Wii Sports Resort「アーチェリー」

　任天堂Wiiのゲームソフト「Wii Sports Resort」の「アーチェリー」について、私なりの感想をとはずがたりますよー。

　「Wii スポーツ リゾート」の「アーチェリー」は最大４人までプレイできます。とは言え競技の性格上、１人ずつ順にプレイすることになります。プレイにはWiiリモコンとヌンチャクが必要です。Wiiリモコンを弓そのものに見立てて構え、矢をつがえた弦の役割をヌンチャクが果たします。

　操作は簡単かつリアルなものです。Aボタンを押して弓を構え、ヌンチャクのZボタンを押しながら弓を引くように後ろに引き狙いを定めてZボタンを放すと矢を放ちます。距離や風向きを考慮しながら矢を放つ必要があるほか、初級、中級、上級と別れていて的が動いたり、障害物を避けて矢を放たなければならないなど難易度が大きく異なります。

　「アーチェリー」はとても好きな競技ですが、なかなか高得点を取ることができません。実に悔しいのですが、高校時代に弓道をやっていた妻の独壇場なのです。妻によると「Wii スポーツ リゾート」の「アーチェリー」は「かなりリアル」とのこと。弓を引く動作はヌンチャクを引くことで行うのですが、まるで抵抗があるかのように感じます。これは、ヌンチャクを引くと同時に画面の視界がグッと狭まり、弓を引く「キリキリキリ…」という音も手伝ってリアルさを演出しているのだと思います。しかも狭まった視界はだんだんと狭くなり、一定のところまで行くと震えます。さらに一定時間経つと再度弓を引き直さなくてはならなくなります。これがいわゆる弓の引きっぱなしで疲れた状態を表しているのでしょうかね。本当に良くできていますよ「アーチェリー」。

　うーん、妻がなかなか手強いのですが…そんな私にも勝てる分野があるのですよ。それは…通常の的ではない「ひみつの的」を狙う事。ステージのどこかに隠されているメロン、スイカなどの「ひみつの的」を狙うのです。初級、中級、上級とも4ステージありますが、そこに1つずつ「ひみつの的」があるのです。かなり難しいのですが、当たると「アンビリーバブル！」とナレーションが入ります。妻や子ども達に言わせると「アンタイイネー」にしか聞こえないそうなのですが（笑）。

Wiiモーションプラスについて…

　「Wii Sports リゾート」のソフトには、Wiiリモコンに接続する「Wiiモーションプラス」が1つしかついておりません。「Wiiモーションプラス」がないと遊べませんので、2人以上でゲームを楽しむ場合は、「Wiiリモコン」と「ヌンチャク」に加え「Wiiモーションプラス」が人数分必要となります。「Wiiモーションプラス」は定価1500円です。また「Wiiモーションプラス」を付けたまま今までのソフトも遊べますが、「Wiiモーションプラス」対応ソフトでなければ、高感度のセンサーの恩恵を受けることはできません。

Wii Sports Resort「フリスビー」…

　日曜日にリアルフリスビーをやったばかりですので、今日は任天堂のゲーム機 Wii のソフト「Wii Sports Resort」にある競技「フリスビー」についての感想を書こうと思います。「Wii スポーツ リゾート」の「フリスビー」には「ディスクドッグ」と「フリスビーゴルフ」という２種目があります。どちらも面白いですよ。

「ディスクドッグ」

　「ディスクドッグ」は、目標ポイントに向かってフリスビーを飛ばすと、犬が取りに行ってくれるもので、目標ポイントに近ければ高得点がもらえます。途中からバルーンチャレンジといって、風船を割りつつ目標ポイント近くで犬がキャッチできればさらに高得点がもらえるようになります。とにかく、フリスビーを飛ばす感覚がリアルです。
　投げる動作は、マニュアル（Bボタンを押して投げる動作後、タイミングよくBを離す）かオート（投げる瞬間に素早い動作を取れば投げられる）から選ぶことができます。手首の角度でカーブがかかったりしますので、ある程度慣れは必要ですが、自分の意図した通りのカーブを描いて目標ポイントに到達するのはとても嬉しいものですよ。

「フリスビーゴルフ」

　一方の「フリスビーゴルフ」は、その名の通りゴルフコースのようなところでフリスビーを飛ばして、グリーン上の目標ポイントを目指すものです。フリスビーの大きさは3種類。飛距離によって違うためうまく使い分けるのがポイントです。ですが、フリスビードッグや練習モードで腕を磨いてからでなければちょっと難しいかもしれませんね。

Wii Sports Resort「チャンバラ」2…

　任天堂Wiiのゲームソフト「Wii Sports Resort」の「チャンバラ」が、どうしようもなく熱いです（笑）。　「Wii スポーツ リゾート」の種目は一通り試しましたので、他の競技についても私なりの感想などを書いてみたいとは思っているのですが、プレイ時間では「チャンバラ」がダントツで、他の競技はあれこれ語るほどプレイしていないのが現状です。熱いっ、熱すぎるよ…「チャンバラ」。

　反応速度が試される「居合い切り」もさることながら、わらわらと出てくる70人の敵を倒す「組み手」は、スポーツチャンバラ的防具を付けているので誰でも親しめるような様相ですが、実際にプレイするとサムライ的緊迫感を十分に感じます（笑）。夜な夜な刀を振っているので筋肉痛ですが、肩こりが治ったような気がする今日この頃なのですよ。

　「チャンバラ」の組み手ですが、ステージ選択画面の空きスペースから10ステージまであることは分かっておりました。ところが、10ステージ目をようやくの思い出クリアしますと、新たなステージが10も。裏ステージがあったのですね。

　うわぁ…敵の攻撃が激化しております。これまでは、ライフを１つ持つ敵は雑魚キャラだったのですが、中には連続攻撃をしかけてきたり、刀をゆらゆらと揺らしながら攻撃をしてくる輩も出てきまして、さらに熱くなっております（笑）。

　苦戦を重ね何度も切られながら（笑）、ステージ18をクリアしたところです。あと一息、これが終わればいよいよ他の競技のレポートもしてみたいです。