弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

IE6は無視!

今日、IE6でこのサイト『弐条海月の「とはずがたり」』を見たのですが、かなりレイアウトが崩れており、びっくりしました。ブラウザ指定のフォントサイズを「最小」にしていたため「小」にすると幾分改善されたのですが、それでもまだ何かがおかしい(笑)。

そんな折、仕事仲間のpnyoさんがWordPressのテーマ「SandBox」はシンプルで汎用性が高いので、カスタマイズの素材としてオススメしますよ…と教えてくれましたので試してみました。

「SandBox」は真っ白で無垢なテーマです。カスタマイズしやすい印象です。が、週末で疲れているのか、カスタマイズをする元気が湧いて来ないです。IE6を無視する方向でしばらく進みたいと思いました(笑)。

それにしても某巨大OSの会社はいつまで不完全なブラウザをリリースし続けるのですかね。最新の8だってまだまだ…という話ですし。何より、グーグルがIE6のサポート終了することをアナウンスしておりますし、ドイツやフランスでは政府がIE6を使わないことを推奨、英国でも政府にIE6からアップグレードすべきとの嘆願書が出されている昨今、デメリットしかないIE6を使う理由はどこにもないはずです。我々にはFirefoxをはじめSafari、Chromeといったマルチプラッフォーム(少なくともWinでもMacでも動作する)対応ブラウザを選ぶことができるのですから。

それと、パンくずリストがクリックできない問題も解決しないと…。頑張ってPHPファイルとかCSSのファイルを開いてみたのですが…やる気が起きませんね。まぁ、そんな日もあるか…と気持ちを切り替え、別な作業を行いました。

ちなみに、私が現在使っておりますWordPressのテーマは「Wordpress Theme Generator」http://www.yvoschaap.com/wpthemegen/で作成したものです。CSSやXHTMLの知識は要求されない感じで、項目から気に入ったものを選んでいくだけで、なかなかいい感じのテーマが作れてしまいます。

設定項目は以外と多岐にわたっていますが、決して難しいものではありません。英語表記ではありますが直感的に分かるのではないかと思います。変更したものは即座にプレビューで反映されるので、何度もやり直しながら気に入ったテーマを作ることができますよ。


WordPressのプラグイン「evermore」

WordPressに「evermore」というプラグインを入れてみました。このプラグインは、トップページなどで記事を最初から全部表示するのではなく、自動で折り畳み、クリックで続きが読めるようにしてくれるプラグインです。

WordPressでは、記事中に<!–more–>というタグを挿入すると、そこからRead More…で折り畳むことができます。これはこれで、任意の位置で折り畳むことができるのが便利な感じですが、記事を書く度にタグを入れるのが面倒です(笑)。

そこで、自動で折り畳んでくれるプラグインevermoreの登場、というわけです。

自動と言いましても、1段落目で折り畳む、または100文字で折り畳む仕様になっていて、折り畳む段落、文字、ともにカスタマイズ可能です。

なぜか、トップ以外では「続きを読む」と表示されるのに、トップでは「Read More…」と英語表記になる理由が分かりません。templateの編集が中途半端なのでしょうかね。早く直さないと格好が悪い…。


WordPressで気づいたこと…

WordPressを使ってこのサイト『弐条海月の「とはずがたり」』を運営しております。旧サイトからコンテンツを移行したり、テンプレート(テーマ)のカスタマイズを行っているうちに気づいたことがあるので書いておきます。

テンプレート(テーマ)のディレクトリ内にあるphpファイルを編集していて気づいたのですが、ファイル中に日本語(正確にはマルチバイト文字)を含まない場合は、UTF-8で保存してもなぜかshift-JISに戻ってしまいますね。

ですが、日本語(正確にはマルチバイト文字)がひと言でも含まれている場合はUTF-8で保存できました。表には出ないプログラムのファイルの話なのですが、ブラウザでサイトを表示した場合、一部で文字化けが起こったりしていたので何らかの影響があると思います。それにしても、なぜこんなことに? とにかく不思議だなぁと思いました。
そして、日本語(正確にはマルチバイト文字)がひと言でも含まれているのにshift-JISのままで保存すると当然、表では文字化けを起こします。要するに、日本語(正確にはマルチバイト文字)がひと言でも含まれているととUTF-8で保存しなければならないのですね。

私的には全てのファイルに無理矢理でも日本語(正確にはマルチバイト文字)を入れ、UTF-8保存しておきたいところです(笑)。


WordPressプラグイン「brBRbr」

仕事仲間のpnyoさんに教えてもらった便利なWordPressプラグインのうちのひとつ、「brBRbr」を試してみましたよ。
WordPressで記事を書くと、改行が勝手にpタグで生成されるらしくて、それを嫌う人が多いみたいです。
「brBRbr」というプラグインはそんな悩みを一気に解決してくれる救世主的存在のようです(笑)。

プラグイン「brBRbr」の動作は極めて明快。改行を改行として扱ってくれるというものです。
それ以上でも、それ以下でもないです。でも、通常のエディタ感覚で改行でき、仕上がったソースも不自然ではないので精神衛生上、よろしいのではないかと思われます。

ただし、ヴィジュアルエディタと併用する場合のインストール方法が特殊だったので、覚え書きとしてここに書いておきます。

1. サーバー内の/wp-content/plugins/ディレクトリ内に格納用のフォルダを作成する。
※私は分かりやすいよう「brbrbr」というフォルダを作成しておきました。

2. DL後、解凍したフォルダの中にあるbrBrbr.phpを1. のフォルダの中に入れる。
※ここまでは通常のインストールと同じです。

3. DL後、解凍したフォルダの中にあるeditor.jsを/wp-admin/js/の中にある同名ファイルと
置き換える。

4. WordPressのディレクトリ、wp-includes/内のformatting.phpを開き、以下を変更する。

実行前 $output = wpautop($output);
実行後 $output = brBrbr($output);

5.WordPressのダッシュボードでプラグイン「brBRbr」を有効にする。

以上です。


WordPressのSEO対策について

WordPressのSEO対策では必須と仕事仲間のpnyoさんに聞いていた「All in One SEO Pack」ですが、導入してみて私の意図するところとは少し違うような気がしたので、別のものがないか探してみました。すると「Add-Meta-Tags」というプラグインが私の理想に一番近いようでしたので導入してみました。

「All in One SEO Pack」では、metaタグのkeywordを適切に付加してくれるのが便利なのですが、descriptionは自分で入力しなければならないのが面倒でした。

ですので、本文から勝手に抜粋して作ってくれるプラグインはないかと探していて見つけたのが「Add-Meta-Tags」です。こちらはkeywordもWordPressのタグを流用する形で生成してくれますし、何より余計な設定がいらないのが良いです。

ただし、ページのタイトルの順番がSEOを無視した形になってしまいます。「All in One SEO Pack」ではこうした問題が起こらなかったので、思い切って併用してみますと…keyword、descriptionもページタイトルも理想の形になりました。これでしばらくいこうと思います。

追記

「All in One SEO Pack」と「Add-Meta-Tags」を併用すると、keywordの重複が起こるようです。ですので、「All in One SEO Pack」のほうでkeywordに関する処理をカットしておきました。

それと、「Add-Meta-Tags」では各カテゴリのページでdescriptionが表示されません。これはWordPressのカテゴリの編集画面で説明文を入れることで解決しました。


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