テキスト管理アプリ、ほぼ書き直し…
いずれ仕事で使うことになるであろうテキスト管理アプリケーションの開発を始めています。開発言語はWindowsで動作するインタプリタ型プログラム言語「HSP(Hot Soup Processor)」。4月中旬あたりから現在の業務に日々のテキスト管理が追加されます。これを手書きによる作業からパソコン入力による作業に変換するためのプログラム群の開発のお話なのですが…。
完全に自社専用アプリのため汎用性はゼロなのだけれど、今までHSPの文字処理でやってきたことの集大成的なアプリになると思います。2月末から開発を初めておりますが進捗状況は2割強…といったところ。ある程度の仕様は私の中で決まっているものの、詳細の設計はいつものごとく後回し(笑)。実際にプログラムを組みながら進めているので、たまに組み直さねばならない事態におちいることもあるのです。とっても無駄なのですけれども。
今日は今まで進めてきたテキスト群の読み込みとリスト表示の部分を見直し、根底から書き直すことにしました。リスト表示する際の表データの区切りを通常使わないであろう「##」で区切っていたのだけれど、思ったより表データの項目が増えてきたので管理しきれなくなる可能性を考え、タグ区切りのXMLデータで管理する方式に改めたのです。
しかしながら、書き直すとなるとプログラムのほぼ最初からになるため面倒でした。これならば最初からXMLを処理する仕様にしておけばよかったと後悔しますね。実際にXMLで処理したほうが確実に欲しいデータを取り出すことができるので便利だし。なぜそうしなかったのだろう? XMLデータの出し入れに役立つ自作の文字処理関連モジュール「kurage_mod」があるというのに…先月末の自分を問いつめたい気分です(笑)。
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