013-03-17のツイート…

  • JB済みiPad2をiOS6.1.2にアップデート。ネットワーク経由ではエラーが出たのだけれど、iTunesではiPhoneとは違ってエラーなしでアップデートできました。 10:48:54

やっぱり本物の「薪」はよいものだ

昨日の話です。3男の卒園式があったので、休暇を取っておりました。ところが私の体調が思わしくなくて、昼ご飯を食べて横になったら…気づいたのは夕方でした(笑)。数日前に微熱があった長男の風邪がうつったようです。聞けば三男も具合が悪かったらしく、「フラフラする~」と言っておりました。

買い物があったので夕方、目がさめてから出かけてきました。ずいぶんと日が長くなりました。春も近いでしょうかね。今日は天気がよかったのに、午後から寝てしまったのはもったいなかったと思いますけれども、具合が悪かったので仕方ないです。

IMG_2468

生活用品を購入したついでに、広葉樹の薪をひと箱買ってきたのだけれど…やっぱり本物の「薪」は火のもちが違いますね。これはよいものだ(笑)。

ストックしてある建築端材は針葉樹ですので火付きはよいものの持ちが悪いのです。しかもカットしないと使えないものばかりが残っている状態。カットする時間がなかったり、あっても天候が悪かったり。タイミングが合わずに作業できないでいるのです。次の日曜日こそ、天気が良ければ薪のカットを行いたいものです。

思えば、今年は不動産屋さんが約束の端材をなかなか持ってきてくれないため、予想以上に灯油代がかかっております。ですから薪不足にならぬよう、今年は家の裏側に薪棚を増加し、昨年以上に薪集めを積極的に行うつもりです。広葉樹の薪も事前に購入する計画でおります。

1年間で薪ストーブを使う時期は約半年あり、その間のボイラー以外の灯油代上乗せ分が約8万円程度でしょうか。それを考慮すると、広葉樹の薪1コンテナを2~3万円で購入しても3分の1以下で済み、しかも灯油ストーブと比べると段違いの暖かさですからね。最初は針葉樹の端材で薪ストーブ内の温度を上げ、安定して燃焼したら火を絞れば2階も含めて家全体が温まります。

針葉樹の端材だと朝までに燃え尽きてしまうことが多いのだけれど、薪ストーブの周囲をコの字型に囲むレンガが蓄熱後、ゆっくりと放熱していくので極端に室内の温度が冷えることはありません。寝る前にくべる分を広葉樹の薪にすれば朝まで火が残るので、朝も十分に暖かいはず。それが理想です。


2013-03-15のツイート…

  • 早めに行かないと車を停められないだろうな。 08:25:18
  • せっかく昨日買ったのに、つけまつけないらしい。隣で「♪つ〜けま…」と歌ってしまったのがお気に召さなかったようです(笑)。 08:28:28
  • しっかり暖をとりたいので、広葉樹の薪を一箱購入しました。いい感じです。 18:19:02

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