弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

アサリづくし…

今日のアサリづくしメニュー

今日のアサリづくしメニュー

 休日に行ってきました潮干狩りの成果=アサリの話です。今日の晩ご飯はアサリづくしでした。実は昨日の晩ご飯もアサリづくし。昼にもアサリのみそ汁だったのですが(笑)。

 今日の晩ご飯のメニュー…まずは、アサリをはじめ魚介たっぷりのパエリア。無類のパエリア好きである妻が、試行錯誤を重ねたレシピとあってとても美味でした。家族皆がパエリア好きでもあるので喜んでおりました。そしてアサリの白ワイン蒸し。これはニンニクの薄切りと白ワインでアサリを蒸したもの。そこにパセリを添えバターで香りづけ…説明不要の美味しさ。ビールが飲みたくなったなぁと思えば、すでに妻がビールを飲んでおりました(笑)。そして、私の好物オニオンフライとセロリ(スティック)。今日は珍しく洋食で統一された晩ご飯でしたね。

アサリの酒蒸し

アサリの酒蒸し


 ちなみに昨日の晩ご飯のアサリづくしメニューは…アサリご飯。前回好評だった隠し味(?)の生姜を今回も投入したようで、料亭チックの味わいになっておりました。ただ、気になりましたのは前回よりも生姜が前に出ていたような気がしたこと。「だるまさんが転んだ状態」とでも申しましょうか。回数を重ねるたび、生姜が近づいてきて…最期は致死量の生姜が入る我が家ならではの味わいになっていくのではないか…ちょっと心配(笑)。それとアサリの酒蒸し(笑)。アサリのみそ汁、サンマ。珍しく和食で統一された晩ご飯でした。


潮干狩りに行きました。

潮干狩り

潮干狩り

 土曜の夕方、知人からまたアサリを頂きまして「明日はアサリのみそ汁だね」なんて話しておりましたら「明日も天気が良いみたいだから潮干狩りに行かないかい?」と誘っていただきまして。ちょうど明日は網走に行く用事もありましたので「うん、行く行く」みたいな展開になりました。で、今日は潮干狩りに行ってきましたよ。

 朝から準備、妻はお弁当作り、10時過ぎに出発し網走で祖父のお見舞い後、能取岬付近のパーキングエリアでお弁当を食べました。やたら元気なニンニクを使ったという唐揚げが美味でした。我が家では定番ですが、一般受けしない量(致死量?)と思われるニンニク、ショウガが入っている代物です(笑)。「さぁ、食べよう」という時に勢い良くシートを倒した妻が卵焼きの入った弁当箱を車内でひっくり返し、皆の避難を浴びたのは内緒です(笑)。余談ですがこの時、あの3秒ルールが適用されたのも内緒です(爆)。

 さて腹ごしらえも済んで若干眠たくなったのですが、頑張って潮干狩りへ。すでに知人は現地入りしており、その隣で掘り始めると出るわ出るわ。ゴロゴロとアサリがとれ、短時間で十分な量になりました。

 私もつい張り切ってしまい熊手二刀流で砂を掘り、そこを子ども達に探させる方法で潮干狩りを楽しみました。妻も主婦魂を発揮して頑張っておりました。また、子ども達は砂だらけになりながら楽しんでおり、特に3男は昨年はチョロチョロして気になり大変でしたが、今年はかなり落ち着いてきていて(それでも十分元気一杯でしたが)成長ぶりが感じられました。

 そう言えば、3男が初めて潮干狩りに行ったのは…妻のお腹の中にいるころでした(爆)。それから毎年潮干狩りに来ておりますからね。最初がお腹の中、0、1歳はベビーカーの上で(笑)、昨年がおもちゃの熊手でオムツの高分子吸収体を思いっきり膨らませて(爆)。そして今年が5回目なのです(笑)。

 今年は初めて大人と同じ熊手を持って真似事をしておりましたので、来年当たりには小さなカニを探したりして遊んでばかりの長男より頑張ってアサリをとってくれるかも…と期待しているのです(爆)。

 さて、皆が頑張ってとってアサリが明日、どんなメニューになって食卓に上るのか、楽しみです(笑)。


アサリづくしの夜…

 今日の晩ご飯は…日曜日に採ってきましたアサリを使ってのアサリづくしでした(笑)。酒蒸し、アサリご飯、アサリのみそ汁。そして、ホタテのソテー。気づけば貝ばっかりかい(笑)。…などとつまらぬ冗談を飛ばしている場合ではありません。とっても美味しかったのですよ、どちらも。

 そうそう、ホタテは昨日の夜、妻の友人が「いただき物をお裾分けー」と、わざわざ届けにきてくれましたものです。あいにく我が家には何もお返しに差し上げるようなものはないのですが…玄関の洗車バケツにあるではないですか! 大量のアサリが(笑)。

 という訳で、ホタテのお礼にアサリをあげました(笑)。いただいた大量のホタテと私達が採ってきたアサリとでは、ランク的に釣り合わないような気がそこはかとなく漂いますね。やんごとなき身分の姫君と一介の町人的な…いかんともしがたいような圧倒的身分の差、みたいなものが(爆)。申し訳ないとも思ったのですが、その友人は先日、妻と一緒にアサリを採りに行ったその人。アサリ好きとあって「えーアサリ採り行ってきたんだー。誘ってくれれば良かったのにー。どのみち仕事だったけど」と喜んでくれたようです(笑)。

 身分の差を乗り越え、晴れて一緒の食卓に上ったホタテとアサリはさておき、食べるのに少々手はかかるけれどおいしい物って、何故かしら無言で食べてしまいませんか? 代表選手はカニですかね? 我が家ではアサリの酒蒸しを食べると同様の現象が起きてしまいます(笑)。家族5人が無言で黙々とアサリを食べるのです(笑)。恵方巻を食べる時より静かだろうと思います(爆)。客観的に見たことがないので何とも言えませんが、もしかしたらとても変な光景かもしれませんね(爆)。

 そう言えば、昨日の潮干狩りの帰り道、私の実家にアサリを届けた際には、アサリのお礼にとビンテージというほどではないですがビンテージっぽいワインをもらいました。1997年の赤と白、2003年の白の計3本。決して高いワインではないとは思いますが、とても嬉しかったです。
 それと…子ども達に?ジュースやら何やら。その中に、なんと「ペプシしそ」が入っていたのはポイント大ですよ(笑)。健康的な100%ジュースや、明らかに妻のためと思われるコラーゲンたっぷりドリンクに混じって緑色の液体がまぶしい「ペプシしそ」…思わず笑ってしまいました。子ども達は喜んで飲んでいたようですよ(笑)。

 それにしても、私達が採ってきたアサリが、ホタテに化けたりとワインになったり…何かわらしべ長者的な感じがしますね(笑)。しかも、我が家には分配してなお、大量のアサリが残っているのですから(爆)。
 そして案の定、長男と次男がアサリの殻外しを延々と行ってくれたようです。「食べながら作業したから思いのほか楽しめた」とのことですが…。晩ご飯のアサリの酒蒸しをあまり食べていなかったように思えたのはそのせいだったのでしょうね(笑)。


潮干狩りの日…

ハマナスと能取湖

ハマナスと能取湖

 今日は朝から潮干狩りに出掛けてきました。以前、妻が友人と潮干狩りに行った時に使いました私の洗車バケツを持参してです(笑)。「まだ、一度も洗車では使ったことないのに!」という感じですが、まぁ良しとします。とにかく、あの洗車バケツは、もうすでにアサリ採り専用のそれと化しているわけであります。

 朝、家を出た時は曇り空でしたが、網走市に向かう途中から段々と晴れ間が広がり始め、能取湖に着いた時には快晴でした。能取湖は海と直結している汽水湖のため、アサリが採れるのです。海(正確には湖)を観たのは久しぶりでしたので、とても癒されました。やっぱり私は海(正確には湖)が好きなのだなぁと実感しました(笑)。

 潮干狩りのポイントに着くと、すでに釣り仲間やそのお知り合いの方々が来ておりました。干潮から遅れること1時間の潮干狩り開始でしたが、アサリはひと掘りで次々に見つかるほどでした。我が家は戦力としてまったく期待できない、むしろ潮干狩りの足かせにしかならないであろう可愛い3男を除けば、2年生の次男と5年の長男、そして私と妻がおりますので、物量作戦でアサリ大漁を目指すわけです(笑)。残念ながら、長男・次男は期待したほどの活躍を見せてはくれず、磯の白砂でカニとたわむれてばかりでした(爆)。まぁ、泣き濡れてはおらず喜んでたはむれておりましたので良かったのですけれど。そうそう、カニが怖いと泣き濡れたのは3男でした(笑)

 潮が満ちてきた昼まで潮干狩りを楽しみ、海(正確には湖)を眺めながらお弁当を食べました。小一時間くらいそこでゆっくりしておりましたので、おそらくはその時点で日焼けが決定的になったのではないかと思います。長袖を着ておりました私は顔と手の甲から手首にかけて真っ赤になりました。その顔ときたら…酔っぱらいの如し(笑)。

 もともと色白ですが普段から元気に外で遊んでいる長男と次男は、ため日焼けの影響がほとんど見られませんですた。次男で少し赤みがあるかな?という程度。長男はまったく変化なしでした。

 麦わら帽子+手袋+日焼け止めによって対策済の妻は、腕の一部が真っ赤になった程度で済んでおりました。しかし、腕を蚊に刺されたようで、腕だけがチョバムアーマー? アサルトシュラウド? ドーピング? を施した後のようになっておりました(爆)。

 そして、我が家の「美白王子」こと2歳の3男は、真っ赤に日焼けしてしまいました。日焼け対策を考えてあげるべきだったと反省しております。

 結局、洗車バケツに溢れるほどアサリが採れました。今晩は砂出しをして明日食べる分をのぞき、大量のアサリを冷凍処理せねばなりません。ひたすら殻外しを手伝う長男と次男が少し不憫な気がします。

 あっ、もしかして…自分達が作業することを知っていたからこそ、彼らは真剣にアサリを採らなかったのでしょうかね(爆)。


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