弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

夢の話…その1

 OS Xの夢を見る夢を見ました(笑)。うろ覚えですが夢の話を「うろ覚え書き」しておきます。夢の話に興味のない方には面白くも何ともないので、スルーでお願いします。

 あらかじめ準備した夏の大三角形を形作る恒星のひとつ「デネブ」の名が付いた夢見セットのVer1.3(10.5.5)のインストール用メディア(USB接続のDVD、または外付けHD、USBメモリ、SDカード)をHP Mini 1000に装着し電源ON。HPの起動ロゴが出ている状態で「F9」を長押しして、起動メニューを表示させます。ここから接続したインストール用メディアを選ぶと、そこから起動シークエンスに入ります。はやる気持ちを抑え、ここでしばらく待ちます。

 画面の解像度の問題でインストールの画面表示がはみ出てしまっています。「これじゃ、ボタンが押せないじゃないか!」というツッコミは置いておいて、タブキーとスペースキーを駆使して頑張ります。

 1.言語設定。インストールは日本語でもいけますが…無事にインストールできたとして初期状態は英語です(笑)。しかも日本語にするのが微妙に面倒だったりします。

 2.上部のメニューバーからの「ディスクユーティリティ」を選択し、インストール先のHDをフォーマットします。フォーマット方法は「Mac OS拡張(ジャーナリング)」で。先にパーティションを切っておいても良いのですが…Mac OS Xはディスクイーターなので(笑)、20GBもしくはそれ以上欲しいところです。私はXPまたはUbuntuとのデュアルブートを目論んでいるのでMac OS Xに40GB、残り15GBとしておきました。関係ないけれど、60GBのHDなのに55GBしかないのは…ちと少なすぎやしませんかね(笑)。

 さて、ここからがいよいよインストールの始まりです。「ようこそ」と表示されている画面では、見えないのですが下にボタンがあります。キー「TAB x 2 + SPACE」で次に進みます。

 規約への同意を求める画面が表示されます。良かった…これはボタンが押せる。何でしょうね、たかだかボタンが押せるだけだというのにとても嬉しい気持ちになるのは…何度もこの画面を拝んでいる私には癒しの効果があるみたいです(笑)。

 次は「インストール先の選択」です。夢を見たいフォーマット済のHDを選んでからキー「TAB x 3 + SPACE」で、「カスタマイズ画面」へ。インストールのために色々とオプションを選択する項目がありますが…私は次のオプションを選びました。

「Patches 10.5.5 Ready」の中…
  「Audio」の「AppleAzaliaAudio」
  「Chipset」の「ICHx Fixed」
  「Network」の「Wireless」の「Broadcom」
  「Fix」の「ACPI-Fix」「Cpus=1-Fix」「FireWire Remove」「IOUSB Family fix」「PowerManagement」
  「Applications」の「OSX86 Tools」

 以上の項目にチェックを入れ「TAB x 2 + SPACE」でインストールが始まります。DVDからならば小一時間はかかるので、別なことをして待ちましょう。特に、あと2分、あと1分のあたりが嘘で、そこからかなり待たされますので(笑)。

 私の場合はしばらく放置して気が付くと再起動していて、登録情報の入力画面が出ておりました(汗)。これを回避する必要があるので、再起動です。本来ならば、インストールが終わって最初の再起動時にやってしまったほうが良いと思います。

■ブートローダーが起動ディスクを選ぶ前の操作(インストール後)

1. Enter
2. 「-s」を入力後、Enter
3. テキストがマトリックス的にダーッと流れるのをボーッと眺める(笑)。
4. 「/sbin/fsck ?fy」を入力後、Enter
5. 「/sbin/mount -uw /」を入力後、Enter
6. 「passwd root」を入力後、Enter
7. 適当なパスワードを入力後、Enter
8. 確認のためもう一度パスワードを入力後、Enter
9. 「touch /var/db/.AppleSetupDone」を入力後、Enter
10. 「reboot」を入力後、Enterで起動。

夢は続く…


夢はなかなか見られない…

ネットブック「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」の復旧話。それもOS Xの夢を見る話です。興味のない方はスルーの方向でお願いします。

情報元がいくつかあって(日本語サイト、英語サイト含め)、夢を見る方法が微妙に違っていたりするのですが…。あくまで誰かが見た夢の話ですから当然なのですが(笑)。私も「まず決める、そしてやり通す」の言葉を胸に突き進んでみようと思います。ただし、やはり夢の話なのでうろ覚え書き程度ですが(爆)。

夏の大三角形を形作る恒星のひとつ「デネブ」の名が付いた夢見セットのVer1.3(10.5.5)を試します。私の環境でもインストールできる方法が確立されているっぽいのです。

DVDに焼いてブート。インストール時のオプションに気をつけつつ、必要な項目にチェック。画面の解像度が足りないので、肝心のボタン類が見えませんが、タブキーを◯回押してスペース…で進んだり戻ったりしながらインストール。その後に必要なルート権限でのパスワード入力を済ませると…無事に起動したような気がします(笑)。

その後は、日本語化とか解像度の復旧とか色々とやることがあります。面倒なので解像度の問題だけ解決し、日本語化はまだしていません(笑)。

調子に乗って10.5.8の統合アップデートをかけつつ買い物に出掛け…帰ってマシンを見ると…画面が真っ暗なままに。嫌な予感がしつつもスリープしているだけかと思い、エンターキーを押したりマウスを動かしてみたりしましたがダメでした(泣)。

強制的に電源を落としてリブート。今度は無事に立ち上がるかと思いきや、勝手に電源が落ちる…を繰り返す状態に。

そこで、再起動後、5秒間の間に以下のじゅもんを入力。

1. Enter
2. 「-s」を入力後、Enter
3. テキストがマトリックス的にダーッと流れるのをボーッと眺める(笑)。
4. 「/sbin/fsck ?fy」を入力後、Enter
5. 「/sbin/mount -uw /」を入力後、Enter
6. 「passwd root」を入力後、Enter
7. 適当なパスワードを入力後、Enter
8. 確認のためもう一度パスワードを入力後、Enter
9. 「touch /var/db/.AppleSetupDone」を入力後、Enter
10. 「reboot」を入力後、Enterで起動。

ちなみに、上記の呪文はインストール後の最初の起動時に行ったものと同じです。スキルがないので中身が何となくしか分かりませんが(笑)。

後はタッチパッドの不具合と、USBを認識しない問題を修正しました。調子に乗って、このあたりで仕事仲間でMac仲間のLIFEさんに起動画面をメールで送信(笑)。明日、良い報告ができればいいのですが…。

また、JISキーボードを認識しない問題の修正は<a href=”http://www29.atwiki.jp/osx86jp/pages/49.html” title=”OSx86jp @ ウィキ – Atomを使用したNetBookへのインストール”>OSx86jp @ ウィキ</a>を参考にしましたが…私の環境では違っていたみたいで、何度試してもうまくいきませんでした。

そうこうしているうちに、真っ青な画面になって起動しなくなりました(笑)。起動オプションの「-s」シングルユーザーモード、「-x」セーフモードを試してもダメ。インストールディスクからディスクユーティリティーやターミナルでの操作も試みましたがダメでした。キーボード関連のkextが原因じゃないかと思うのですが…。お手上げです。

仕方がないので、再度10.5.5をインストール。「ただでは転ばんよ…」とばかり、可能性を感じたのでMac側のパーティション領域を増やしちゃったり(笑)。

とりあえず…アップデートできる寸前まではこぎ着けましたので、続きはまた。


よもや、こんなことになるとは…

ネットブック「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」に入れたどのOSにもアクセスできなくなりました。自業自得なのですが…その状況をどこかで楽しんでいる自分がいたりして。急いで復旧しないといけませんね。これで楽しい週末が過ごせそうです(笑)。

実は…Windows XPを入れているパーティションにJolicloudが入り、それがHDの容量を圧迫しているので、後からパーティションを変更できるWindows用アプリケーションをインストールして試したのです。Linuxのextパーティションを操作できない時点で「マズイかも…」という嫌な予感がしていたのですが…案の定、的中しました。

ネットブックの電源を入れると、GRUBが見つからないという表示が…。色々調べながら試しましたが…ダメでした。仕事仲間の氷翠さんのマシンでUbuntuのブートUSBを作成してくれるようお願いしたのですが…うまくいかなかったようだったので断念…続きは帰宅後に行うことにしました。

帰宅してすぐに、メインで使っているiMac(Mid2007)にストックしておいた「Ubuntu 9.10 NetbookRemix」でブートUSBメモリを作成。これで起動させて復旧を試みたのですが…なぜか、GRUBが見つからないというエラーメッセージが出て、起動することができませんでした。

何度もブートUSBメモリを作り直すなどして試したのですが、やはり上手くいきません。仕方が無いので、以前試して失敗していたアレを試してみることにしました。いわゆるOS Xの夢を見る…アレです(笑)。

さっそく以前作った夢のDVDでブート、インストール終了まではこぎ着けた(この間、小一時間)のですが、再起動後に左上でカーソルが点滅したまま動かなくなりました。インストール時の設定がダメだったのかと思い、再度インストールしてみたのですが(この間、小一時間)、それでも状況は改善されず。もう一度行う元気がなかったので、別のバージョンの夢セットをダウンロードすることにして就寝します。続きは明日です。うまくいくといいなぁ。


「Ubuntu 9.10」のサウンドドライバ…

「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」に「Ubuntu 9.10」を入れてから、気づいたことがあります。「もしかしてサウンドドライバが良くなってる?」。そこはかとなく前よりも音質が向上しているような気がしております。

「HP mini 1000」のスピーカーは、もともと評判がよろしくありません。Windows XPでは初期状態の音質の悪さに我慢できず、音質を改善したドライバを配布している方もいたくらいですからね(笑)。

ですが、安価なネットブックにあれこれ言うのはそもそも詮無きことですし、私の場合、音楽を聴きながら文字打ちをしたりすることもありますが、スピーカーの音質はまったく気になりません。さすがにじっくりと音に耳を傾けるというわけにはいかないのですが、そうした用途はまた別の機器が受け持ちますからね。

ただ「Ubuntu 9.10」にしてから、音楽を聞く時にスピーカーの状態でも前より音が良いような気がしているんです。気のせいではないかとも思うのですが…どうなんでしょうかね。今さら「Ubuntu 9.04」を入れて音質を確認するのも野暮な話なのでしませんけれどもっ(笑)。

これは余談ですが…「Ubuntu 9.10」にしたおかげで、外部接続のオーディオ関連機器が動作するようになりました。これは私にとって大きなメリットです。なぜなら、Windows XPを立ち上げねばならない機会がまた1つ減ったからです(爆)。


Ubuntuのネットワーク不調…

ネットブック「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」にインストールして使っております「Ubuntu 9.10」が不調です。ネットワークがらみで悩んでおります。

まず、つい最近までは使えていた有線LANが使えなくなりました。ケーブルを差してもネットワークに参加できません。ケーブルを差したことは認識できているのでドライバ関連ではないと思いますが、理由が分かりません。

お客さんに見せるデータをコピーしたり、お客さんから預かったデータをコピーしたりしますので、有線LANは職場で使用します。以前はケーブルを差しただけで認識して接続できるようになっていたのですが、それがまったく認識しなくなりました。ネットワークの設定が変わったとか…そういうことではないのです。このような時のお約束の台詞は「ネットワーク管理者に問い合わせを…」なのですが、私の所属する部署のネットワーク管理者って自分だったり(爆)。

自宅では無線LANが不調になっております。これは母艦のiMac(Mid2007)側の問題かもしれないと思ったのですが、DSやWiiは使えているので、やはりUbuntu 9.10側だと推測できます。そもそも、無線LANのネットワークは認識しているのですが、WEPのパスワードが通らないのです。今までは問題なく使えていたので、Ubuntuのアップデートが原因なのではないかと考えています。

いずれにせよ、原因を探るため予備のパーティションにもUbuntu 9.10を入れたのですが…寝ぼけながらの作業だったため、インストール時にパスワードを何と入れたか分からず、すぐに使えなくなりました(笑)。本当に馬鹿ですね…自分(笑)。おそらく横になって作業していたので、タイプミスでもしたのではないでしょうか? パスワードの確認入力のところでも同じようなタイプミスをして?

と、とにかく…明日、もう一度入れ直そうと思います(笑)。


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