弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

変身!お好み焼き…

 今宵の夕食は、ご飯、タコの刺身、じゃがいものオリーブオイル炒め、おでん、キャベツの炒め物でした。子ども達が百人一首の練習に出かけておりましたので、家には私と妻、4歳になった三男、そして大きな猫(笑)だけ。静かな晩ご飯となりました。

 炒め物が2種類ありますのは、摂取カロリー減をめざす私のためです。キャベツの炒め物は薄味にしてもらっているので、ご飯代わりするためなので、さしずめ「ごはんはおかず」ならぬ「おかずはごはん」といったところでしょうか(笑)。

 さて、そんな晩ご飯の宴が終わろうかという時、妻がこんなひと言を…。
妻「子ども達の夜食は何にしようかしら?」
私「今日は何か食べてから出かけたのか?」
妻「そうだけど…いつも『腹減ったー』って帰ってくるでしょう」
私「なるほど…で、まだ何も用意していないと」
妻「そうなのー。何かいいアイディアはない?」
私「いきなりそう言われてもな…何より冷蔵庫の中にどのような食材が入っているのか…まずはそれが問題だ」
妻「それがたいしたものが入ってなくて…」
私「できれば余り物でさっと作れたら良いかもな」
妻「そうね。何かアレンジしたらいいかも」

というわけで…晩ご飯のメニューをアレンジして作ることになったのは、上の写真にある通り「お好み焼き」なんです(笑)。使ったのはキャベツの炒め物とおでんの中の練り物系。大根と煮卵などは先に食べましたー。本当はタコの刺身も入れると良かったのですが…これはすでに食べちゃっていたので残念(笑)。ボウルに上記の材料を入れ、粉と水、揚げ玉と細切りのスルメイカを加えて焼きます。おおー、見た目は実にいい感じのお好み焼になってますね。

 さて、百人一首が終わる時間が近づいたので子ども達を迎えに行き帰宅後、お好み焼きを食べた子ども達。何の疑問を持つこともなくお好み焼きを食べて「うまーい」「おいしー」と喜んでおりました。晩ご飯の残り物をアレンジしてできたことを伝えると「魔法みたいだね」「どこぞのカリスマ主婦みたいだね」と感想を述べており、妻が満足気な顔をしていたのには思わず笑ってしまいました(爆)。


“変身!お好み焼き…” への2件のフィードバック

  1. MZou903 より:

    おでんの味が染みてておいしそうですね
    自分も本場の方には怒られそうなお好み焼きはよくやります(笑)

    魔法みたいだねとか言われちゃうとまたやってあげたくなりますよね

    それとこないだのツイートの虫のお話は(´・ω・`)ガッカリ・・・でしたね・・・
    ウチの方はド田舎なんでめんどくさがって米びつに多くおコメいれてて
    長くおいとくと湧いちゃいます・・・速攻日干ししてでチマチマ取りますけど
    それではっ!

  2. 弐条 海月 より:

    MZou903さん >
    ありがとうございます!
     確かにお好み焼きをおかずにご飯を食べる本場の方には怒られてしまうかもしれないですね。でもそこは「お好み」焼きということで(笑)。

     食べ物を大切にすること。そして残り物を新しい形に変える努力と工夫は、ひとつの食育であると思いますので、妻には感謝しています。

     米というと…ゾウムシでしょうか?こちらは寒い地域なのでコクゾウムシは出たことないですが、今回コーングリッツに湧いていた虫はどこからきたのでしょうね。不思議です。

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