ガンプラとガンダム…

組み上がったガンダム

　ソードインパルスを組むに当たって、前に作ったフォースインパルスを引っ張り出し、一部を再塗装するなどの改修を施したとか。また、インパルスのコアスプレンダーにはシン・アスカがパイロットとして搭乗しているのですが、GM君はソードインパルスのほうのシン・アスカをパテ盛り＆削り出しでルナマリア・ホークに改造しておりました。塗装まで施して…芸が細かいです。ソードインパルスについては、このサイトの別館「プラモデルとはずがたり」でGM君が記事を書いておりますよ。興味のある方はどうぞ。

　また、ガンダムシリーズをダイジェストで見せてくれるとの事で、これまで再三に渡ってGMから勧められてきた「Gガンダム」を2話分見せてもらいました。想像通り熱いです。無駄に（笑）。でも、思ったより面白いかもしれません。また、「ガンダムX」の第1話も見せてもらいました。初めて観たのですが、こちらはなかなか良い感じでした。

高さ18mのお話…ガンダム

　東京・お台場の潮風公園の大地に高さ18mの「RX-78-2 ガンダム」（1/1サイズ）が立つとのことで、7月11日～8月31日の「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」に向け最終調整に入ったとネットの記事で見つけました。

　テレビ放送30周年を記念して進められているプロジェクトで、この実物大ガンダムをベースにしたガンプラもリリースされています。まさにメモリアル・イヤーにふさわしい盛り上がりっぷりを見せておりますね。現在私は1/144のガンプラ（HGUC）「RX-78-2 ガンダム」を制作中ですが、原寸大ガンダムをモデルにしたガンプラが出るのを知っていたら、これを作りたかったくらいです。

　さて、話を戻して…この 1/1「RX-78-2 ガンダム」は、頭部が稼動し両眼、肩・膝などが発光、両胸のダクトやバーニアなどからは廃熱をイメージさせるミスト噴射のギミックが内蔵されているそうです。気軽に見に行けないの場所に住んでおりますので、イベントには行けず残念でなりませんが、Googleマップを利用して見てみようかなぁと思っております（笑）。

　「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」の詳細は公式サイトへ。

奴だ！奴が来たんだ！…

クラフトボード？　マウスパッド？

　始業時間が過ぎてから、例の如く周回軌道で私の席を訪れたGM君に「ねぇ、このマウスパ…」と言いかけるや否や「マウスパッドじゃないよ。クラフトボードだよ。カッターでパーツとか切るときに使ってね」とのこと。聞くと、2006年のキャンペーングッズとして世に出回ったものらしいです。
　ガンプラは素組みにつや消しスプレー仕上げが関の山。２歳の三男に壊された「ギャン」の頭部のアンテナ、「ズゴック」の腕を直すことすら難しくて躊躇（ちゅうちょ）しているという私に、クラフトボードで一体何をやれと言うのでしょう？（笑）。

切望されていた新型マウスパッド…

　現在、会社で使っておりますアルミのマウスパッドは表面のフィルムが破れ、使う度に手首が黒くなってしまうため、裏返している状態。そうした絶体絶命な状況（？）を打破するためにも、何を隠そう、マウスパッドの新型が切望されていたのです。私の中で、それはもう猛烈に…。
　そんな折り、ニュータイプの如く現れたこのクラフトボードとやらは、どう見てもマウスパッドにこそふさわしい色、形、大きさなのです（あっ、色は無関係ですね…それは認めます）。とにかく、まさに来るべき時に来た、クラフトボードという名のマウスパッドなのですよ（笑）。

よく見るとやはり奴だった…

　クラフトボードの色は紺、青紫…？　和の色で申し上げるならば「桔梗色（ききょういろ、#4347a2）」といったところですかね。その色から当初は「量産型ズゴック」を連想しておりました。実際に、クラフトボードの左側に「ズゴック」の形式名・機体名が書かれているのですが、例の突き出した腕によって一番美味しいところが隠れておりましたし…。
　「MSM-07 (Z’GO)K」※カッコ内は私の想像です。
　ところが、「ズゴック」の腕を突き出したポーズが量産型とは思えぬほどカッコ良いのです。どう見てもジャブローあたりで連邦の量産型モビルスーツ「ジム」を突き刺してるっぽい図柄なのです。あくまで想像でクラフトボードに「ジム」の姿は描かれていないのですが…。
　ところが、形式名、機体名の下に書かれた文字を見て、私は確信したのです。やはり奴だ…と（笑）。
　「(PRINCIPALI)TY OF ZEON CHAR’S CUST(OM) … (MOBIL)E SUIT」※カッコ内は私の想像です。
　しっかり「CHAR’S」と書いてあるではないですか、神的な日本のギタリストではないです（笑）。言わずもがな、あのやんごとなき身分のお方です。クラフトボードの色が赤（ピンク？）だったら、迷うことはなかったのに…もしかして、色違いのものもあるのでしょうかね？　GM君によれば、他に「ガンダム」「フリーダム」などがあったようですが…。

　そんなことを思いつつ、クラフトボードを袋から取り出してみます。「ズゴック」のプリントの部分がうっすらとデコボコしておりますので、ボールマウスでもレーザーマウスでもグーな感じです。
「なら、マウスパッドにするしかないじゃないかっ！」
という訳で、やはりここは直感に従いましてマウスパッドに…するつもりでおります（爆）。

ケルベロス　バクゥハウンド…

　土曜の夜に仕事仲間のpnyoさんからメールが届きました。「完成しました」というタイトルで、彼が作成していたガンプラ「ケルベロス　バクゥハウンド」の写真が送られてきたのです。

　「ケルベロス　バクゥハウンド」は、『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER』に登場した機体です。名前の通り、地獄の番犬ケルベロスよろしく、通常の頭部に加えて背中から生えている双頭によって三つの頭を持つMSです。初めて観た時は衝撃を受けましたね。確か…「ケルベロス　バクゥハウンド」3機が、あたかも獲物に群がる獣のようにファントムペインのMS「ブルデュエル」を撃破するシーンでした。

　「ケルベロス　バクゥハウンド」の双頭部分は『SEED DESTINY』でザフトが用いるバックパック換装システム「ウィザードシステム」による「ケルベロスウィザード」ですから、ザクウォーリアを持っていれば、換装して楽しむこともできるでしょうね。確かアストレイの漫画に「ケルベロスウィザード」を装着した「ザクウォーリア」が登場していたような気がします。

　それにしてもHG「ケルベロスウィザード」の首部分はどのような作りになっているのでしょうかね？　実物を見たことがありませんので分からないのですが、グリグリと動きつつ、しっかりと保持できるような仕組みになっていると嬉しいですよね。

　良い機会ですので、pnyoさんには私のサイト別館「プラモデルとはずがたり」に投稿していただけるようお願いしておきました。それにしても「ケルベロス　バクゥハウンド」というマニアックな機体をチョイスしてきた彼が次に作るのは何か…気になるところです（笑）。

　４脚のMSと言えば…私はラゴゥが好きです。「ガンダムSEED」に登場した、バクゥの上位機に当たる指揮官用MSですね。キラ・ヤマトのストライクに激闘の末、敗れました。２人乗りのMSで、パイロットは後にクライン派としてエターナルの艦長を務める砂漠の虎ことアンドリュー・バルトフェルド。砲撃手として搭乗していた恋人（愛人？）のアイシャは死亡しましたが、バルトフェルドは左眼・左腕・左足を失いながらも奇跡の生還を果たしましたね。

　私はゲームでもラゴゥがあれば使いたいほうなので、プラモデルがあれば作りたいですのが…残念ながらないのです。あるのは完成品の「MS IN ACTION」だけです。この点がとても残念。MGラゴゥとか出ないですかね？　多分…出ないでしょうね（笑）。

シャア専用ズゴック、できる…

　今日も春らしい1日で、とても過ごしやすかったですね。とは言え、風邪気味なのか鼻が詰まって苦しい1日でもありましたけど。夜はGM君の家に行ってきました。制作中のガンプラ「シャア専用ズゴック」（HGUC、1／144）を完成させることもできました。ガンプラについてはサイトの別館「プラモデルとはずがたり」をご覧ください…って宣伝してみたり（笑）。

　GM君の家でのメインは「水樹奈々まつり」となりました。声優・歌手の水樹奈々さんです。PVを観たり声優をしているアニメを観たり…演技の幅も広く歌唱力もある人だなぁと思いました。次回はぜひ「田中理恵まつり」を（笑）。

　そう言えば…今週は、放送が終了したばかりのアニメ「屍姫 玄」（全12話）にちなみ、前期の「屍姫 赫」（全13話）からまとめて観ました。その他、「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 」も観ました。今後、観ようと思っているのはGM君オススメで前述の水樹奈々さんがヒロインを演じている「ロザリオとバンパイア」、またこちらもGM君オススメの「とらドラ！」あたりにしようと思っております。