弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

「無添加生石けん」と「無添加炭生石けん」

20120124-154314.jpg昨日の記事でオリーブオイルオイルベースの石鹸(セッケン)を紹介したのだけれど、いつもと違うドラッグストアで気になる石鹸(せっけん)を見つけました。それが、大阪で石けん製造を手がける明治38年創業の老舗「マックス」の「無添加生石けん」と「無添加炭生石けん」です。

先日の日記で紹介した「アレッポの石鹸」と同様に、マックスの石鹸(セッケン)も伝統の釜焚き製法。釜で100時間も焚いてじっくりと作られているそうです。で、こちらも無添加。もちろん香料も入っておりません。赤ちゃんのために開発された石鹸(せっけん)のようです。

ですので原材料はとてもシンプル。白い「無添加生石けん」は石鹸素地のみ。黒い「無添加炭生石けん」炭せっけんは石鹸素地に炭と水…そう書かれております。

昨日も書きましたが身体と頭髪は「アレッポの石鹸」を使いますので、マックスの「無添加せっけん」「炭せっけん」は洗顔で使うことにします。

気になる使用感ですが、白い「無添加生石けん」はすっきり、しっとり洗い上がる感覚。黒い「無添加炭生石けん」は炭が皮脂をすっきり洗い上げながらもつっぱることはありません。

どっちが良いか…まだ決めかねておりますが、どちらも良い石けんだと思います。オススメです。

こちらは白い「無添加生石けん」の100gタイプ。商品の内容が明記されているパッケージが良いです。


オリーブオイルベースの石鹸

20120123-092529.jpg私は肌が弱いのでボディーシャンプーやシャンプーが苦手。ですので顔も頭髪も身体もすべて無添加系の石鹸(石けん)を使うようにしております。最近は今まで使っていた、シリアで作られているオリーブ油ベースの石けんを切らしていたので馬油せっけんを使っていたのですが、しっとりと洗い上がりすぎて私には合わない感じだったんですよね。なので新しい石けんを買いに行ってきました。そんなお話。

普段よく行くドラッグストアや大型店には目的の石鹸(セッケン)が売っていないことは明白なので、いつもと違うところに行ってみました。すると、私が探し求めていたオリーブオイルベースの石鹸(せっけん)がおいてありました!

この石鹸(セッケン)は「アレッポの石鹸」というものです。オリーブオイルにローレルのオイルを加え、昔ながらの釜焚き製法で作られている石鹸(せっけん)。3昼夜の釜焚きの後、2年の熟成を経て作られるそれは、添加物や香料が入っていない天然素材の石鹸(セッケン)なのです。

この石けんは1個500円くらい。サイズが大きいので、我が家では半分に割って使っております。包丁で切るのだけれど、今回は途中で折ったので切り口が汚くなってしまいました。妻や子ども達も身体はこの石鹸(せっけん)で洗っているようですが、頭もこれで洗うのは私だけのようです(笑)。


アレッポの石鹸…

アレッポの石鹸

アレッポの石鹸

 地中海沿岸のシリアで作られるアレッポの石鹸が良い感じです。オリーブとローレルのオイルを使い、添加物や香料を使っていない天然素材の石鹸で、昔ながらの釜焚き製法で作られているそうです。妻に勧められて使ってみたのですが、私や次男の乾燥肌が改善されつつあります。とても良い感じです。

 アレッポの石鹸の釜焚き製法とは、3昼夜の釜焚きの後、2年の熟成を経て作られるそうです。自然乾燥していくうちに、オリーブ色(深緑)の石鹸の表面は、少しずつ茶色く変わっていくのだそうです。そこまで時間をかけるなんて、どこまでこだわった石鹸なんでしょうね。すべて手作りということで、製品ごとに重さに若干の差があるそうです。そんなところも良いのではないかと私は思います。

 アレッポの石鹸で実際に顔を洗ってみると、さっぱりと洗い上げるのにつっぱったりはしません。まるでオリーブオイルの膜が顔を覆っているかのようなうるおい感がありますね。妻が「これは絶対良いから使ってみて」とうるさくて(爆)、最初は半信半疑だったのですが、その良さに納得できました。髪を洗ったり、歯磨きにも使える(!)というのですから、そのクオリティの高さが分かるというものです。

 アレッポの石鹸のサイトです。


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