弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

ガンダムOO 19話 観る!

 1日遅れで機動戦士ガンダムOO 2ndシーズン第19話「イノベイター」を観ました。私なりの感想を書いてみたいと思います。

 「イノベイター」捕獲作戦、何かあっさり成功しましたね。ガデッサ VS セラヴィー、隠し腕を使ったセラヴィーの勝ち。破壊寸前のガデッサから脱出するリヴァイブですが、セラフィムにあえなく捕獲されました。

 艦に戻って…アニューによく似たリヴァイブに驚くロックオン。その時、アニューが正体を現し、プトレマイオス2のクルー、ラッセに銃を向け、自らイノベイターだと告げます。クルーとも仲良く(ロックオン弟とはもっと仲良く)していたアニューの変貌ぶりに驚きを隠せないクルー達。

 私的には、アニューはイノベイターながらあくまで操られている系であって欲しいと思いますが、どうでしょうか。やはり、駄々っ子のようにツインドライヴのガンダムを欲しがるリボンズに操られてしまうのでしょうか。

 それと…まだ安心はできないのですが、マリナと子ども達が無事で何よりです。シーリンはクラウスの無事が気になるでしょうが、彼がいないとカタロン側の話が一気に盛り下がりますので、まだまだ活躍してくれるのでしょうね。

 ルイスを探すため、刹那とともに戦場に出た沙慈。ルイスを見つけ、精神世界で青い地球を見つめながら語らいますが、ロシアの小熊ちゃんことアンドレイが邪魔をします。そこに登場したのが荒熊の仇を取らんとするソーマ(マリー)、そしてマリー(ソーマ)を止めようとするアレルヤ。

 戦闘後の かなり動揺していたルイスを見て、アンドレイが何事がつぶやいておりましたね。「准尉(ルイス)の願いを叶える…」って、一体どういうことなのですかね。

 そう言えば…刹那の傷の進行について、ヴェーダで弾き出したリボンズの予測が違ってきているようです。ダブルオーライザーのGN粒子の効果なのですかね。まだ分かりませんけど。

 腕組みしたマスラオ…中のミスター・ブシドーは、あくまで闘いに興じることしかできないようです。以前は一方的にガンダムのパイロット=刹那を強烈にライバル視していたはずですが…現在は好敵手として見ているようです。

 ライバルと好敵手…果たしてどのような違いがあるのでしょうか(大笑)。


ガンダムOO…18話観る!

 アニメ「ガンダムOO」18話は、ハーキュリーらのクーデターから4ヶ月後の話になりましたね。クーデターは失敗に終わっただけでなく、凶悪なテロとして周知されました。これではロシアの荒熊セルゲイも浮かばれませんね。

 その間にいろいろなことがあり、状況がかなり変わっているようです。アロウズは送電テロからアフリカを救ったとされ、一躍救国の英雄的扱いを受けている様子。ついに地球連邦軍をも集約し、巨大な軍組織となっています。

 そのことに見切りを付けたのか…カティ・マネキンが行方不明になっているとか。アロウズの大佐から一転、追われる身となったカティ。私的にはイチ押しのキャラクターですので、スメラギさんとの共闘シーンが観られたら良いのですが…。

 一方、マネキンのペット、コーラサワーも一緒に行動しているのだと思います。間違いないですよね。彼は主義主張を持って戦争に参加しているのではなく、今やマネキンを守るため(自称)に存在しているのですから(笑)。でも、愛すべきキャラクターではあります。頑張れ! コーラサワー(大笑)。

 仮面の男、ミスターブシドーも…今は武士ですが、以前は軍人であり、常識人だったと記憶しているのですが、このような状況に何を思っているのでしょう。ただガンダムとの戦いだけを所望する…そのままではいないと信じているのですが…。マスラオの奥義は、ぜひとも真の正義のために使ってほしいものです。

 リボンズと王留美、リジェネの関係も微妙になってきました。急展開に期待ですね。落ち着いた口調で王留美を旧世代の人間とさげすむリボンズ。やんわりとリボンズの思い上がりを皮肉る王留美。静かなだけに怖いシーンでした(笑)。

 リジェネも思うところがあるようですね。王留美にヴェーダの所在地を記したメモを渡すとは…。リジェネはティエリアと瓜二つの存在(クローン?)ですから、最後は共闘するのではないかと。MSにもきっと乗れると思いますし、セラフィムとセラヴィーに仲良く乗って戦ってくれたりしたら嬉しいのですが…。

 プトレマイオス2に対し敵勢力はは4ヵ月間で20回もの攻撃を掛けているとのこと。敵がプトレマイオス2の位置を特定できる理由…新ロックオンことライルは薄々感づいているのでしょうか。アニュー本人もしらない(と思われる)秘密に…。

 そうした中で、ソレスタルビーイング(CB)は隙をつき、ついにメメントモリの破壊に成功。これ以上の被害を出さないためにも、絶対にあってはならない兵器ですからね。その一方で、アロウズによる弾圧もどんどん強まっているようです。カタロンのメンバーが潜伏するアジトにもついに敵襲が…子ども達とマリナは無事だと思うのですが、シーリンの思い人? クラウスは無事で済まないかもしれませんね。

 出撃前のシーンで、迷いの中にいる沙慈に「戦いは破壊だけじゃなく、創造も可能だ」と背中を押す刹那。ルイスに会いに行こうと2人が出撃するシーンも良かったですね。

 そして、出撃を前に、それぞれ大切な人の名をつぶやく面々。印象的なシーンのその中で、ティエリアが「ヴェーダ」、刹那が「ガンダム」とつぶやいたのには笑ってしまいました。


ガンダムOO…17話観る!

 今日は、見逃していたガンダムOO 2ndシーズンの第17話を観ましたので、送ればせながら、その感想を書いてみようかと思います。

 17話「散りゆく光の中で」は、ハーキュリー率いるクーデター部隊が掌握するアフリカタワーの低軌道ステーションをめぐる戦いの続編でした。

 それにしても、ダブルオーライザーの新兵器「トランザムライザー」は強かったですね。イノベイター、ディバインがMAエンプラスで行く手を阻みましたが、トランザムライザーが発動するとともに秒殺されてしまいました。しかも、とても長いビームサーベルなんですね。もう一つあった衛星兵器メメントモリを切断しようとしましたが、切れ味が鋭くないのか、余りに長くて扱いにくいものなのか、全体を破壊するまでには至らず、メメントモリからレーザー砲が発射されました。

 そして、人々を守るため、アフリカタワーからパージされた破片を敵味方問わず1つになって破壊するシーンは感動的でした。その光景を見つめるプトレマイオス2のクルー、アニューの台詞「こんな状況で1つにまとまっていく…」、そしてラッセの台詞「皮肉なもんだな。だが悪くない!」は、まさにその通りという印象でした。

 ですが、それも所詮は一時だけのもの。ロシアの荒熊ことセルゲイが小熊こと息子のアンドレイに撃たれてしまいました。「母さんの敵!」と憎しみこもるアンドレイの攻撃を、父親であるセルゲイはどのように受け止めたのでしょう。爆発寸前のコクピット内から、アンドレイに「すまなかった。心を閉ざしたお前にどう接すれば良いか、努力を怠っていた」と声をかけ、息子が爆発に巻き込まぬよう「離れろ」と声をかけるシーンが切なかったです。

 セルゲイとアンドレイのやりとりを目にしたマリー。彼女にとって父親同然とも言えるセルゲイの死が、今後どう影響するのか…。私的にはソーマ・ピーリスに戻ってしまい、再度戦いの道を歩んでいくのではないかと思えました。

 そして、その心配はすぐ後に見た18話で現実のものとなったのです(笑)。

 18話の感想は明日にでも…。


「ガンダムOO」観ました

 「機動戦士ガンダムOO」セカンドシーズン第10話「天の光」を観ました。まさか宇宙(天)から地上の対象物を一掃してしまうとは…SEEDのジェネシス、DESTINYのレクイエムっぽい大量破壊兵器が登場です。まさにサブタイトル通り「天の光」…何とも痛ましい回でしたね。

 冒頭はスメラギさんとビリー、そしてマネキン大佐の三角関係(笑)を思わせる回想シーンでしたね。まさか、続きがあったとは思わなかったので、嬉しかったです。ビリーは5歳も年下のスメラギさんに手を出したのか、出さなかったのか…それは分かりませんが、マネキン大佐とひと修羅場あったに違いありません(笑)。

 ラスボスがリボンズなのかどうかは分からないのですが、リボンズとティエリア似のリジェネとは考え方に違いがあるようですね。イノベイター同士が一枚岩になれていない感じがあります。新型機の襲撃時にも、リボンズひいてはイノベイターの存在をスメラギさんに話せなかったティエリアを含め、今後どうなっていくのか…
 私リジェネはCB(ソレスタルビーイング)と共闘する、または共闘することを決めた直後に…のような展開になると思うのですが…。
 なんと言っても、あのティエリアが冗談を言うくらい人間くさくなったのですから(今は悩み多き青年ですが…)ことですし、リジェネはティエリアと「同じ存在」なのですから、十分あり得ると思いますよ、私は。

 そう言えば、ネーナ・トリニティとサーシェスの邂逅がありました。再度命拾いしたっぽいネーナですが、あの後無事だったのでしょうか? 王留美に頼まれたと思われるミッションの目的は果たせたのでしょうか? 悪役をきどっている王留美が、どのタイミングでCB側につくのか、それともそのまま悪の道をひた走るのか…そのあたりも気になります。

 天の光が地上に墜ちた時、マリー(ソーマ・ピーリス)が心配しておりました「ロシアの荒熊」。おそらくは無事でしょうけどね。もしかしたら、顔の傷が増えているかもしれませんけれど(笑)。


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