弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

オホーツク流氷ガラナ

 コアップガラナの新製品「オホーツク流氷ガラナ」を飲んでみました。そのレポです。

 「オホーツク流氷ガラナ」はオホーツク海の塩を使っておりまして「ちょっぴりしょっぱい」のが特長らしいです。うん、確かにそこはかとなく塩気を感じますね(笑)。色は透明ですが、流氷を意識しているのならば少し青みを付けたらもっと雰囲気は出たかもしれませんね。ただし一般的には青い飲み物って見た目的に良い気分がしない可能性もありますけれども(笑)。あっ、私はもちろん、青いビールだろうが青いカレー(流氷カリー)だろうが気にはしませんけれども(笑)。

 話を戻して…そうそう「オホーツク流氷ガラナ」は「オホーツク流氷トラスト運動」を応援しているという崇高な思想のもとに販売されているドリンクらしいのです。「オホーツク流氷トラスト運動」とは、地球温暖化などの影響を受けて年々減り続けているという流氷を守ろうと取り組まれている環境保全活動のことですよ。すごいですね。

 さて、そんな予備知識も得たことですし、貴重な観光資源であり魚たちの楽園としての一面を持つオホーツク海の流氷に、貴方も想いを馳せてみてはいかがでしょうか(笑)。もちろん「オホーツク流氷ガラナ」を飲みながらであれば、間接的に流氷を守ることにも繋がっているというね。

 あっ、私は決してオホーツク海の回し者でも何でもありません。ただ海が好きなだけですので、あしからず(笑)。


流氷終日は3月17日…

 私が住むマチもすっかり春めいてきましたね。オホーツク海の「流氷終日」が網走地方気象台によって発表されました。3月17日ですか…これは観測史上、最も早い記録だそうです。やはり温暖化の影響なのでしょうか?

 そもそも今季は「流氷初日」が遅かったので、「流氷初日」から「流氷終日」までの「流氷期間」も43日で最短だったそうです。過去には流氷が接岸しなかった年もありましたので、まだ良かった方なのかもしれませんが、漁業にも影響が出ているようです。釣り好きな私としては…とても心配です。


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