弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

ベイブレード「グラビティペルセウスAD145WD」

 通常右回転のベイブレードの中で、左回転のベイはこれまでに2つ(エルドラゴ、ライトニングエルドラゴ)だったのですが、「グラビティペルセウスAD145WD」は左右両回転に回すことができるベイブレードです。今回は、子ども達の興味が薄れつつあるので購入を見送りました。GM君は購入したとのことで写真を送ってくれましたので、それを見ながらこの記事を書いています。

 左右両回転に回すことができるベイブレード「グラビティペルセウスAD145WD」。その秘密は…ランチャーにありました。クリアウィールにセットするパーツがランチャー部分の上下両方に付いているんですね。ですが、ひと言申し上げてもよろしいでしょうか? 攻撃型のベイではないので、デフォルト状態では左回転でも右回転でも余り意味がないのではないかと(爆)。

 メタルウィールは「グラビティ」。基本は円形ですが、うねるような凄い形状にどっしりした形は、ディフェンス重視のようです。私は手に取っていないので如何せんコメントの仕様もありませんが、GM君曰く「ロック並みに重く、まさに悪役」とのこと。

 クリアウィールは「ペルセウス」は、これまでに登場してきたどのクリアウィールにも似ていない形状。色合いも紫を使った悪そうなイメージ(笑)。この形であれば他のウィールと組み合わせることはできないだろうな…と思っておりましたら、長男が「ライトニングエルドラゴと同じで、グラビティペルセウスも使い回せないパーツだよ」と言っておりました。

 そして、個人的には一番気になっていたトラックの新パーツ「AD145」。ADとはアーマーディフェンスの略。ボトムのWD(ワイドディフェンス)と合わせるとまるで円錐のような形状になって、下からの攻撃を防御するようです。


ベイブレード「ロックギラフR145WB」

ロックギラフR145WB

ロックギラフR145WB

 ベイブレードの新製品「ロックギラフR145WB」が発売日の1日前ですが「大型電気店の店頭にすでに並んでるよー」とGM君が電話で教えてくれました。すぐに出掛けて購入してきましたよ。そのレビューです。

 麒麟座をモチーフにしたベイブレード「ロックギラフR145WB」は、敵の攻撃を吸収するラバートラックを搭載したベイです。さっそく構成パーツを見ていきます。

 クリアウィール「ギラフ」は、外側に傾斜した形状で敵の攻撃を受け流すらしいです。ただし、後述するR145が高さのあるパーツなので、初期状態の組み合わせではクリアウィールは何ひとつ役に立たないことをまずは申し上げたいと思います(笑)。

 そしてメタルウィール「ロック」ですが…もう何個ももっているので正直いらないです(笑)。ですが防御型で重さもあり結構好きなパーツではあります。定期的にピカピカのメタルウィールが手に入ると思えば、それはそれで良いかもしれません。

ロックギラフR145WB(裏側)

ロックギラフR145WB(裏側)

 さて今回の目玉パーツ、トラックの「R145」です。Rはラバーの略で、ラバー素材を使用した初のトラックとなります。R145は中央のプラスチックパーツが外側のラバー素材の羽を保持している形となっており、ラバーの羽が敵の攻撃を吸収し本体へのダメージを抑えるという効果を持っているようです。また、ゴムによる反発力を敵のベイに返すという効果もあるらしいのですが…言うほどラバー素材がゴムっぽくないんです。中途半端に固めなんですよねー。もう少し柔らかければ効果があったのでは?と思うのですが、それはそれで持久力に問題が生じると思われ、難しいところです。

 最後はボトム「WB(ワイドボール)」です。これも定番のパーツですね。巨大なボール形状で激しい攻撃にも大きく揺れながら耐え抜くようです。

 それから、私は買いませんでしたが、GM君はベイブレードの関連商品「メタルアシスト」も買ったようです。ランチャーグリップに装着して使うらしく、いろいろな握り方ができるようになるそうですが、メタルのわりに軽く、期待したほどではなかったようです。


ベイブレードの大会

 昨日と今日、相次いでベイブレードの大会がありまして、長男と次男が参戦してきました。初日の大会は目立った成績を残せなかったようですが、今日の大会では長男が3位に入ったそうです。

 今回は次男のベイがかなり強く、2回戦で兄弟対決になった際に長男も焦っていたのですが、シュート力に差が出たようです。
3位の賞品は賞品がクリアウィール「サーペント」の紫Verとブロンズフェイス、1000Pだったそうです。

 大会では初代のベイブレードである「リブラ」が強かったそうですが、対リブラ戦のためにメタルウィール「フレイム」に可能性を見出したようで、次男は「次回はフレイムを使ってみようかな」と話しておりました。


ベイブレードに不良品?

エターナルシャープ

エターナルシャープ(左が不良品)

 先日の記事に書いた「ベイブレードデッキ エントリーセット」ですが、実は不良品だったのですよ。3つのベイのうち「アースビルゴT125ES」のボトムパーツ「ES(エターナルシャープ)」に不具合がありました。写真を見ていただければ一目瞭然なのですが、右側が正常なパーツで、左側の不良品はボトムの真ん中のパーツが入っていなかったのです。

 妻から「次男ががっかりしているのでどうしよう」と電話をもらったので、発売元のタカラトミーさんに連絡するよう伝えておきました。帰宅後、妻に聞いてみるとタカラトミーさんはとても丁寧な対応だったそうで、2日後に新しい「ES(エターナルシャープ)」が届きました。

 電話の説明では同梱の送り状を使って不良品のパーツを送り返してほしいとのことでしたので、すぐに返送したのですが、ここからが余談ですがおかしな話なのです。返送したその日だったと思うのですが、郵便局からはがきが届きました。内容は「先日送った荷物なんだけど、赤外線検査で引っかかっちゃって、怪しい荷物な感じなので航空便では送れないよー。従って先方に届くのが遅れちゃうかもね、ごめんね」的なものでした。ベイブレードのパーツ1個とそれを包むビニール、書類1枚だけの封筒なのに…。「ES(エターナルシャープ)」とは言え、肝心の真ん中のパーツがないのでプラスチックの部品なんですが…。一体何を基準に検査をしているのでしょうね。もう少し精度を上げるとかできないのですかね。あきれました(笑)。


ベイブレードデッキ エントリーセット

ベイブレードデッキ エントリーセット

ベイブレードデッキ エントリーセット

 ベイブレード3個とデッキケースがセットになっている商品。3つのベイがあればそれだけでも多彩な組み合わせでバトルが楽しめるので、オススメです。同梱されているベイは、スタミナタイプの「アースビルゴT125ES」、アタックタイプの「ギャラクシーペガシス105R2F」、ディフェンスタイプの「ロックオルソED145D」です。通常はブルーメタリックの塗装がされているギャラクシーがグリーンメタリックの塗装になっているほか、レアパーツのクリアウィール「ビルゴ」「オルソ」、レアパーツのトラック「ED(エターナルディフェンス)」などが入っているのでオススメのセットです。

ベイデッキケース

ベイデッキケース

 付属のベイデッキケースは、単体でも販売している新商品です。ここにベイを入れておけば、3デッキバトルがすぐにできるということらしいです。

1人用テストスタジアム

1人用テストスタジアム

 驚いたのがデッキケース内に1人用テストスタジアムが標準装備されているということ。デッキケース内にテストシュートすることができ、バトル前に回転力を確かめたり、狭いテストスタジアムにシュートすることで狙ったポイントへの的確なシュート能力を養うことができるらしいです。

ベイブレードデッキ エントリーセット

ベイブレードデッキ エントリーセット


 それではベイブレードデッキ エントリーセットのベイブレード3種類のパーツ構成を見ていきましょう。

 まずはアタックタイプのベイブレード「ギャラクシーペガシスW105R2F」。まずメタルウィール「ギャラクシー」はかなりの攻撃タイプ。クリーンヒットすれば高確率で相手を吹き飛ばしてしまいます。クリアウィールの「ペガシスII」は、アッパー攻撃を与えることができます。トラック「W105」は、定番のトラック「100」にダウンフォースを可能にした羽が付いたタイプ。設置力が増すらしいのですが…。ボトムは「R2F」回転軸とは逆に突き出たスパイクがスタジアムに食いつき右回転時に超機動力と攻撃力を発揮するタイプです。

 次にディフェンスタイプのベイブレード「ロックオルソED145D」のパーツ構成を見ていきます。まずメタルウィールの「ロック」は防御力の高いパーツで使い勝手が良いです。クリアウィール「オルソ」は熊の前足による連打といなし効果があるそうです。トラックの「ED(エターナルディフェンス)145」はフリー回転する部品が下からの攻撃を受け流し本体にダメージを伝えないという超防御型のパーツです。ボトムは「D(ディフェンス)」名前の通り防御型のパーツです。

 最後は持久力に優れたスタミナタイプのベイブレード「アースビルゴT125ES」のパーツ構成を見ていきます。まずメタルウィールの「アース」は外重心の翼のようなウエイトが相手の攻撃をいなしながら遠心力を生み出します。クリアウィールの「ビルゴ」は流れるようになびく髪が協力な遠心力を生み出しながら相手の攻撃をいなします。トラック「T125」は遠心力とダウンフォースをバランスよく発揮するタイプ。ボトム「ES(エターナルシャープ)」は軸先がフリー回転するため設置面の抵抗を受けずに回転力を長時間キープできます。


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