「Cher」の15周年記念ボックス
アパレルブランド「Cher(シェル)」の15周年記念ボックスというのを妻が買ってきました。コンビニに売っていたらしいです。新作カタログと15周年記念アーカイブ本に、デニム生地のバッグとポーチがセットになっている商品。1500円とお買い得だったらしいです。
なぜ、そんなことを私がここに書くのか…それは通販カタログが書店で売られているのですら違和感を感じざるをえない昨今、アパレルブランドの商品がコンビニで売られているのに驚いたからに他なりません。
しかも、最近は本格的なオマケが付いた雑誌が目に付くようになっておりますが、本そのものが箱に入って売っている。それも薄い本であり、オマケのほうが箱の大部分を締めている。最早、本ではないのではないでしょうかね。
私はその時、妻にこう言いました「まるでビックワンガムのようじゃないか」と(爆)。
そうです。プラモデルに申し訳なさそうにガムを添えることでお菓子売り場にて売られていたあのビッグワンガムです(笑)。嗚呼、懐かしい。お菓子売り場では最近も食玩が人気ですからね、本売り場にもそうした状況が訪れた…それも大人のために…といったところなのでしょうね。
妻によると、オマケ?のバッグは持ち手が柔らか過ぎて頼りない感じだそうです。妻は「犬の散歩のお供なんかによさそう。ウチには犬いないけど(笑)」と話しておりました。ポーチについては「まぁ、普通の化粧ポーチね。中がナイロン素材でポケットがたくさんあるので、化粧品を整頓して入れる人には便利かも。私は整頓しなけどね(笑)」だそうです。
一方、私はバッグとポーチに興味はありませんが、15周年記念アーカイブ本は興味深いものがありました。1995年から2010年の記録が写真をメインに綴られていて、その写真がどれも秀逸で、写真集のような仕上がりです。写真の中には歴史を感じさせるようなエフェクト処理がされていたり、構図や色使いなども色々参考になりますね。
そう言えばiPhoneには味のある写真が撮れるアプリがあるようなので、それらも試してみたいと思っています。