弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

iMacにUbuntuを入れたい…

 妻が使っておりますiMac(Flat Panel)が不調なのは以前ここに書きましたが、それならばいっそのこと、Ubuntuでも入れてみようか…と思いまして(笑)、作業しました。

 私のiMac(Mid 2007)でUbuntu9.04 desktop for PPC.isoをダウンロード。それをMacの純正アプリ「ディスクユーティリティー」を使ってUSBメモリに入れたのですが…。妻のiMacで認識せず。私のMac上でUbuntu9.04のisoをマウントする際に「お使いのシステムを壊す可能性があるけど開きますか?」的なダイアログが表示されるのがとても気になりまして、このせいかと思い、再度Ubuntu9.04のisoをダウンロードし直しましたが、結果は同じでした。

 それでは…と今度はVirtualBox内に入れたWindows XPでブートUSBを作成すると…妻のiMacでLinuxのシステム入りディスクとして認識されました。ところが、実際に起動させようとすると、再度ディスク選択画面に戻ってしまいます。それも、画面が激しく乱れた状態で(笑)。こうなると、Mac OS Xも起動できなくなるので、リセットをかけるしかありません。

 何度かリセットを繰り返していると、Mac OS Xすら起動しなくなってしまいました(泣)。大いに焦ってシステムの起動DVDを入れてCキーを押しながら起動させようとすると…妻からトドメのひと言「最近、DVDドライブが不調なの。多分読み込めないと思うわ」。「なんてこった…それじゃ、お手上げ。打つ手なしじゃないか」両手を広げ首をすくめながら左右に振るしかない私(爆)。

 ですが、そんな時に「キュピーン」ときました。「そうだ、俺達にはまだ明日がある。PRAMリセットがあるじゃないか」と(笑)。早速試します。キーボードの「P」「R」「option」「command」キーの計4つを同時押ししながら電源を入れます(笑)。私のiMacに付属していたアルミ製のキーボードを繋いでいるので、キーが押しやすくて良かった。昔のキーボードでは指がつりそうになったものです(笑)。

 2度の起動音を確認後、無事にMac OS Xが立ち上がりました。デスクトップの画面がやたらまぶしく輝いて見えたのは…設定がリセットされたことによるものだけではなかったと思います(Mac使いなら分かるはず)。

 今日のところはここで断念しましたが…まだ諦めてはおりません。明日も試すつもりです(爆)。


パネル復活で Mac風 Ubuntu 完成!

Ubuntu 9.04 のパネル復活

Ubuntu 9.04 のパネル復活

 「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」に入れた「Ubuntu 9.04 Netbook Remix」の Mac風テーマが完成しました。パネルを削除してしまい、必要なアイコンが表示されなくなっていて困ったのですが、こちらのサイトを参考に、必要なすべてのアイコンをパネルに表示できたからです。

 表示されなくて困っていたのは、無線LANのアイコンとかバッテリーのアイコン。パネル上での右クリック、メニューの「パネルへ追加」をクリックで表示されるウインドウから表示したいアイコンを選ぶのですが、リストあるネットワークの状況を示す「モデムモニタ」、バッテリの充電状況を示す「バッテリの充電モニタ」は、もともと表示されていたものとは違う種類のもので、困っていたのです。実は、バッテリ、無線LAN、Bluetooth、IMEのアイコンは4つまとめて「通知スペース」というものをパネルに追加することで表示できるのだと分かりました。良かった…これで問題解決です。


Mac純正アプリが直感的過ぎる件…

 今日は時折小雨の振る、パッとしない天気でした。仕事で動画を処理するための方法を模索することになりましたので帰宅後、Mac純正の動画編集用アプリケーション「imovie」を触ってみました。初心者向けのアプリケーションなのですが、なぜでしょう? 私にはとても敷居が高いような気がします…。

 IllustratorやPhotoshopなどの画像系アプリを毎日のように使って仕事をしておりますが、動画系は初…故のことなのでしょうか? はたまた、Apple独特な直感的なアプリケーションの操作感覚についていけない自分がいるのでしょうか?

 もし仮に後者なのだとしたら、Mac使いにとってそれは由々しき問題です。曲がりなりにも自由なデザインと洗練された機能美によるApple製品に魅入っているはずの自分が、Appleのアプリケーションの操作感に戸惑っているわけにはいかないのです(笑)。

 同様に、MovieのBGM用にちょっとした曲を用意しようとキーボード(パソコンのではありませんよ)に向かいまして、イメージを膨らませていたのですが…それをMIDI音源としてパソコンに取り込むのに使ったMac純正の音楽用アプリケーション「Garageband」が使いにくいのです。

 MacOS8~9の頃は、「Metro」という作曲アプリを使い、外部音源を接続して作曲活動をしておりました。それに比べてOS Xの「Garageband」は直感的過ぎて付いていけないのです(笑)。

 仕事仲間には「頭の中にイメージがあるから、サクッと2、3曲作ってくるから」と言ってしまったのですが、アプリケーションの操作に慣れるまでは聴かせることができそうもありません。頭の中には曲が流れているのですが…。


一本指打法?…

 mobile.me(旧名称.Mac)のアカウント更新時に、クレジットカード情報を変更しておきました。ちょうど2008年2月で切れるところでした。こうしたことはつい忘れがちですので、怠らないようにしなければなりませんね。もしかしたら、他にも何か更新しなければならないことがあったりして…。うーん、どうだったでしょうかね?

 あっ、そう言えば今日はワイヤレスキーボードがJIS認識されていますね。ここのところ数日はUS配列で誤認識されていましたので、つい打ち間違ってしまいます。本当はこちらが正解のはずですのに(笑)。

 どうせブラインドタッチで入力していますから、今更ながらUSキーボードでも良かったとは思うのですが…妻がね…。現在使っておりますiMacはいずれ妻に使わせるつもりですので、彼女にとって使いやすい環境でなければならないのです。妻は「かな」タイピング派であり、一本指打法の使い手ですし(笑)。

 ずいぶん昔の話になりますが、私にブラインドタッチを進めてくれたのは妻でした。それに倣って私もローマ字打ちとブラインドタッチを覚えましたのに…。その彼女がどうしてブラインドタッチを捨てて一本指打法を選んだのでしょう? それにしても不思議です。


キーボードカバーも買いました

 私のMacは食卓テーブル上に置いている関係で時折、ジュースやらみそ汁やらの洗礼を受けることがあります(笑)。ですので、さらなる用心のためキーボードカバーも購入しました。

 Micro Solutions製のキーボードカバー「Pure Touch Key Protector for Apple Wireless」です。0.05mmの極薄素材を採用したフラットタイプのため、カバーを使っている感じがあまりしないので良い感じです。取り付けも簡単でした。

 また現在、妻は私のiMacのアルミキーボードを旧型の iMac G4で使っておりまして…このキーボード用のカバーも購入しましたよ。

 こちらも Micro Solutions製のキーボードカバー「Pure Touch Key Protector」です。これまでにコーヒーをこぼすなどして2つもキーボードを壊した妻には必要なものだと思いまして…(笑)。

 妻「これ以上キーボードを壊さないために、パソコンの近くにコーヒーカップを置くのは辞めていたの」
 私「これで安心してコーヒーをこぼせるぞ」
 妻「失礼ねっ(怒)」
 私「…(冷笑)」


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