弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

「Opera Mini Web brower」試す

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 OperaがiPhone用のブラウザを開発し、Appleの承認待ち…というニュースをつい先日見たと思っていたら、承認されたようですね。

 さっそくApp Storeでダウンロードしてきたのは「Opera Mini Web brower」。レンダリングをサーバー上で行い、独自の圧縮技術で読み込みを高速化しているそうで、複数のページを同時に読むことができるようです。

 実際に試してみて気がついたのは、タブの切り替えが高速なこと。3G回線でもサクサクとWEB閲覧ができますね。

 ですが、微妙に使いづらい…。iPhoneに最適化されたページを表示しているはずなのに、横スクロールバーが表示されるため、まっすぐにスクロールできなかったり。やはり純正のSafriに軍配が上がるのでしょうかね?

ダウンロードはこちら


iPhone OS 4.0

 待望のマルチタスク機能などを備えた「iPhone OS 4.0」が夏にリリースされるというデベロッパープレビューがapple社からありましたね。一足早く今日から開発者向けのプレビューがリリースされるのだとか。

 何と行っても既存の「iPhone OS」ユーザーから熱望されていたマルチタスク機能が付加されることになったのは大きいですね。デモでは、homeボタンのダブルクリックで今起動しているアプリの一覧が下からせり上がってきておりました。これによってCPUやバッテリーへの負担は増大すると思われますが、バックグラウンドに回ったアプリの動作は最低限のものだけに絞ってバッテリーの負荷を押さえる技術が使われているそうです。

 アプリを追加できる数も大きく増えたようです。ウインドウの最大枚数は変わらないものの、アプリをフォルダに入れて管理できるようになるため、これまでの180から最大で2160のアプリを入れることができるようになるようです。

 このほか、ソーシャルゲームネットワーク機能、広告表示機能をOSに加えた「iAd」、iPadと一緒に登場した「iBooks」をiPhoneでもサポートなどの新機能がお目見えするのだとか。

 対応はiPhone 3GSと最新のiPod touch。iPhone 3Gと第2世代のiPod touchでは全てではなくいくつかの機能が対応するそうです。


「TeamViewer」のiPhone版…

TeamViewerネット経由でPCを遠隔操作できるアプリケーション「TeamViewer」のiPhone版がリリースされていたので使ってみました。とは言っても自分のPCを表示させてみただけなのですが、iPhone OSのキーボードが拡張され、Mac固有のキー(コマンド、イジェクトまでも!)などが入力できるようになります。

「TeamViewer」自体は以前から知っていて、軽ーく使ってみたりしていたのですが、仕事で使うWindows98では動かないとあって、私には使いどころが難しいアプリでもありました。なぜならばメインで使っているMacの場合は、Mac OS X10.5同士ならば純正アプリ「画面共有」で遠隔操作が可能なため「TeamViewer」を必要としないのです。

「TeamViewer」のことを簡単に書いておくと、個人利用ならフリーで使えるアプリなのがまず嬉しいですね。 ファイアウォール越しのPCでも操作できるのが強みです。反対に、自分のデスクトップを相手PCに見せることもできるので、オンラインサポート的な使い方も可能ですね。個人利用ならば、遠方に住む親のPCを操作して見せるとか…そういう用途が主になるでしょうか。

また、MacでもWindowsの両方で動作するのが嬉しいですね。余りいないと思いますが、個人でサーバーを立ち上げている人がメンテナンスのために使うとか、別の部屋または別の階にあるPCを操作する必要がある場合とかにも役立つでしょうね。

そして「TeamViewer」には遠隔操作だけでなく「ファイル転送機能」もあります。ネットワーク環境に合わせて画質とか速度を自動調整してくれるのも嬉しいですね。低速な環境だと動きがカクカクすることもありますが、十分実用に耐えます。

公式サイトは日本語対応なのでぜひご覧下さい。
TeamViewerの公式サイト


「Cher」の15周年記念ボックス

Cher アパレルブランド「Cher(シェル)」の15周年記念ボックスというのを妻が買ってきました。コンビニに売っていたらしいです。新作カタログと15周年記念アーカイブ本に、デニム生地のバッグとポーチがセットになっている商品。1500円とお買い得だったらしいです。

 なぜ、そんなことを私がここに書くのか…それは通販カタログが書店で売られているのですら違和感を感じざるをえない昨今、アパレルブランドの商品がコンビニで売られているのに驚いたからに他なりません。
 しかも、最近は本格的なオマケが付いた雑誌が目に付くようになっておりますが、本そのものが箱に入って売っている。それも薄い本であり、オマケのほうが箱の大部分を締めている。最早、本ではないのではないでしょうかね。

 私はその時、妻にこう言いました「まるでビックワンガムのようじゃないか」と(爆)。

 そうです。プラモデルに申し訳なさそうにガムを添えることでお菓子売り場にて売られていたあのビッグワンガムです(笑)。嗚呼、懐かしい。お菓子売り場では最近も食玩が人気ですからね、本売り場にもそうした状況が訪れた…それも大人のために…といったところなのでしょうね。

 妻によると、オマケ?のバッグは持ち手が柔らか過ぎて頼りない感じだそうです。妻は「犬の散歩のお供なんかによさそう。ウチには犬いないけど(笑)」と話しておりました。ポーチについては「まぁ、普通の化粧ポーチね。中がナイロン素材でポケットがたくさんあるので、化粧品を整頓して入れる人には便利かも。私は整頓しなけどね(笑)」だそうです。

 一方、私はバッグとポーチに興味はありませんが、15周年記念アーカイブ本は興味深いものがありました。1995年から2010年の記録が写真をメインに綴られていて、その写真がどれも秀逸で、写真集のような仕上がりです。写真の中には歴史を感じさせるようなエフェクト処理がされていたり、構図や色使いなども色々参考になりますね。

 そう言えばiPhoneには味のある写真が撮れるアプリがあるようなので、それらも試してみたいと思っています。


【iPhoneアプリ】カエルメールを簡単に「KaeruMail」

KaeruMail あらかじめ設定しておいた内容のメールを簡単に送ることができるアプリです。名前の通り「帰るメール」を送るのに特化しているという、明確なコンセプトが良いですね。

 アプリのインストール直後は、KaeruMailのアイコンをクリックして起動させても使えません。なぜならば、メールの設定をあらかじめしておかなければならないからです。

 インストールすると、iPhoneデフォルトのアプリ「設定」内にKaeruMailの項目ができます。その中には宛先、件名、内容を入力する欄があります。あらかじめここに入力しておく必要があります。

 設定を済ませておけば、KaeruMailを起動、あらかじめ宛先、件名、内容が入ったメール画面が表示されるので、メール送信で完了。わずか2ステップでメールを送れるのが便利です。

 惜しむらくは送信元のアドレスにはメールアドレスしか選択できないこと。SMSでも送信できれば良いのに…と思いました。

 しかも、送信先の妻が「定型のメールを送りつけられるのって、分かっていても気分が悪いものね」と言うので、私にはこのアプリの使い道を見出せそうもありません(笑)。


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