弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

食器洗い機が壊れた?

 今日は網走で「流氷初日」を迎え、陸地から流氷が初めて観測されたそうですね。知床では早くも流氷接岸が確認されたとのこと。ほんの短い間ではありますが、流氷はこの地方の冬の観光の名物ですからね。関係者の方は気合いが入っていることでしょうね。で、そんな日に私は水漏れ激しい食洗機(食洗機食器洗浄機の略でよいのでしょうかね)の修理をしていたわけですね(笑)。

 妻が「洗濯機よりも頼りにしているわ」という愛用家電が食洗機。登場した当初は「ぜいたく家電」などと言われているのを耳にしたことがありますが、そんな人達も洗濯機で洗った服を着て、電子レンジで調理された物を口にしているはず(笑)。何を持って「ぜいたく家電」と言うのか…その判断基準が分かりませんが、自分が知らないこと、新しいことを認めず否定する愚かな行為は今も昔も変わらないでしょうけれども。

 …つい横道にそれてしまいましたが、食洗機はもう何年も前に購入して妻が使っていたのです。妻曰く「食洗機なら食器洗いに使う水も節約できるの。なおかつ時間短縮で家事の負担もぐっと減るし…何よりそれで得られる精神的な満足…その価値はプライスレスなの」とのこと(笑)。

 で、その食洗機が水漏れすることに気が付いた妻からのメールが以下の通りです(笑)。

食洗機が壊れてしまいました。
食洗機の底から水漏れしているようです。

ホースも確認しましたが無事でやんす。
食洗機使用後数時間経過しているのにもかかわらず水がぽたるので、
ひょっとするとパッキンがおかしいのでしょうかね?

食洗機が使えない…私はこの先
どうやって生きて行けばいいのでしょうか?」

 「やんす」とか「ぽたる」とか表現が一部おかしなところがありますが、原文のままです(笑)。そう言えば…どうしてなのか分かりませんが、妻のもっとも苦手な家事のひとつが「食器洗い」なんですよね。…ということは苦手なものがほかにあるということですね(笑)。

 仕方ないので夜、4歳の三男が邪魔をするといけないので寝かせた後で食洗機を分解してみました。中は思いのほか綺麗な状態。ですが、シンク側の底板にサビが見受けられます。これはシンクからの水はねが原因かと思いましたが、外装と裏板を外した状態で動作させてみると(ちょっと危ない)サビが見られる部分から水漏れしていることが分かりました。

 ですが、その部分に穴があいている訳ではないので、その上から水が漏れていると判断。下から伝って見ていくとやはりパッキンが破れているところが2ヶ所ありました。手持ちのアイテムで何とかすることにし、硬質スポンジを細く切って破れているパッキン部分に接着しました。スポンジ質ですし厚みがあるのでやはりうまくいかず、水漏れは若干改善された程度にとどまりました。

 修理するにも如何せん、古い機種ですし、何より発売元のシャープは食器洗い機をもう作っていないようなので、新たに購入することを検討しています。


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