弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

「長門有希の珈琲」

 雑誌「月刊ニュータイプ」の25周年と、ポッカとコラボ企画の第2弾「長門有希の珈琲」です。旭川に出かけていたというpnyoさんからもらったお土産。ありがとうございます。2010年12月から発売されていて、消失好きの私としては気になっていたものです。コラボ第1弾「涼宮ハルヒの果汁」が大人気だったのを受けての登場なのでしょうかね。ちょうど「涼宮ハルヒの消失」のDVDとBlurayが発売されているので、缶にはその告知も書かれておりました。絵柄が3種類あるらしく、涼宮ハルヒの消失Verが2種類(写真中央と右側)、そして「長門有希の珈琲」のために書き下ろされたVer(左側)まで、コンプリート状態でいただきました。

 さて、古来より「二度あることは三度ある」と申します。「涼宮ハルヒ」「長門有希」とくれば、次は…「古泉…」じゃなかった「朝比奈みくる」ですね(笑)。これまで「果汁」そして「珈琲」ときましたからね、私の勝手な予想では…次は「番茶」「煎茶「雁金(かりがね)」などのお茶系か、みくるのミルク的な「牛乳」あたりがくるのではないかと思うのですが…どうでしょうかね。


雪、YUKI…

 今日は雪、YUKIに関する2つのお話です。

 昨夜から降っていた雪が朝の段階で15cmくらいですかね、積もっておりました。車高が低い車なので車道に出るのが大変でした。雪はその後も激しさを増し、昼までにはかなりの量になっておりました。それなのに外は暖かかったので雪がすいぶんと重くなって…大変でした。ですがクリスマス前にこれでもかと気分を盛り上げる決定的な降雪だったと思えば、ある意味で潔いのではないでしょうか。私はそんなことを思いながら今日を過ごしました。今年はいつになく年の瀬を迎えているという実感がわかないのが気になりますけれども(笑)。

 YUKIと言えば…YUKI.N>…長門有希です。今日GM君が興奮気味に「涼宮ハルヒ」シリーズの劇場版「涼宮ハルヒの消失」のDVDを観たと話しておりました。今年2月公開映画ですね。私は2回観ました。原作は…何回読んだか分かりません(笑)。

 GM君はDVDを購入した友人と鑑賞会を開いたそうです。まだ原作を読んでいなかったようです。私も改めて「涼宮ハルヒの消失」の世界を堪能したいので、いずれDVDを観たいと思います。


近況報告…その2

 近況報告第2弾です。アニメ関連の話です。第二期「涼宮ハルヒの憂鬱」を全話観てから、DVD「涼宮ハルヒの弦奏」を観た…ここまでは書いていたと思います。その続きです。

 まずは…1話以後ずっと遠ざかっていた「けいおん!!」をようやく一気に観て、第1期「けいおん!」のライブイベント「Let’s GO!」を観ました。

 GM君から聞いていたことなのですが、ライブイベントの中で第2期の制作決定アナウンスがありまして…もう知ってるし観ているなのに「おーっ!」と思わず言ってしまったらしく…なるほど。私も言ってしまいましたね(笑)。すごく楽しいライブイベントでしたー。

 それから、マクロスF全25話を観ました。今まで敬遠していたのはどうしてなんだ?というくらい良い作品。ついライブのDVD「ギャラクシーツアーFINAL in ブドーカン」を見直してしまいました(笑)。

 次は…これまた溜まっている「ハートキャッチプリキュア」を観ておかないと。T女史の会話についていけません(笑)。

 あとは…まだ他にも観たいアニメがありますが…それはおいおい(笑)。


涼宮ハルヒの弦奏…


 2009年春に開かれたイベント「涼宮ハルヒの弦奏」のDVDをGM君のススメで観ましたー。凄く良かったです。感動しました。「涼宮ハルヒの憂鬱」アニメ劇中歌をクラシック調にアレンジ、80人規模のオーケストラでが演奏するクラシックコンサートのようなイベントの模様が、今年に入ってDVD化されたようです。以前、2007年に開かれた「涼宮ハルヒの激奏」もDVDで観ましたが、 今回はハルヒと管弦楽という意外な組み合わせ。もともと管弦楽も好きなジャンルなので、あまり違和感は感じませんでしたけれども。

 演奏は東京フィルハーモニー交響楽団、指揮はアニメ音楽にも精通してるという香港出身の指揮者フィリップ・チュウさん。イベントの司会は「涼宮ハルヒの憂鬱」で谷口を演じた白石稔さん、国木田を演じた松元恵さんの2人。タキシードで正装した白石さんの、アウェー感を感じさせながらの名司会ぶりが何とも言えぬ雰囲気でした(笑)。

 解説は「涼宮ハルヒの憂鬱」アニメで音楽を担当した作曲家の神前(こうさき)暁さ
ん。この方は凄い人で、涼宮ハルヒ関連の楽曲では「恋のミクル伝説」「God knows…
」「Lost my music」「First Good-Bye」「Super Driver」などを作曲・編曲されてい
る方です。他には「らき☆すた」の神OP曲「もってけ!セーラーふく」、「かんなぎ」
のOP曲「motto☆派手にね!」の作曲もされているという…「おっ、この曲いいね…」と
思ったら神前さんの作品だった…ということが何度もあるくらいの人です。

 指揮者が登場し演奏が始まろうかという時、舞台袖から魔法使いルックの長門有希(茅原実里さん)が指揮台に向かい何をするかと思えば指揮者にアニメ内の自主制作映画で使われたスターリングインフェルノ(先端に星型がついた棒)を手渡す。指揮者はタクトの代わりにスターリングインフェルノをオーケストラに向かって振り上げて…という微笑ましい小芝居があって始まったのですが、聞こえてきた音楽は「本物」でした。

 オープニングに演奏されたのは「恋のミクル伝説」だったのですが、そこでまず度肝を抜かれました。何という大胆なアレンジ。時に繊細に時には雄大に奏でられる音色…聴いているうちに最初からオーケストラのために書かれた曲だったのではないかという錯覚におちいるくらいでした。

 また、さすがは東京フィルのオーケストラとあって、演奏は質のとても高いもので、会場にいるかのような臨場感も味わえました。これは実際に会場で聴くことができたならば最高だったと思います。

 その他にも劇中のBGMがクラシック調にアレンジされ、どの曲も個性豊かに表現されていました。また、バイオリン、ピアノでゲストの演奏家がソロを披露する中、歌のゲストとして涼宮はルヒ役の平野綾さん、長門有希役の茅原実里さんがそれぞれ楽曲を熱
唱。後で観たメイキングも良かったです。


 「涼宮ハルヒの弦奏」のCD版も欲しくなりました。


「涼宮ハルヒの消失」を読みました。

 もうすでに何度も読んでいるのですが…谷川流のライトノベル「涼宮ハルヒの消失」を読みました。映画が上映される前にも読みましたが、大好きな作品なのでつい…(笑)。傑作ですよね、この作品。そのまま流れで「涼宮ハルヒの憂鬱」のアニメ第二期を見始める始末。「けいおん!!」は2話までしか観ていないし、「ハートキャッチプリキュア」も途中。今更かもしれないですが「マクロスフロンティア」も観たいです。「マクロスフロンティア」はGM君の家で眠い目をこすりながら最終話だけを観ました。内容はまったく覚えていないですが(笑)。何よりも時間が欲しい今日この頃。
 


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