弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

GM君の改造バウ…

先日の日記でGM君が改造していたガンプラの「バウ」の話を書いたのですが、それを読んだGM君がさっそく、このサイトの別館「プラモデルとはずがたり」に詳細をアップしてくれたようですよ。

GM「昨日の日記を読んで慌ててアップしたよ」
私「おっ、ありがと」
GM「あんな書き方したら、すぐに載せなきゃって思った…」
私「そうかな…そんなつもりは…」
GM「慌てて書いたから、長文になった…」
私「…あとで見ておくよ」

スミマセン、実は確信犯でした(笑)。いや、とてもカッコいい「バウ改」なので、ぜひサイトの別館「プラモデルとはずがたり」に載せてほしいと思ったのです(笑)。と、とにかく…GM君がかなり力を入れて作った作品で、かなり力を入れて書いた記事のようなので…ぜひ、このサイトの別館「プラモデルとはずがたり」を観て頂きたいと思います。

クローゼットの中で…

そんなGM君、今回のバウの仕上がりには満足しているようで…「次は何を作ろうかな…」と余裕たっぷり。ですが、私は知っています。GM君の部屋に入って右奥のクローゼットの中に、山のように積まれたガンプラの箱達。その中にまだ手をかけていない戦艦のガンプラがあることを(笑)。アーガマ、アークエンジェル、ミネルバ、そしてラヴィアンローズ…。

でも、分かりますよ…その気持ち。つい勢いで買ってしまったものの、戦艦は実際に作り始めるのにかなりの勢いが必要でしょうからね。私は作ったことないですが(笑)。なかなか手が出ないという気持ちくらいは分かります。

ですが、戦艦のガンプラ達の気持ちを想像してみてください(笑)。もともと、彼ら(彼女ら?)だって、世の中に送り出された時に自信たっぷり…というわけではなかったはずです。

彼ら(彼女ら?)は知っているのです。自分達が主役ではないことを。それなのに無駄に(失礼!)大きく、無駄(失礼!)に高い…。もしかしたら…手にとっても買ってくれないかも…いや、もしかしたら手にとってさえもらえないかも…と不安な気持ちを胸(戦艦にはないですね)に抱いて、それでもどんな人が買ってくれるだろう…という淡い期待を持って出荷され店頭に並んだのではないでしょうか(笑)。

そして店頭にて…先輩、後輩のガンプラ達が入っては売れていき、売れては入ってくるというめまぐるしさの中、戦艦の仲間だけはゆっくり、確実に増えていく…。そんな煮え湯を飲まされるよう日々を過ごしていた戦艦のガンプラの前にある日、神のような温かい手が差し伸べられたのです。「おお神よ。感謝します。私は今日、この人のところに嫁いでゆきます…」という心境だったかもしれません。

ところが、どうでしょう。いざ新居に着いてみると、すぐにクローゼットの中へイン!「そ、そんな…『君を大切に作ってあげるからね…』というプロポーズの言葉は嘘だったの?」とばかりに怒ってみても、ここはクローゼットの中。ふと見ると、かつて一緒に店頭に並んでいた戦艦仲間がいくつも…(爆)。そして、ただいたずらに時は流れ…今に至るのです。

もしかしたら夜、寝る前にそっと耳を澄ませてみると…戦艦のガンプラのすすり泣きが聞こえてく…(以下略)。そうならないためにも、まずは戦艦より手軽なガンペリーあたりからはじめてみてはいかがですか…GM君?


GM君の改造「バウ」

そう言えば…GM君が改造していたガンプラの「バウ」(HGUC、1/144)が完成したようです。ヒーロー機っぽい色合いに塗装し、モノアイの顔をZ顔に改造したそうで、定期的にメールに写真が貼付されていて、進捗状況を教えてくれていました。

機動戦士ガンダムZZに登場するMS(モビルスーツ)「バウ」(AMX-107)は、ネオ・ジオン軍の可変攻撃型MS。機体が2つに分かれるのが特徴で、パイロットが搭乗した上半身は「バウ・アタッカー」という戦闘機になります。下半身は「バウ・ナッター」という無人で動く爆撃機になります。

それにしても…「バウ」の機体表面には漢字で「龍飛」と書かれておりましたね。詳しい設定は分かりませんが、敵MSとしては余りにカッコイイのがとても気になっておりました。HGUCでも「変形・合体」をスタイル良く再現しているそうなので、機会があれば作ってみたいなぁと思うガンプラのひとつではあります。

劇中ではグレミー・トトが搭乗した「バウ」試作機はオレンジでした。他に緑の量産期もあるようですが、GM君はそれをベースに改造したと話しておりましたよ。

改造するにあたって、GM君は特に「バウ」の顔にこだわったようです。型取りして成型したのを気に入らないと言って小さく作り直したりしておりましたからね。

送って携帯の写真では小さくて良く分からない部分がありますからね。このサイトの別館「プラモデルとはずがたり」に上げてくれるのを楽しみにしています。


年賀状…ハルヒかガンダムか

そう言えば先日、GM君が私の机までやって来て見せてくれたのが「涼宮ハルヒの憂鬱」の年賀状が見本として載っていたセブンイレブンの年賀状のチラシでした。SOS団の女性陣…涼宮ハルヒと朝比奈みくる、長門有希の3人が、第1期のTVアニメのエンディング曲「ハルヒダンス」の決めポーズっぽく描かれているものでした。すごく良いデザインです。家族がいる私は使えないですけどね…(笑)。

「涼宮ハルヒの憂鬱」の年賀状サンプルを見て…「年賀状の都合上描かれていないだけで、本当は3人の両脇にキョンと古泉もいるに違いない」とGM君。その年賀状は縦使いされておりましたからね。横ならば5人を描くこともできたと思います。需要があるかはどうかは別問題ですけれども(笑)。あっ需要がないと見込まれたから3人しか描かれていないのでしょうね。分かります(笑)。

ふと、チラシに掲載された涼宮ハルヒの年賀状の隣に目を移すと…なんとガンダム30周年を記念した年賀状も載っているではないですかっ! それなのに、まずハルヒの話題から始めるあたり、いつものGM君らしくありません。GM君ー、ガンダムですよー(爆)。先週は1週間の間にに4体も5体もプラモデルを組み立てちゃったほどのガンダム好きなのに…GM君のテンションがまるで上がっていないのです。

おかしい…と思いその事を指摘しますと、よくぞ聞いてくれました的な顔を一瞬見せたGM君は、ガンダムの年賀状見本を指差し「見てよMSの勢揃い…これはないよね」と切り出しました。確かに、MSがオールスター的にこれでもかと描かれていますね。30年前の作品ですが、年賀状のデザインを30年前っぽくする必要はなかったのではないかと思います。

なるほど…これは誰にでも良い顔をして…つまり八方美人的立ち位置を決め込んだ仕様なのですね…分かります(笑)。でもこれは結局失敗するパターンの典型な気がしてなりません(爆)。やはり個人の好みは違いますし、ましてやMSにはただならぬ思い入れなどがあったりするものなのに…。

例えば…ギャンのみを大きく描いてみるとか、ギャンのモノアイ付近をどアップにしてみるとか…あの攻撃に使うのか防御に使うのか分からないシールドと言う名の兵器をアップにしてみるとか…。いっそのこと、白磁の壺をアップにすr(自重)。ま、まぁ…ギャンはあくまで一例ですが、いくつかのパターンを作っておくべきだったのではないかと思う訳です。もちろん、乗り越えねばならない数々の諸問題とかしがらみとか、所謂(いわゆる)「大人の事情」って奴があるのかもしれませんけれども。

いずれにしても…ガンダムガンダム好きを公言するGM君が「涼宮ハルヒの憂鬱」のほうが良いというのですから、ガンダムの年賀状のほうは、もっとデザインを検討すべきだったのではないでしょうかね。

そんなことを思っていた矢先、何気なくセブンイレブンの年賀状サイト http://www.7nenga.comを見てみましたら、「ガンダム」も「涼宮ハルヒの憂鬱」も、チラシに載ってたのとは別のデザインがあると知りました。なぜか安堵してしまいました。私は毎年子ども達の写真入りの年賀状を自分で作っていますから頼みませんけどね(笑)。


1/380のminiガンプラ…

カップヌードルとガンプラのコラボ

カップヌードルとガンプラのコラボ

 ガンダム30周年を機に日清カップヌードルとバンダイがコラボ、1/380のminiガンプラが付いたカップヌードルが発売されておりますが、家に帰ると我が家にもありました! しかもガンダム、ザク、シャア専用ザク、ドムの4種のフルコンプ(笑)。妻が買ってきてくれたものです。自分ならば遠慮して1つか2つしか買わなかったでしょうから、とっても嬉しかったです(笑)。妻曰く「単にカップヌードルが食べたかったから…それだけ」。実に理解があり、かつ慈悲深く、そして私にはもったいないくらいのよくできた妻です(本人たっての希望により記述しています…爆)。

 色プラ史上、もっとも小さいという1/380のminiガンプラは、カップヌードルの上にくっついた透明ケースに入ってます。カップヌードルの外装もガンダムがプリントされた専用のものですね。思いのほか、力が入っているようです。

中身を空けてみた

中身を空けてみた

 透明ケースの中は…裏側にMSの説明やガンプラの蘊蓄(うんちく)が書いてあります。ランナーは3枚と説明書です。説明書の裏側には、1/100 MG ガンダムのプレゼントキャンペーンの告知が記されております。

残る3体のMS

残る3体のMS

 完成したシャア専用ザクの写真は、このサイトの別館「プラモデルとはずがたり」にあります。最近、GM君が仕上げた「MG 1/100 ガンダムエクシア」「HG 1/144 ザンダブルオーガンダム」と併せてどうぞ。

 夜、妻に「気をきかせて買ってきてくれて、ありがとう」とお礼を述べますと、面と向かって言われたのにとまどったのか妻は「別に貴方のためじゃないわよ。私は『ころチャー』が食べたかっただけ。普段よく食べる(カップヌードルの)ビッグは『ころチャー』が入ってないから…」だそうです(爆)。


ガンダムの解体…

バラバラのガンプラ

バラバラのガンプラ

 お台場の1/1「ガンダム RX78-2」の解体が始まったそうですが…ほぼ同時期に完成した我が家のガンダム(1/144のガンプラ)は、家に帰るとすでに解体が済んでおりました(泣)。当然、2歳の3男の仕業です。

 ガンプラをさわらせると必ずバラバラにするので普段は手の届かないところに置き、3男に頼まれた時だけ手渡すようにしているのですが、最近は椅子に乗ってガンプラを取り出して遊ぶことがあるそうで、置き場所を変えなければならないと思っていた矢先の出来事でした。

 とりあえずバラバラのパーツ群の中で目に付いたのが、薄紫色をしたギャンの足…割れてます(泣)。ガンダムに破れたギャンのジオラマでも作るならば壊す手間が省けたと言えるのでしょうが…激しくショックです。

 ガンダムは見たところ単にバラバラにされただけのようですが…肩のパーツが見つかりません。しかも頭部のアンテナが折れて弱そうになってます(笑)。ガンダム00のデュナメスも、ズゴックも激しくバラバラです。早急に置き場所を考えなければなりません。

 最近、小2の次男が仕上げたシャア専用ザク(HGUC、1/144)は無事だったようで、次男は安堵の息を漏らしておりました(笑)。


固定ページ

最近の投稿

カテゴリー





カレンダー

2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

過去の日記はこちら

キーワードで検索